ぬか漬けはなんでも漬ければ良いってもんじゃなさそう。

生活の質-身体-
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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暑さに参っていたら、8月も中盤。
8月と言えば、小学校の頃の夏休みの宿題を最終日に無理やり終わらせていた記憶が蘇ります。宿題が終わらない年もあって、先生にも怒られ、始業式から1週間以内に再提出という居残り宿題みたいな経験を何度かしたことあります。

やす
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皆さんは夏休みの宿題は計画的にできましたか?

大人になってから、気づいたのですが、どうやら夏休みが始まる前に7割ぐらい終わらせたい人だったみたいです。夏休みの最終日にやるタイプだ!だめなやつだ!と思い込んでいた僕でしたが、「その手があったか!」と、思わずおでこに手のひらを叩いてしまいました。

やす
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その手があったか!

(宿題を貰えないと始まらないので、不可能なのはわかっています。)

少し涼しくなったかな?と思ったら、相変わらずの暑さで、やはりぬか漬けが食べたい日々が続いています。そして、相変わらず、漬物ライフを送っています。なんでも漬ければ美味しくなるので、思いついた物をポンポン入れていましたが、上手く行かない野菜や食べ物も出てきました。今日はそんなシェアです。

この記事の結論:ぬか床の混ぜるものには、漬物が美味しくなくなる可能性もある。オリジナル調合で作るにしても、試行錯誤が必要。オールマイティだし、手間が少ない市販品の方が取り入れやすい。

前回、成功したアボカド・モッツァレラチーズを改良したい。

以前に、市販のぬか床で1日付けた、浅い状態では美味しかった、アボカドとモッツァレラチーズ。この成功を基に、2度めのトライをしました。美味しかったは美味しかったのですが、思ったより味が浸透して無くて、今度は長時間漬けてみよう!というトライでした。結果、3日間漬けてみました。

漬物はなんでもつければいいってもんじゃなさそう。

アボカドは前回、シャッキシャキの歯ごたえだったので、今度はしっとり濃厚な歯ごたえか確認しながら投入。

モッツァレラチーズはCOSTCOで買ったこちらの3個で1つのセット。もちろんリアルフード。

食べた感想

アボカド・・・いりことアボカドの味の相性が悪く、美味しくありませんでした。食べれない事はないのですが、このぬか床ではもう作らなくていいか、と即決する味です。

モッツァレラチーズ・・・ヤバい臭いがしました。瞬間接着剤のようなツンとした臭いです。味も酸味感があって、あまり美味しくない。刺激は無かったので、危険ではないと判断しましたが、食べないほうが良いかもしれない…と思う臭いでした。

よく考えてみたら、今まで成功していた野菜たちは、比較的水分量が多いです。ですが、今回失敗したこの2つは水分量が少なく、脂肪分が多い。これも原因かもしれません。

オリジナルで作ったいりこたっぷりのぬか床。

今回の反省点はいりこがたっぷり入ったぬか床で作った事。ごぼうやきゅうりなどは成功しているので、単純にいりことの相性が良くなかったようです。

この反省を活かして、いりこが入っていないぬか床で再チャレンジしよう!と決まりました。

さいごに

この記事の結論:ぬか床の混ぜるものには、漬物が美味しくなくなる可能性もある。オリジナル調合で作るにしても、試行錯誤が必要。オールマイティだし、手間が少ない市販品の方が取り入れやすい。

冷蔵庫でぬか床を保管していますが、やはりかき混ぜる手間は必要そうです。発酵の進みが遅い分、常温と同じ回数は必要ないとしても、手入れを怠ると、乳酸菌が増えすぎて酸っぱくなりすぎる上、酪酸菌が増えすぎて底が黒くなり、嫌な臭いが出るそうです。

手間が多い分美味しいですが、
手間の分、捨てたくない!という執着も生まれやすいです。

忙しい方にはなかなかおすすめしづらいのも事実です。

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