意図の力を信じる。

モチベーション
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

清水 康行をフォローする

早いもので、11月も後半戦。
もうすぐで、誕生日。
そしてクリスマス。
1年が終わる。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

退職してから半年経って、
インプットしたこと、学んだ事の総決算の様な出来事がありました。
感動した!というドラマチックなものとは少し違う。
もっと慎ましく、でも見方によっては感動もできる。
そんな不思議体験でした。

家に籠もっていた。

気を抜くと、家に籠もってしまう、やすです。
今日は、天気が良かったので、ベランダで読書をしてみました。
広くはないベランダだけど、
室内と比べると、空気が新鮮で、
とっても気持ちいい。

雲の移り変わりが大きい日、という印象でした。

外の景色を見るのを忘れるぐらい、家に籠もっている。
換気で窓を開けるけど、空を眺めない。
そんな日常から、少し行動を変えてみよう!と思って、
空を見上げる。
天気も良く、風も穏やか。
でも、なんだか、雲の印象が、数分前とガラリと変わる1日だなぁ。と思った。

自分の意図がどう働くかの実験。

おもむろに、雲をひとつ決め、息を強く吐いてみる。
綿あめが2つ隣り合った、ひょうたんみたいな形の、あいつ。
右のやつ。
狙いを定めて、息を吐く。
「ふーーーーーー!」と。
あの雲が消えたら、消える奇跡が起こせるなら、なんでもできるかもしれない。
そんな実験だった。
でも、消えなかったら?少し不安もよぎる。

息を強く吐いたら、まわりの木々が揺れはじめる。
かなり揺れている。
ちょっと動揺する僕がいて、雲を消そうと思ったが、
木が揺れ始めた…。
「雲は?雲は?」と思いつつ、続けて息を吐く。
「ふーーーーーーーーー!!」と、
さっきよりも強く。
すると、なんだか雲が小さくなっていく。
「あれ?小さくなっていってるかも…。」
吹く度に小さくなって行く。
薄く、小さな形になっていく。
消えていく。
木々はまだ揺れていて、風の音がする。
小さくなって、小さくなって、ついに1つの雲が消えた。
3分ぐらいのできごと。
いっぺんに両方じゃなくって、狙った通り、
右だけ消えたのだ。

僕は、なんでもできるかもしれない。という賭けに勝った。
地球相手なのか宇宙相手なのかわからないけど、
僕は、僕をより信じてみようと思った。
いままでラッキーなヤツだと思っていたけど、
より、深いところで、自分を信じられた。
そんな出来事だった。

しばらく、座っていると、もう一つの雲も消えた。

自分の意図の力を信じて、何ができるだろう?
そんな贅沢な悩みを持ちながら、
自分の人生を歩き始めたんだな、という実感を得た。

さいごに

見方によっては、僕は特別なんだ!というマウントを取りたいようにも取られるかもしれない。
だけど、こういう記事を書こう、と思ったのは、
もっと自分を信じて良い。
そして、意図の力を使っていこう。
ここが伝えたいところ。

お読みいただき、ありがとうございました。

やす


コメント

タイトルとURLをコピーしました