食事改善したいけど、食費に抵抗を感じる人が9割…【Part 2/2】

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清水 康行

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1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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Yasu
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ども!

友人A
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「食事を改善したいんだけど、どうにも家族との折り合いがつかない…」

という、難しい相談を頂く事がしばしばあります。

前の記事と共通していますが、僕ら夫婦には当たり前にできていて、
なぜ、「今から始めたいけど、食費がネックでなかなかできない…」という方が多いのか、僕らなりに考えてみたので、まとめていきます。

食費の話をしていく上で重要になるポイントは3つ

節約だからといって、こうはなりませんよね。

食費の話をしていく上で重要になるポイントは3つ
・家族構成
・食事の方向性
・今に重きを置くか、未来に重きを置くか

家族構成

うちは結婚前から僕が食事・運動・睡眠の改善をガチでしていました。
その後、2人暮らしになったので、比較的スムーズに食事改善ができました。
子供はいないので、2人暮らし。

皆さんの状況はいかがでしょうか?
一人暮らしなら取り組みやすく、
大人数になればなるほど難しくなりそうな気がしています。

食事の方向性

そこまで大げさな話ではないですが、健康に向かう例として、ざっくり3方向。
・今の食事をそこまで変えず、健康に向かっていきたいのか
・ガッツリ健康に向かっていくのか
・ちょうど中間ぐらいなのか

という方向ではないでしょうか。
うちの場合はガッツリ健康に向かっていく方向性にしようね。
という話し合いを二人でしました。
ちょっと端折りましたが、ふたりとも「やりたいこと」をさがしていたため、
当時話題になっていたこの本を参考に、自分の価値観を探った上で、お互いにシェア。

Yasu
Yasu

「健康に振り切りたいんだけど、いい?」

というような伺いを立てた記憶です。
たまたま、彼女も健康が価値観のTOP5に入っていたため、快諾してくれました。

うちは頻繁に相談する方ですが、皆さんはどうですか?
もし、色々勝手に決めて揉める傾向にあるのであれば、
話し合う機会が大事かもしれませんね。

食事の方向性は、美容に振り切ったり、ボディメイクに振り切ったり、たくさんあると思います。
過去にみたTVの特集では、夫婦別々の食事を食べる、ボディビルダーの実生活を観て、
そういう生活もあるのかぁ…と感心しました。

今に重きを置くか、未来に重きを置くか

僕の好きな著者:鈴木祐さんの著書「最高の体調」の一節より

「アフリカ人には未来の感覚が存在しない」
らしいのです。僕の知人にアフリカの方がいるわけでもないので、真偽のほどはわかりませんが…
ここで言いたいのは、私達が日頃、未来に対しての不安を抱きすぎているということ。
老後2000万問題や少子高齢化社会…
僕の場合は仕事を続けようかどうしようか悩んでいます。
そうすると、当面は生活費の問題…
未来に対しての不安は尽きません。

倹約は未来への投資

中には、目的があって倹約されている方もいるとは思います。
夢のマイホームのため、旅行に行くため、新車を購入するためなど、人によって異なるはずです。
多くの方は、食費はコストと位置づけ、とにかく安くて、食べやすいものを選ぶ傾向にある気がします。
とはいえ、切り詰めて掴んだ未来、せっかく手に入れたはずの何かを満喫できない可能性も出てきます。
例えば、せっかく海外旅行に行ったのに、体調が悪くて結局半日以上をホテルで過ごす…(実体験です
こんなにもったいないことないですよね。

これまた体験談ですが、節約を追求したところ、食事が偏りパフォーマンスが低下したことがあります。当たり前ですが、バランスの良い食事をストレスなくできるのがベストですね。

今に重きを置く生活

うちの場合は、今に重きを置く生活をしています。
結局は、今の延長が未来なので、”今”調子が悪いを徹底的に潰していっています。
その結果食費が少し割高になって、貯金が思うようにできないとしても、
今の健康を重視しています。

結論

ということで、私達の場合、
食費はコスト(悪者)という捉え方ではなく、
生きていく上で、必要不可欠だから、ほかを削れば良いや〜という方針です。
例えば、格安SIMにしたり、車を持っていなかったり。

Yasu
Yasu

皆さんはどう食費を捉えていますか?

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