この記事の結論:残業を減らして、生活の質を上げていくと、人生好転していく
まずは、残業を減らす事を受け入れる。
昭和的な働き方をしていた当時、残業をしないと仕事が終わらず、負のスパイラルでした。新しい事業を立ち上げ、それなりに売上が立っていたものの、誰かを雇うという状況ではありませんでした。一人でどうにかなっていたため、残業はエスカレートしていきました。ですが、社内的にも残業は無くす方針だったので、まずは残業を減らす事を受け入れるところからはじまりました。
仕事をしているのだから、悪いことをしているわけでないのに、社内では悪者扱いだったので、受け入れるまで時間がかかりました。
急に残業が減ったら、何をしていいか分からない。
急に残業が減ると、帰って何をしたらいいか、正直困りました。それまで、寄れなかったお店に寄ってみたり、Youtubeや海外ドラマ、アニメを観て時間を過していたと思います。そんな事ができている贅沢を噛み締めながら、「このままじゃやばい」と思った事を覚えています。
いままで張り詰めていた糸がフッと緩む感覚でした。体調が悪かろうが、仕事をしだしたらどうにかなる。定時すぎてからが本番だ!という人間が、急に暇になるんです。何をしたら良いかわからないだろうなとは、自分でも予想できていました。
増えた空き時間で生活の質を上げていく。
それまで、日々の業務をこなすのに精一杯で、ビジネス書を読んでいる余裕がありませんでした。そこで取り入れたのが、Youtubeのビジネス書要約と英会話に関する動画を視聴するでした。本を読む習慣がないから、とりあえず動画で観てみよう、という試み。内容が面白ければ、買って読んでみようと思って取り組んでいました。
会社では”社労士の先生”が授業をしてくれる事がなんどかあり、週に1回は本屋に行って、今のビジネス書のトレンドを掴みましょう!というアドバイスをしてくれていました。本屋に行っている映像を頭で描きつつ、いや、そんな時間に帰れないんだってば!と頭の中で反論したのを覚えています。
生活の質を上げていき、人生をより良くしていく。
ビジネス書の要約で学んだ話を鵜呑みにして、生活に落とし込んでいきます。ということで、引っ越しを決意しました。当時、二人暮らし用の物件に住んでいましたが、一人暮らしの物件に引っ越し、家賃を下げる事に。更にこんなことも参考にしていました。インプットしたら行動に移す。これも大事ですよね。
・通勤時間を減らす(自転車で15分程度でしたが、徒歩5分の家に引っ越します。)
・自炊をする
さいごに
この記事の結論:残業を減らして、生活の質を上げていくと、人生好転していく
次回は、残業も減らして、生活の質を上げていった僕が、
フリーランスになりたい!と価値観を変えられた話をします。
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