この記事の結論:サービスを受ける側から自分のサービス・商品を提供する側になりたい。
毎日2000文字程度を、1日1記事掲載しています!
なんてことない普通のサラリーマンだった僕が、何者かになれるのか?そんな挑戦をしています。
生活の質:サラリーマンとは違う景色で、生活の質は自分次第。
思い返せば、小さい頃から消費の人生だった。
一人っ子で鍵っ子、遊ぶと言えば家でテレビゲームをする。対戦ゲームよりシミュレーションゲームを好んで遊んでいた子供でした。街を作ったり、牧場を作ったり。ゲームが飽きたら、テレビか漫画を読んで過ごしていました。住む場所は転々としたものの、中高でも遊び方はあまり変わりませんでした。大学生になって色んな遊びを覚えても、あまり変化はありませんでした。
対戦ゲームは負けるので苦手だし、その対策の練習もつまらないものでした。スポーツは飲み込みは早いのですが、頭を使ってプレーするチームプレーが苦手で下手っぴでした。ゲームでもスポーツでも、ただやるのが楽しい。という、なににもなれなかった普通の子供でした。
大人になって、消費に振り回される人生になっていた。
社会人になると、祝日と週休二日意外は仕事。昭和的な働き方で残業も多いサラリーマン時代でした。仕事のストレスを色んな事に発散していました。音楽を聴く、友人との飲み会、食べ物、ゲーム、買い物、とにかく”刺激的な楽しい事”を探していました。言い方を変えると、がんばった分をなにかのサービスを受ける事で少し満たされていた事に気付きました。ストレスが増えれば増えるほど消費に走るのです。貯金ができず、首が回らなくなったころ、この浪費癖をどうにかしたい。と思うようになりました。
何かのサービスを受ける事が悪いことだという事ではありません。人間なので、同じ刺激だと慣れてしまい、新しいサービスや映えを求めるようになる。僕もまさにそうでした。その生活で問題無いときは良いのですが、人生に悩み始めると、僕の場合そういうところからの見直しが必要でした。
何かしらの形で生産側に回りたいと考える様になった。
人生に悩んでいる会社員にあるあるだと思うのですが、「自分にとっての天職の見つけ方」とか「やりたいことの見つけ方」「自分探しとは」「自分の強みの見つけ方」など調べた時期がありました。具体的な解決策は見つからなかったものの、なにかのブログでの答えが心に刺さりました。「消費者から生産者になる」という考え方です。いまではYoutubeでひろゆきさんが語っているところを見た記憶がありますが、当時は何かのブログが教えてくれました。
眉間にしわを寄せながら仕事をしていた僕ですが、もっと穏やかな心で、自分のスキルを活かして日々笑顔で仕事がしたい!そう思うと、天職の見つけ方や強みの見つけ方というキーワードで検索エンジンを徘徊していました。
フリーランスになるって決めたのは、この考え方のおかげ。
僕で言えば、シミュレーションゲームで遊んでいる時間は消費者だけど、自分の作りたいシミュレーションゲームを作る側にまわれたら、「楽しみながらお金もらえるよね」というところと、「作りたいものが増えていけば、消費している暇ないよね」という2点に惹かれました。消費の果に首が回らなくなった結果、生産者側に回りたいと言い始めている不順な動機ですが、外側に刺激を求めるのではなく、自分の内側から湧き出てくる楽しさを求めるのは本質的だなと納得して今に至ります。その方が人生たのしそうだな!って思ったんです。「サービスを提供する」というより、自分のサービス・商品を提供したいという思いに変わっていきます。
小さい頃の夢で"ゲームを作る人"という意味で「ゲームクリエイター」と言っていた時期もありました。後にRPGツクールという自分でRPGを作るゲームをやって作業量が多く、めちゃくちゃ時間がかかるので、一人では無理だ...と、挫折しますが、ゲーム意外でなにか作りたいもの・やりたいことはあるかな?と探し始めます。
さいごに
勘のいい方はお気づきかもしれませんが、作りたいもの・やりたいことをブログとして表現しています。色々試行錯誤中なので、沢山変化するサイトになると思いますが、お付き合い頂けますと幸いです!
この記事の結論:サービスを受ける側から自分のサービス・商品を提供する側になりたい。
毎日2000文字程度を、1日1記事掲載しています!
なんてことない普通のサラリーマンだった僕が、何者かになれるのか?そんな挑戦をしています。
生活の質:サラリーマンとは違う景色で、生活の質は自分次第。
困ったら、検索!これがマナーになっている以上、
活字のポテンシャルは高い!と信じています。
本からも学べるのであれば、活字のパワーは侮れません。
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