リアルフードを通した外食と自炊の捉え方。

リアルフードというライフスタイル。
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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こんばんは。
やす です。

近況報告ばかりだったので、
今日は、コラム的な事を書こうと思います。

食生活をリアルフードに徹すると、
おうちごはんで十分だなぁと思うようになりました。
あえて外食をしなくてもいい。そんな感覚です。

僕の中での楽しみ方の違いを説明したいな、と思います。
例えば、

外食が”映画館に映画を見に行く”感覚。
自炊が”ホームビデオを家で見る”感覚。

と言えると思います。

外食=映画的。自炊=ホームビデオ的。

やす
やす

どういう事か説明していきます。

映画館に映画を見に行く感覚。

映画は、プロの精鋭が観客を喜ばせるために、
時間と費用と叡智を結集して作った物だと思います。
脚本、演出、俳優、撮影機材、役者に編集。
お客様に届けるための、宣伝や広報。
これって、外食でも同じことが言えるのかなと思いました。
ファストフードにしても、小料理屋にしても、高級料理でも。

やす
やす

違う見方をすると、
調理時間や経験不足を時間で買っている。
とも言えるかもしれません。

”ホームビデを家で見る”感覚。

映画に対して、ホームビデオを家で見る感覚とはどういう事か?というと、
子どもの運動会だったり、旅行、お祝いごとなどのイベントだと想像つきやすいでしょうか。
究極は、なんでもない日常の記録でも楽しめるかもしれません。
もちろん、録画した映像をそのまま観ても楽しいと思います。
でも、編集されていた方が、観やすい、楽しめる。
時間をかけて、調理して、それぞれの家庭の味がある。

やす
やす

なんだか自炊に似ている気がしませんか?

映画館に映画を見に行くが当たり前になる。

映画に夢中になると、家でも好きなDVDが観れる環境を作ります。
音響や、プロジェクターにこだわる人もいるかもしれません。
今では、サブスクリプションで、再生機すら必要ない。
気づけば、娯楽の中心が映画や動画コンテンツになっている。
行き着く先は、”評価”ではないでしょうか。
この作品は良かった!これこれこういう理由で、好きなんだ。そうでもないんだ。
という、具合に。
食に置き換えると、
あそこの中華料理が美味しいとか、隠れた名店を知っている。
食べログの高評価巡り。
最近では、デリバリーサービスで、家でも外食が食べられますよね。
やっぱり、ここでも行き着く先は”評価”になっている。
満たされるためには、新しい刺激が必要になってきます。

やす
やす

自炊=外食の味を追い求める
という思い込みがあると、
おそらく、自炊は辛くなります。
だって、家庭料理とプロの料理は別だもの。

ホームビデオが当たり前になると、何が起こっても楽しめる。

ホームビデオに夢中になると、些細な出来事でもカメラを回すようになりそうです。
子どもの運動会や、部活動の試合。
子どもの成長記録がわかりやすいでしょうか。
もしくは、DIYの風景や断捨離の様子。
掃除の様子や、寝顔。
日常なのに、なんでもかんでも”ドラマ”になります。
それは、”評価しないから”楽しめる。
そう、自炊を続けた先にあるのが、なんでもかんでも、楽しみになる。
食材を選ぶのも楽しいし、
重たい荷物を持って運動になる帰り道も楽しい。
食材や調味料の新しい組み合わせを発見、意外な味に驚き、喜べる。
べつに特別な事を見つけなくても、日々の料理に満足できる。
外食でなくても、十分に楽しむことができるんです。
体験をシェアできる家族が居れば、なおのこと喜びが増えます。
当たり前のご飯に、心から感謝できる。

リアルフードキッチンで目指しているのはホームビデオを楽しめる様な食卓。

この流れで、なんとなくお察し頂ける方もいるかもしれません。
リアルフードキッチンで目指しているのは、
ホームビデオ的なたのしみ感覚を自炊に持ってもらうこと。

そして、食材をリアルフードに絞る事で、
食材選びが楽になるし、
自炊も楽。
続けていると、調子が良くなる。
生活の基盤である食卓
を、より快適なものにしたいんです。

やす
やす

これから、どんどんパワーアップさせていきます!
今後のリアルフードキッチンをお楽しみに!

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