すべてはここから始まった。人生変えたいと思ったきっかけ。

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清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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アニメ「四月は君の嘘」を観て、嗚咽がでるぐらい泣いた。

引用画像:dアニメストアより

仕事中心で残業続きな生活をしていた頃、
「四月は君の嘘」を観て、嗚咽しながら泣きました。
泣きすぎによる頭痛と、涙と鼻水で大量のテッシュを使い、
仕事よりも疲労した思い出があります。

アニメ作品を大量に観ましたが、1位はこの作品です。
それは、こんなメッセージを受け取ったからです。

「有限な命の時間を思う存分使い切れているか?」


よくある青春ラブストーリーではなく、テーマは人生そのものです。

仕事に打ち込んでいれば幸せになれると信じていた。

新卒で入社した会社で11年ほどサラリーマンを経験しました。
当時、「仕事に一生懸命打ち込んでいれば、幸せになれる」と信じていた。
会社の理念にも「頑張ったら頑張った分だけ評価される会社」と記載があったからです。

新規事業を立ち上げ、ある程度軌道に乗せるところまで頑張った。
昭和的な働き方をしてテッペンを超える日もあった。
人生の優先度は仕事が一番高かった。

結果はその逆だった。

仕事に一生懸命打ち込んだ結果、何が待っていたか?
「満たされない感」が常にありました。
その満たされない感を埋めるために、
買い物をしたり、お酒を飲んだり、外食したりしていました。
その時は幸せを感じられれるのですが、
家に帰って寝る時、整理のつかない気持ちや不安で、
なかなか寝付けなかったんです。
それ加え、私生活は上手く行っていませんでした。

当時を評価するなら、空回りな人。

当時の自分を評価すると、空回りしていました。
具体的に当時の自分の状態を箇条書きにしていきます。

  • 異性との関係が長続きしない。
  • 頑張ったぶんだけ、ご褒美にと趣味につぎ込む。
  • 結果、貯金できない。
  • 物が増えていく。
  • 片付けが追いつかない。
  • 自炊ができなかった。
  • 常にストレスを感じていた。
  • 愚痴っぽかった。
  • 批判家だった。
  • 体重が増えていく。
  • 頭痛に悩まされる。
  • 土日はどっちか寝っぱなし。
  • 謎の不調に悩まされる。

原因は、頑張りすぎ。

頑張る=良いこと、だと信じて疑わなかった私です。
でも、頑張れば頑張るほど、
私生活に歪みが出ていました。

不安だし、明るい未来が描けなかった。

箇条書きの具体例を読んで、気分が落ち込んだらごめんなさい。
当時の状況では、常にイライラしているし、
独身に不安を感じていたし、
お金の心配もあって明るい未来は描けませんでした。

四月は君の嘘を観て、
「有限な命の時間を思う存分使い切れているか?」と、
メッセージを受け取ったにも関わらずです。

人生の現在地が見えてくる。

気持ちはイライラ、暗い方へ、加速していきました。

ある時、心の中で立ち止まり、気付きます。

私の人生これでいいんだっけ?と。

違う!
こんなはずではなかった!と思いました。


生きて行くには十分なお金も、衣食住もあるけど、
精神的に豊かな状態ではなく、
疲れ切っていたし、心は擦り切れていた。

「自分の人生・命をもっと思い通りに使いたい」この気持ちに気づくために、
社会にでて10年ほどの時が経っていました。

さいごに

あなたの人生の現在地はどんな状況ですか?
頑張りすぎて心が折れてしまう前に、足を止めてみるのもいいかもしれません。

やす
やす

今回は、人生を変えたい!と思ったきっかけについて、
記事にまとめました。


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