先日のイベントでの発表と重なる部分がありますが、あらためて、リアルフードキッチンってなんだろう。改めてまとめて行きたいとおもいます。
一生懸命働けば幸せになれると思っていた。
会社員時代は、とにかく一生懸命働けば、幸せになれると、そう思っていました。実際、入社6年目ごろに新規事業立ち上げを行い、そこから3年間ぐらいは残業三昧。その日のうちに帰れない日も有りました。もちろん翌日は定時前に出社。バリバリ働かれている方はみなさん同じ様な環境なのかもしれませんが、実に昭和的な働き方をしていました。
今思えば、育ってきた環境も影響しているのかもしれません。幼少の頃から引っ越しが多く、環境に慣れた頃には引っ越し。という人生でした。はじめての人と会話するのは抵抗がありませんが、深く長い付き合いになると苦手と思ってきました。教室に通う習い事も特にやっておらず、家でテレビゲームをしている子供でした。中高に入っても、そんな感じで、特にやりたいこともなく、「やりたいことに出会えるのを待ち望んでいる」それを就職できた仕事としてみた。という自己理解です。
待っていたのは独り身で将来への不安・日々満たされない感覚。
8年間必死に働いてみたものの、一向に気持ちが晴れていきません。むしろ、どんどん心のもやだったりドス黒い不安や焦りみたいな感覚が溜まっていきます。希望の光すら見えません。残業三昧だったので、陽の光にも浴びられず、夏が過ぎても真っ白い肌。この頃、健康診断で引っかかる項目が出てきました。気持ちも下がっている中で、自分の身体が客観的に観て「君、不健康になりつつあるよ」と言われ、ショックを受けたのをよく覚えています。その時に思いました。あれ？僕の人生これでいいんだっけ？って。
ベンチャー企業の規模で少人数だったので、軌道にのるまでは一人でやる必要がありました。軌道に乗ったら乗ったで、新人教育という壁にもぶち当たりました。売り上げが上がり、業務も増え、周りも大丈夫？と声をかけてくれていたなぁと思い出します。
そんな日々を変えてくれたのがリアルフードでした。
僕の中では、食を変えるという行為は、最終手段でした。日々の頑張りや疲れ、ストレスを発散するために、好きなものを沢山食べたい！変える必要ある？と思っていたからです。でも、僕の人生これでいいんだっけ？と思うと、そんな事無い。「もっと、より良い人生を送りたい！」と思いました。もし、今が負のスパイラルに居るのだとしたら、もっと「人生好転させたい！」という気持ちに気付きました。「人生好転させたいなら、なんでもする」マインドになった私は、色々調べ、食を変えようと決心しました。
リアルフード＝僕にとっての人生好転飯。
外食中心で、自炊をほとんどしてなかった独り身男が、リアルフードに徹底した結果、これだけ変わりました。
・人生が好転した結果、結婚できた。 ・毎日、調子が良い。 ・健康診断3年連続オールA。 ・将来の不安や焦りも無い。 ・食から自分軸ができていった。 ・体型維持が簡単。 ・外食に行かなくても大満足できる。 ・日々の生活に豊かさを感じる事ができる。 ・新しく出てくる健康法に、ある程度正しさがわかる。 ・新しい健康食品などが自分にとって、必要か不要か判断できる。
他にも色々良かった点はあります。でも、やっぱり一番大きかったのは結婚できたことですね。その結果、今リアルフードキッチンという活動を夫婦でしています。
リアルフードキッチンとは
素材そのもので、加工食品ではない、野菜、果物、肉、魚、きのこ類、乾物、ナッツ類、海藻など自然界の食品。伝統的な発酵食品、未精製な穀物、良質な油。 本物だけで作る、身体に必要な味わい。 自然な調味料で、無理なく作る健康家庭料理です。
リアルフードキッチンはこんな人向け
まだ食事を変えた事がなく、人生好転させたい人 自炊が苦痛な人 自炊経験があまりない人 外食・コンビニ食中心で、食を気にした事がない人 料理の楽しさに気づいていない人 健康料理・無添加生活を一度諦めた人 食に興味がない人
向いてない人
・すでに、ご自身で信じる健康料理がある人
みんなさんもリアルフードやってみる？
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