自炊のハードルが下がる料理〜お味噌汁

食事
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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ゆり
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ちょっと今日はお鍋は重たくてつらいかも….

やす
やす

OK!お味噌汁なら食べれそう?

ゆり
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お味噌汁なら食べれそう!

リアルフードな生活をしていると、1ヶ月のうち9割近く、ほとんどが自炊生活になります。外食がイヤなのではなくて、その方が自分たちの体調に合わせて、食べるものをコントロールできるから。とは言え、調理の分担が決まっているわけでもなく、気がついたら 食事の準備がゆり:8割 やす:2割という分担に。ですが、先週は妻が体調不良で夕食は私が担当することに。うちではおなじみのお鍋は元気な時にしか食べる気が起きません。そんな状況でも、無理なく、毎日自炊して美味しさに驚き、満足できたのは新しく取り入れた斬新な味噌汁のおかげでした。

これで解決「人生が楽になる味噌汁」

一汁一菜という提案でおなじみの土井善晴さんの「人生が楽になる味噌汁」。これを見る前は、出汁を取るか、顆粒のだしの素を入れるか、粉末ダシを入れなきゃいけないと思い込んでいました。でも、土井さんいわく、その日冷蔵庫にある具材をいろいろ入れてみて、焼いてもいいし、煮込むだけでもOK。素材から出汁はでます。とのこと。その日しか作れないオリジナル味噌汁を作る。自分のために。これがね、めちゃくちゃ便利。しかも、想像より美味しい。から作ってみてほしい。余談ですが、土井さんの所作がとても美しいのでそこも注目してほしい。笑

ちょうど、妻が味噌汁好きと言うこともあり、我が家では大活躍でした。料理会の重鎮を前に恐れ多いですが、私達の料理に取り組むスタンスと同じで、とても共感でき取り入れさせてもらいました。、無理せず、頑張らない、自分のできる範囲で作り、名前のない料理でその日のお腹を満たす。これでいいと常日頃思っています。「人生が楽になる味噌汁」のおかげで、ほぼ毎食、一緒に台所に立つようになりました。

一緒にリアルフードするならおさえたい2つのポイント

1.野菜は余すこと無く使ってみる。
ピーマンは種も食べられるし、にんじん・大根は皮むかなくても食べられる。プロがやっている下ごしらえはお店でお客様に提供するための工夫。家庭料理は自分が満足すればOK。無理がないなら皮は剥いても良い。

2.アミノ酸調味料や余計なものが入ってない味噌を選ぶ。
誇張された味ではなく、素材の味を楽しみたい。「料亭の味」など美味しそうなキャッチコピーのお味噌にはスラッシュ以降でアミノ酸調味料が入っている傾向。なくても十分美味しいので、裏の使っている材料をチェックしてみて。大豆・米・食塩のようなシンプルな構成だといいですね。

その日偶然できたスープに驚き、喜ぶ。

味付けをしない段階で味見をしたら味噌を入れるより、塩のみでも美味しそうでした。実際に塩だけで味付けしてみると、ウェイパーを入れた様な中華スープになりました!この日は、ニラ、大根のあまり、にんじん、しいたけ、ピーマン、具材を切って水を入れて煮込み、塩しただけ。ニラとしいたけが効いたんだと思う。味噌を入れなきゃいけないという固定概念にとらわれず、味噌汁にもできるし、中華スープにもなる。お吸い物にもなる。変幻自在。とてもクリエイティブで楽しいです。毎日がスペシャル!

やす
やす

あなたのお家にある素材で、リアルフード即興お味噌作ってみて!

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