自炊が身につけば、どこに行ってもコンディションが安定する

食事
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清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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最近、一緒にリアルフードを楽しんでくれる仲間が増えてきました。

やす
やす

仲間が増えて嬉しい!

その中でも、普段あまり自炊をしてない人にこそ、取り入れてもらえたら人生が楽になるよなあと思うところがあります。周りでみる自炊をあまりしていなさそうな人の傾向はこんな感じ。

・忙しすぎて食事を作る暇がない。
・食事の優先順が低い。
・食に対してあまり興味がない。

そして、不思議と共通しているのが、みんなパワフルで多忙という点。いつも忙しそうな一面しか見ていないので、なんとも言えないのですが、そんな人たちも、食事によって、コンディションが悪くなる事があるのでは?と推察しています。食事によって体調が左右されるという無駄な時間を減らせば、もっとパフォーマンスが上がるのでは?という持論です。

都心だろうと、地方だろうと、海外だろうと、どこでも自炊は役立つ

多忙な人ほど活躍するフィールドは日本全国や海外と、色んな場所で活躍している。そうなると、現地での食事状況に体調も左右されるでしょう。海鮮が多い地域や、蕎麦やうどんに強い地域。ご当地グルメを巡るのも自分のご機嫌を取るのに最適かもしれませんが、食事が偏ると体調にも影響が出るもの。無理をしないで自炊する食習慣が身につけば、世界で活躍してもいつでもどこでも、現地の食材で自分の体調に合わせ生活できる。それって生きやすいと思うんです。

とは言え、気候によって食事は変化する

世界と言わず、日本でも地域によって気候は全然異なりますよね。個人差はあると思いますが、気温に適応するために、寒い地域だと塩分や脂質が高い食事傾向になりやすい。土地によって、お酒文化が根強い地域もあると思います。ラーメンでみても、背脂系のラーメンは寒い地域発祥みたいです。世界的に見ると、寒い地域の四川料理は辛味と塩分、やはり脂質高め。暑い地域はべ物が傷みやすいからスパイスが多め。学生時代に研究で行った内モンゴルはよくお茶を飲む文化で、羊肉やチャイなど、独特な食文化。学生という待遇もあり、本当に色んな料理を食べれたので、コンディションはかなり安定していました。社会人になってから仕事で行ったアメリカのニュージャージーでは、モールで昼食を取る機会が多く、ジャンクフードを食べた後はコンディションが不安定だった思い出です。その土地、文化によって食事スタイルは変わるものの、食材を選んで自分で調理できれば、コンディションも自分次第。その土地の風土に合わせ、長年かけて発展してきた郷土料理も参考になりそうです。

旅行先でも実践リアルフード!

コロナの影響で、旅行の話しがほぼないのですが、去年10月ごろ、新婚旅行で屋久島に行ってきました!旅行でも私達は現地の食材でリアルフードキッチンをしていました。機内ではいつもどおりのもち麦+39穀米+ひじきのおにぎりと梅干し、りんごを持っていきました。

もち麦+39穀米+ひじきのおにぎりと梅干し
この日のりんごはニュージーランド産のピンクレディー

屋久島ではフェリーやバス、飛行機など前日の移動疲れも残りつつ、早朝4:30から屋久杉まで行き、17:30頃に戻ってくる。12時間ぐらい活動してかなり疲れていましたが、ドロドロに疲れた状態でも現地にはどんな食材があるんだろうとワクワクしながらスーパーに行ったのを覚えています。日頃、車を運転しないので、めちゃくちゃ緊張しながら、食材を求め3軒ほど周り、ゲットした食材で鍋を作りました。

屋久島の塩と屋久島・鹿児島産の食べ物だけで作った鍋!

キッチンがあったので、マイペースで楽しい屋久島でした。滞在期間が短すぎたので、リアルフードの幅も狭いですが、もう少しゆっくりできたら、色んな料理を作れたなぁと、次に行く楽しみを見つけています。屋久島の次のスポットでは、自分たちで調理できるキッチンが無く、帰ってくる頃には便秘になり、旅疲れもあったものの、やはり腸内環境がコンディションに影響するもの。もとに戻すのに時間がかかった思い出です。私達の旅行条件に自炊ができるキッチンスペースがある、もしくはレンタルできるが加わりました。旅行先でしか買えない食材だけで作るリアルフードも楽しいですよ!

やす
やす

いつでもどこでもリアルフードしてみませんか?

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