以前、こんな記事を書きました。
提案:食がテーマの自由研究はいかが?
今日は”家庭からはじめる食材の有効活用!最後まで美味しくいただこう!”を紹介。
準備するもの
- 計量用のはかり
- カメラ
- メモ帳
- 筆記用具
やること
- 毎日の生ゴミ重量を量り、記録する。
- 生ゴミの減らす方法は無いか?調べる・考える
- ご両親に削減方法を提案する
- ご承諾の上、削減方法を実行する
- 生ゴミの計測を行う
- 補足:カビや腐って廃棄せざるを得なかった食品を記録する
毎日の生ゴミ重量を量り、記録する。
まず、1日に出る生ゴミの重量を量りましょう。
毎日、食べるものは変わるため、
できたら1週間分を計測したい。
何を食べたか?
メニューも忘れずに記録しておこう。
生ゴミの減らす方法は無いか?調べる・考える
1週間分の生ゴミを計測したら、
生ゴミを削減する方法を考えてみよう!
どうしたら、生ゴミを削減できるだろう?
ご両親に削減方法を提案する
削減する方法を考えられたら、実行してみよう!
もし、ご家族の協力が必要なら、
削減方法を提案して、協力してもらおう。
生ゴミの計測を行う
削減方法の効果はどうだろう?
2週間分を比較してみよう!
メニューの違いなども含め、削減方法に効果があったか確認しよう!
補足:カビや腐って廃棄せざるを得なかった食品を記録する
食品だから、カビや腐ってしまう場合もある。
何を捨てたか、記録してみよう。
自由研究のヒント
食品(フード)ロスってなんだっけ?
”食品ロス”・”フードロス”という言葉を聞いた事がありますか?
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。 日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は523万トン(※)。 これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2021年で年間約440万トン)の1.2倍に相当します。
参考:消費者庁HPより
一般的に言う”食品ロス”は大きく2種類。
消費者庁の説明を掘り下げると、”食品ロス”は大きく分けて2種類あると思います。
- 販売事業者:スーパーやコンビニなどの食品販売店
- 消費者:一般家庭
ここで取り上げたいのは、一般家庭について。
買うタイミングと調理のタイミング
一般家庭で食品ロスを削減できるタイミングは、3つ。
- 買うタイミング
- 保管方法
- 調理のタイミング
買うタイミング
賞味期限の近いものから選ぶ。
見切り品・お勤め品を活用する。
食品スーパーなどの販売店が仕入れすぎていたら、
消費者にはどうしようもありません。
少し安くなっている、見切り品・お勤め品を積極活用してみよう。
保管方法
保管方法は適切だろうか?
賞味期限が切れていないか、確認しやすいレイアウトかな?
冷蔵庫の中に何が入っているか、確認しやすい方法はないだろうか?
保管している量は適切だろうか?
買い込みすぎはないだろうか?
調理のタイミング
調理のタイミングで削減できる食品ロスはないだろうか?
まだ食べられるのに、捨てている部分はないだろうか?
そもそも、なんで捨てているんだっけ?
それって食べれなかったっけ?
知らないで食べると、危険な場合があるので良く調べよう。
さいごに
いかがでしょうか?
ぜひ、食品ロスについて調べてみてね!
最後までお読みいただきありがとうございます!
Yasublogでは、”生活の質が上がる”をテーマに記事を執筆しています。
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