ども。いろんな人と食の話をする中で、
必ず出てくる話題について僕なりに考えてみました。
「健康的な食事にしたいけど、食費が…ね?」
という話題。食費で足踏みされる方が体感では9割です。皆さん心ではわかっているけど、頭が拒否をする…そんな印象です。
僕ら夫婦には当たり前にできていて、
なぜ、「今から始めたいけど、食費がネックでなかなかできない…」という方が多いのか、僕らなりに考えてみたので、まとめていきます。
長くなってしまったので2記事となりました。
一般より健康生活の食費の方が高い…?
皆さんの食費はいくらぐらいでしょうか?
昔のテレビ番組で1ヶ月1万円生活!というキャッチャーなタイトルが印象的で、
他の家庭はもっと食費が安いのかな..と少し不安になりますが…
結論、うちは2人で7万ぐらい。
うっそ!そんなにかかるの?じゃああきらめよう…と即決された方、もう少しお付き合いください。
我が家の場合、
外食・嗜好品・お菓子すべて含めての金額です。
総務省の家計調査によると二人暮らしの平均食費は6.7万
総務省統計局によると二人暮らしの平均食費は66,327円のようです。※2021年度 家計調査 世帯人数別(表番号3-1)より
平均と比べるとそこまで高く無いようです。
ほぼ平均的な我が家の食費が、
高い!と感じた方は、めちゃくちゃ倹約に成功されているか、
今までの生活をできるだけ崩さずに、いろんなものを加えようとしていませんか?
例えば、プロテインとか、睡眠の質を高めてくれるらしい乳飲料とか。
嗜好品はできる限り減らし、その分を健康食に費やす。
とは言え、我が家の場合、普通の家庭の食卓とは少し違う風景になります。
酒類が極端に少ないのと、菓子類がほとんどない。
アイスクリームやジュース類もほぼ買いません。
そんな修行僧みたいな生活は嫌だ…というご意見もあるかと思いますが、
夕飯をお腹いっぱい食べるとお酒を飲む余地がありませんし、
なにか飲みたければ、食後に温かいお茶を飲みます。
お菓子はなくても、幸福感は味わえますし、ジュースは、果物として食べているので不要です。
アイスクリームは工夫次第で自作も可能です。
工夫すれば、お店に行かなくても、低コストで80点ぐらいのクオリティが出せる。
これに気づいてしまうと、外食やコンビニの利用頻度がぐっと減ります。
(美味しい食べ方や作り方はいずれ記事にします。)
かなり突っ込んだ話をすると、
最終的には価値観による。というところに落ち着くのではないでしょうか。
次回の記事では、健康生活をストレスなく継続する為に
必要不可欠だった価値観のすり合わせについてお話します!
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