【感想:レビュー】東京農業大学 「食と農」の博物館で企画展「JOZOO -醸造と発酵のせかい-」

リアルフードというライフスタイル。
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やす|清水康行
1989年生まれ。
生活の質を上げる事に向き合っています。
資格:WINメディテーション®公認プランナー
大学卒業後、スポーツアパレルのベンチャー企業に入社。「一生懸命働けば幸せになれるはず!」と信じ、11年半勤続。途中、昭和的な働き方をして、新規事業を立ち上げ成果を上げるも、心と体が疲弊。将来に対して明るい未来が描けない経験をする。「僕の人生これでよかったんだっけ?」と気付き「生活の質を上げる」事と、しばらくして「食事改善に取り組む」。どちらも功を奏し、結婚するまでに人生好転する。今は退職をして、自分の生き方を模索中。

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今回は、東京農業大学 「食と農」の博物館で企画展「JOZOO -醸造と発酵のせかい-」に行ってきました!

結論:食・発酵・農・生き物に興味があるなら楽しい!
   学術資料なども多いので、1人よりも2人以上で行った方が楽しめそう

   展示物は多く、ゆったりスペースで快適です。

目印はコレ!ナレースワン大王鶏のオブジェ(タイの闘鶏)

JOZOO -醸造と発酵のせかい-

主な展示内容

【主な展示内容】
1.体感する酒造・・・蔵人目線で酒造りの工程を3面スクリーンに投影
2.醸造の微生物・・・電子顕微鏡で捉えた「麹菌・酵母・乳酸菌」をモニタ投影
3.比べる発酵・・・60点以上の世界と日本の発酵食品を比較展示
4.醸造文化の歴史・・・住江金之コレクションより酒造絵図、酒豪番付などを展示
5.触れる醸造器具・・・実際に使用されていたタンクや櫂棒に触って酒造りを体感
6.広がる醸造研究・・・醸造科学科の最新の研究内容を紹介

【展示期間】 2023年10月12日(木) – 4月6日(土)
【開館時間】 9:30 – 16:30
【休 館 日】 日曜日、月曜日、祝日、大学が定めた日
【入 場 料】 無料
【主  催】 東京農業大学「食と農」の博物館、応用生物科学部 醸造科学科 
【協  力】 来福酒造株式会社、合名会社野口酒造店、株式会社菱六、鈴木淳世

東京農業大学公式HPhttps://www.nodai.ac.jp/news/article/jozoo/より

1階と2階で広々とした展示スペースでした。
動植物の展示スペース「生きもの空間」バイオリウムは、1階の屋内通路から行けます。

所要時間

所要時間:40分〜1時間程度(お急ぎで見る場合)
     1時間〜2時間程度(ゆっくり見る場合)

やす
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今回は、館内の全体像を掴みたくて、
写真を撮って終わらせました。
なので、40分程度で終了。
改めて妻と来ようと計画中。
すべての展示物に興味があると想うので、
次回はじっくり見て、2時間を予定しています。

アクセス

最寄り駅(電車):小田急線「経堂」駅・・・徒歩約20分(Googleマップ)
        小田急線「千歳船橋」駅・・・徒歩約20分(Googleマップ)
        田園都市線「桜新町」駅・・・徒歩約25分(Googleマップ)
バス:「農大前」徒歩約2分

平日の混雑状況

2/29(木)に訪問しました。
僕以外は、4〜5組程度の来場者。
敷地が広く、来場者も少なかったので、ほぼ貸し切りの様な感覚でした。

展示場の写真を撮りたい!と思ったら、人が写りそうなものですが、
ご覧の通り、人は写っておりません。
そう、めっちゃ空いていました!

休館の情報はX(旧Twitter)をチェック。

休館情報はX(旧Twitter)をチェックしましょう。
調べずに行って、開いていたから良かったです。
閉まっていたら悲しいですよね。

直近の休館日:2024年3月3日(日)〜3月6日(水)

見どころ5つ

記念にスタンプがおせるよ!
手帳やノートがなくても大丈夫!
裏にイラストが描いてあるカードが用意されているよ!

全国の日本酒オブジェ:東京農大卒業生の蔵元

全国の日本酒オブジェがずらりと飾られていました。
東京農大卒業生の蔵元のみを集めたそうです。
これだけの数がずらりと並ぶと、壮観ですね。

やす
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知っているお酒、
呑んだことのあるお酒はあるか?
と、見てみると盛り上がりそうです!

お酒にまつわる貴重な歴史コレクション

ここに古民家?!都会の中の近代的な建物の2階に…

やす
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横側から近づいて、
中を観ることができるよ!
雰囲気があって、びっくりしました!
さり気なく、鶏が何羽か居るのも面白い!

鶏の剥製:学術標本約120点

2階に上がると、鶏の学術標本がずらりと並んでいました。
その数なんと120点以上!
これだけでも見応えがあります!
まだお酒ゾーンに入っていない…
なんだか得した気分です!

発酵のみと思ったら、生きたリクガメが居た!

気を抜いていたら、大きなリクガメが居ました!
ちゃんと生きています。
今回は食事中でも、散歩中でもなく、
ヒーターで温浴していました♪
かわいいです!

動植物を沢山観察でき、色んな産地の植物を枯らさずに生育できているのは、
計算された環境なのだろう。ふむふむ。と勉強になったのですが、
その一方で、「すごーい」という感想しか出ませんでした。

パンフレットを持ち帰って気付いたのですが、
バイオリウムツアーをしてくれるそうです。
大人500円
小人250円
Tel:03-3420-7449
妻ともう一度見に行く時には、予約してみようと思います。

さいごに

結論:食・発酵・農・生き物に興味があるなら楽しい!
   学術資料なども多いので、1人よりも2人以上で行った方が楽しめそう

   展示物は多く、ゆったりスペースで快適です。

少し、対象年齢は高そうな感じがしました。
そんな時に活用できるかも?
ゆったり空間で座って読める、「図書コーナー」がありました。

やす
やす

いかがでしょうか?
今回は、東京農業大学 「食と農」の博物館で企画展「JOZOO -醸造と発酵のせかい-」のレビューでした!
後日、妻と2人で再訪したいと思います!

JOZOOの後は?

JOZOOの後は、”美しき土壌の世界”が開催予定。
リアルフードキッチンでは、食物繊維にフォーカスしています。
腸内細菌の話で”土と内臓-D.モンゴメリー+Aビクレー著 片岡夏実 訳”からも、
土と人は切っても切れない関係です。
そんな予習もあり、ぜひ見に行きたい!
行ったら、またレポートします!

【展示名称】「美しき土壌の世界」
【展示期間】 2024年4月18日(木)~8月31日(土)
【開館時間】 9:30 – 16:30
【休 館 日】 日曜日、月曜日、祝日、大学が定めた日
【入 場 料】 無料
【主  催】 東京農業大学「食と農」の博物館、応用生物科学部農芸化学科 土壌肥料学研究室 
【協  力】 埼玉県立川の博物館、(一社)日本土壌肥料学会


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