ラブシャ2日目は参戦せず、歩いてゴミ拾い【山梨旅行記】

マインドフルネス
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やす|清水康行
1989年生まれ。
生活の質を上げる事に向き合っています。
資格:WINメディテーション®公認プランナー
大学卒業後、スポーツアパレルのベンチャー企業に入社。「一生懸命働けば幸せになれるはず!」と信じ、11年半勤続。途中、昭和的な働き方をして、新規事業を立ち上げ成果を上げるも、心と体が疲弊。将来に対して明るい未来が描けない経験をする。「僕の人生これでよかったんだっけ?」と気付き「生活の質を上げる」事と、しばらくして「食事改善に取り組む」。どちらも功を奏し、結婚するまでに人生好転する。今は退職をして、自分の生き方を模索中。

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山梨旅行記2日目の話は昨日のブログに記しています。
もし、よかったら読んでみてください。

ゴミ拾い。満たされているからできること。

和十郎でお腹いっぱいになりました。リアルフードキッチンから皆さんに伝えているように、噛む事に集中して美味しく頂きました。お腹が満たされて、大満足した上で、次の目的地を決めました。次の目的地はケーキが美味しそうなPAPER MOONという喫茶店でした。歩くには少し遠く、来た道を戻るルートで、少し心が折れかけましたが、道すがらで感じた”違和感”=フェスっぽいゴミが落ちている問題に向き合えるので、僕としては好都合。昨日、存分に楽しんだフェスの余韻を胸に、いざPAPER MOONに向かいました。

やす
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ごみを拾いながら歩いたら、

1時間30分ぐらいかかったよ。
けっこう汗だくになりました。

拾うも拾わないも自由。

あえて書く必要もないかなとも思いましたが、ゴミを拾うも拾わないも自由。このブログを書いてるからと言って、皆さんに「ゴミをひろおう!」とか「ゴミを捨てるな!」というメッセージを発したいわけではありません。実際、和十郎に行く道すがらでは、僕らもゴミ拾いはしませんでした。かなり注意していますが、生活している上で、僕から手を離れ、どこかに舞い上がったゴミがあるかもしれません。ここでは、「音楽フェスに2日参加するつもりで旅行した夫婦2人が、少しのきっかけと、行動を変えた事で、また違った1日を満喫した。」という記しです。

もちろん、そもそもゴミが落ちていない状態がベストだなぁとは思います。話はそれますが、湖畔周りは花火の残骸が4つ程度でかなり綺麗でした。誰かが清掃しているのかもしれませんね。

世界が少しだけ良くなる行動がしたかった。

正直いうと、心の中で「拾う・拾わない」の葛藤はありました。事実、空のビニール袋をぶら下げ、ゴミ拾い出来ずにしばらく歩いていました。でも、山中湖へのお礼の意味もあるし「僕たちが訪れた事でより良くなるなら、拾おう!」と決めました。目に見える景色は山中湖だけだけど、世界の一部が少し良くなるなら、世界が少し良くなったとも言えるかも。と解釈したのです。

今、勉強しているティク・ナット・ハンの歩く瞑想では「歩く度に足元に蓮の花が咲く」とイメージしながら歩く。と「ブッダ 愛の瞑想」から得た知識を試していたのですが、実践がそんなに簡単ではない。ゴミ拾いを通して、”自分が歩いた道が良くなる”イメージが掴めるかな?という試みでした。

たくさん拾ったもの

特によく拾ったごみ

・おにぎりのフィルム
・弁当容器のゴミ
・パンの袋
・ペットボトル
・空き缶

やす
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食べ物や飲み物のゴミが多かったですね。

今回、拾わなかったもの。

とにかく落ちているものは拾うを実践しましたが、これらは拾いませんでした。吸い殻、下着、フェスのタオル。でも、吸い殻がダントツで多かったです。フェスのタオルは思い出の品だから、回収しに来る可能性がある・回収して欲しいという願いを込めて。下着も持ち主が回収する可能性に賭けました。

別の場所でも活躍しそうですし、吸い殻が拾えるように、携帯できるトング買おうか少し迷っています。

二袋でパンパン。

ゴミの回収結果としては、30L2袋がパンパンになりました。予想より多いゴミの量だったなぁと思っています。

やす
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みなさんはこの量、多いと思いますか?

さいごに

実際に自分が歩いた道からゴミが無くなるという経験は、予想以上に心地の良いものでした。リュックを背負いながらはかなりしんどかったですが、とても運動になるし、散歩とゴミ拾いはいい趣味になるかもしれません。PCやネット環境が無いと成立しないブログなどとは違い、ごみ袋一つで味わえる達成感や充実感。素朴な行為ながらも自分の内側からエネルギーが湧く経験ができました。

やす
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次回、汗だくゴミ拾い後に見つけた絶品ケーキの喫茶店。

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