茶色くなる我が家の食卓〜小麦編〜

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食事
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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やす
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最近、質問というか、そうなんでしょ?と言われる事が増えました。

それは、「グルテンフリーなんでしょ?」という質問です。

結論からいうと、我が家はグルテンフリーではなく、小麦食品は全て全粒粉に切り替えました。幸いにも二人とも小麦不耐性の症状がないというのも大きな理由です。また、パレオダイエットの教科書ルールで”精製穀物は避ける”という項目があり、それに従っています。ですが、単純に小麦やめました!という過激な話ではなく、私たちなりに工夫し全粒粉を選択しています。※本の中でも全粒粉ならOKと記載があります。

やすの一人暮らし自炊ばなし
本を参考にする前は、安いし簡単だからという理由で普通のパスタが大活躍していました。(バリラ5kgで2000円)そうめんとうどんを愛用していました。自炊の味方!安くて簡単!時間も節約できる!とさえ思っていました。麺類中心になり3ヶ月ほどすると、調子が悪い訳ではないのですが、運動のパフォーマンスが低下する経験があったため、精製小麦の撮りすぎによる影響をなんとなく実感していました。

食物繊維が増えます。

全粒粉に切り替えることで、腸内細菌の餌となる食物繊維の量が増えます。普通に生活していると、食事はどんどん食べやすく、あまり噛まない傾向になります。日本人の1日の食物繊維の平均摂取量は2017年で15g程度、1947年は27.4gだったようです。※参考https://www.otsuka.co.jp/fib/labo/02/
リアルフードキッチンでは、食事を「食物繊維を摂れるチャンス」とし、どれだけ沢山の食物繊維が摂れるかチャレンジしてます。

小麦粉が悪いのではなく、食べ過ぎないように減らす工夫をしたい。

こういう話をしていると勘違いされやすのですが、小麦が悪いという話ではありません。生活していると、意図せず精製小麦を摂りすぎてしまう状況なのです。そばや餃子の皮、ピザ、揚げ物、カレーのルゥ、カップ麺、肉まん、クッキー、お好み焼き、たこ焼き、和菓子、らーめん、焼きそば、クレープ、ホットケーキなどなど…もう、愛すべきいろんな食品に小麦が隠れています。食べ過ぎを抑えるために、量を減らすという取り組みをしたいのです。

全粒粉のみの生活で、意図して精製小麦の摂取量を減らします。

小麦の取り過ぎと言っても、厳密には精製小麦の取り過ぎという話。全粒粉に切り替える事で精製小麦を食べる量はぐっと減ります。ただ、全粒粉という概念がない食べ物は、一旦考えるのを諦めました。お好み焼きとかたこ焼きとか肉まんとかですね。この取り組みの目的は「小麦を取る量を意図して減らす」ことです。暴食せず、取り組みが成功していれば、たまの楽しみで食べるのはむしろアリだと考えます。※チートデイが必要!という方は我慢し過ぎです。

食べる間隔を調整して、バランスを探る。

調理が簡単で美味しいから、ついつい毎食同じメニューになってします。例えば、気づいたら毎日うどん。毎日ラーメン。などと、ならないように、我が家では間隔を空けるようにしています。意図して精製小麦の量を減らすに通じるところがありますが、要はバランスを取りたい。我が家では昨日パスタ食べたから、今日はご飯にしよう。そばにしよう。と言った具合にメニューを変え、自分たちのバランスを探っています。

身体からのサインは見逃さない。

もし、私達のどちらかが不調になり、それが小麦の食べ過ぎかも?と疑う場合は、一旦小麦を控えます。身体からなんらかのサインが出ている場合「食べ過ぎ!」というメッセージなので、そのメッセージを真摯に受け止めます。片方だけ小麦抜きメニューを作るというのはあまりしたくないです。二人で同じ食事をしたいので、別々の食事内容ではなく一緒にやめてみます。グルテンフリーの小麦粉製品も多く販売されていますが、現代の技術が発達しているから成立していると感じます。私達は自然に近い食事をしたいので、不調が落ち着いて、再び食べられる身体の状態になるまで、他の食材に熱中する事になります。

やす
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バランスの良いリアルフードで、楽しく美味しく過ごしたい!

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