自律神経の乱れは食事からの可能性がある?!ポイントは◯質。

睡眠
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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食事と睡眠に関する書籍から、オススメポイントをご紹介。今回はこの食事で自律神経は整う 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/20溝口徹 (著)より、”自律神経の乱れは食事からの可能性がある?!ポイントは◯質。”を筆者なりの実体験を基にまとめています。


雨が続く季節になってきました。
天候の様に気分が晴れず、
なかなか入眠できなくて困っている…

そんなお悩みの解決策を、この記事で紹介していきます。

なかなか寝付けない原因は、いくつかありますが、
その1つは交感神経が優位だから。

身体がアクティブモードだと、
寝たいのに、なかなか眠れない。

リラックスモードへと切り替えるのが、入眠の近道になりそうです。

この記事の結論:食事による血糖値の乱れが、自律神経の乱れにつながる。その結果、交感神経優位となり、なかなか寝付けない状態になってしまうことがある。

自律神経が整えば、睡眠しやすくなる。

自律神経が交感神経優位だと、なかなか寝付けない。
以前のブログで、入浴を習慣にすることで、
入眠の助けになるかもしないと紹介しました。

入浴をすることで、深部体温が上がり、
約1時間30分後ぐらいには、深部体温が下がり、
自然な入眠につながるそうです。

交感神経が優位になるのは、
日中のPC仕事や、運動量の少なさ、
日光浴の度合いなどが挙げられます。
日中の生活習慣以外にも、食事がポイントになりそうです。

この食事で自律神経は整う 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/20溝口徹 (著)
によれば、

血糖値の乱れが、自律神経の乱れにつながる。

と言うのです。

血糖値の乱れが、自律神経への乱れにつながる。

ここでは、糖質の摂り過ぎが自律神経を乱すサイクルを書籍から引用して紹介しています。

糖質を摂る

血糖値が上がる

インスリンが出て血糖値が下がる

血糖値が下がりすぎると危険なので、脳内ホルモンが血糖値を上げる

過剰に脳内ホルモンが分泌される体質になる

結果:こうして糖質が自律神経を乱す

糖質を摂り過ぎと、過剰に脳内ホルモンが分泌される体質になるそうです。
そうすると、自律神経は乱れっぱなし。
お砂糖や白米がをたくさん食べる習慣があるとしたら、注意が必要かもしれません。

糖質を控える

本で紹介されていた言葉をそのまま引用すると、

一番手っ取り早い食事は、「糖質制限」である。

加えて、具体的な行動を以下の様に紹介していました。

白米やパン、麺類などの炭水化物をはじめとした糖質を控える食生活をまずは2週間程度続けることで、血糖値は安定する。

この1文を読んで、まず感じたのは、じゃぁ何を食べれば良いんだろう?という疑問。
過去に糖質制限をしている方をテレビで拝見したことがあるのですが、正直良くわからなかった。正しさを求めるなら、糖質博士になる必要がありそうでした。残念ながら、当時の私にはできませんでした。

リアルフードで無理なく糖質が抑えられた食事

そこで、私が長らく実践しているリアルフードを紹介したい。
リアルフードとは、添加物・着色料・保存料ではなく、純粋な”食べ物”を指している。
白米やパン、麺類も部分的にはリアルフードなのだが、
これらは、精製されとても食べやすくなっている。
その結果、食べやすく、わかりやすく美味しい。
しかし、血糖値の急激な上昇に繋がってしまう。

糖質を抑えるためには、精製度合いが低い、よりリアルフードな食材を選びたい。
精製度合いが低い食品は、食物繊維が豊富で、血糖値の急激な上昇を避けられる。

精製穀物から、よりリアルフードへ

  • 白米→玄米・もち麦へ変更/補足:押し麦・雑穀米
  • 白パン→全粒粉パンへ変更/補足:ライ麦パン
  • パスタ→全粒粉パスタへ変更/補足:豆から作られたパスタ
  • うどん→全粒粉うどんへ変更
  • そうめん→全粒粉そうめんへ変更
  • そば→二八蕎麦もしくは十割そばへ変更

精製度合いの低い穀物は食べにくく、美味しくないのか?と言うと、
そんな事はありません。

たしかに、白米と相性の良かった食べ物が、
雑穀米になると、そこまで相性がいいと感じない事はあります。
しかし、美味しくない!事はありません。
一度試してみて頂く価値はあると思います。

▼色々試した結果、価格は抑えつつ、美味しかった精製度合いの低い穀物を掲載しています。

今回の本はこちら

さいごに

この記事の結論:食物繊維が豊富な食材に切り替える事で、血糖値の急激な上昇が避けられ、食事からの自律神経の乱れが起きにくくなる。その結果、自律神経が乱れにくくなり、入眠しやすくなる可能性が高まる。

やす
やす

いかがでしょうか?
食事からくる、安眠が訪れる事を願っています🙏


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