入眠を促す運動習慣-日常生活の運動レベルを上げる

睡眠
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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睡眠に関する書籍から、オススメポイントをご紹介。今回は「賢者の睡眠 単行本(ソフトカバー) – 2021/8/19 メンタリストDaiGo (著)」より、”入眠を促す運動習慣-日常生活の運動レベルを上げる”を筆者なりの実体験を基にまとめています。


いくら寝室環境を整えても、
日中の活動内容によっては眠気は来ないかもしれません。
今回は、運動習慣もしくは、日常生活の運動量を上げていきませんか?という提案です。

この記事の結論:入眠を促すためにできること。スポーツやエクササイズを習慣化する。忙しい場合は日常の運動量(NEAT)を増やす。

運動を習慣化する

適度な運動が睡眠の質を高めると、国内外のさまざまな研究によってわかっています。
運動習慣のある人は不眠や睡眠障害になりくいと明らかになっています。
良質な睡眠を維持するには。
今日だけの運動ではなく、習慣的な運動を継続する事が大事だとされています。

激しいスポーツを趣味にする

運動強度の高い、バスケやサッカー、
ボクシング、ボルダリングなどを趣味にしても良いかもしれません。
運動して疲れ切り、ぐっすり眠れる事が簡単に想像できます。

ただし、これらのスポーツを行なうためには、
体育館に行く必要があったり、
フィットネスクラブ、スポーツジム、に通わなければならず、
毎日、好きなときにできないかもしれません。

リズム運動でメラトニンの原料を生成する

自然な睡眠に欠かせない「メラトニン」はセロトニンという神経伝達物質を原料に生成されるそうです。
セロトニンには朝日を浴びることで分泌が活性化します。
朝日以外には、リズム運動を行なう事で、分泌がうながされるそうです。

  • ダンス
  • エアロビクス
  • サイクリング
  • 縄跳び
  • ラジオ体操
  • 太鼓の達人など

どれもリズムを意識して行なう事がポイントのようです。

施設不要のスポーツを趣味にする

激しい運動だけがスポーツではありません。
ウォーキングやヨガ、ストレッチなどで軽く汗を各程度の運動でも、
睡眠は違ってくるそうです。

最近では、Youtubeでヨガやストレッチのレッスンが受けられますよね。
工夫次第で、日常にスポーツを取り入れられるはずです。

ちなみに、私のオススメはダーカウ。
対人で行なうと抜群の運動量。

羽根を拾う時の屈伸運動など、
何気ない動作が次項に通じるところがあります。

日常の運動レベルを上げる

そうは言っても、スポーツをする暇がない!多忙な方もいるのではないでしょうか。
その場合は、日常の運動レベルを上げる事を意識していきましょう。

NEAT:非運動性熱生産(Non-Exercise-Activity Thermogenesis)

NEATとは非運動性熱生産(Non-Exercise-Activity Thermogenesis)の事です。
健康維持を目的としたスポーツや運動以外、
通勤や家事、移動のための歩行や階段の上り下り、
日常生活で消費されるエネルギーを指す言葉です。

消費カロリー:趣味のスポーツ<NEATと基礎代謝

一般的なカロリー消費量は1500〜2000/1日くらい。
そのほとんどが、基礎代謝とNEATによるもの。
激しいスポーツで消費できるカロリーは300〜500キロカロリー程度。
スポーツの習慣化が難し場合は、日常生活の活動量を増やすことで、
睡眠の質を向上できるのです。

  • 通勤や通学時には歩く時間を増やす。
  • エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使う。
  • 徒歩でいける距離なら、自転車から徒歩に切り替える。
  • 食材の買い出しは、歩いて行きリュックを背負う。

私の場合、食材の買い出しはリュックを背負って行きます。
重くなればなるほど、いい運動になる!とワクワクします!

ご褒美に楽をしたくなるが…

大人になると、動く事に対して億劫になっていきました。
若いころみたいに身体が動かない!と思いこんでいませんか?
私は、ご褒美にタクシーを使う!と、発想した事が何度かありました。
実際のところ、仕事での脳疲労と、
運動は別と考えたいところ。

そんな時は、人間も動物と考えると、
日常生活の活動量も増えるのではないでしょうか?

さいごに

この記事の結論:入眠を促すためにできること。スポーツやエクササイズを習慣化する。忙しい場合は日常の運動量(NEAT)を増やす。

やす
やす

いかがだったでしょうか?
睡眠の質を上げるためにも、
運動量は増やしていきたいですね!


最後までお読みいただきありがとうございます!
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