【自由研究①】家庭からはじめる食材の有効活用!最後まで美味しくいただこう!

リアルフードというライフスタイル。
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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以前、こんな記事を書きました。
提案:食がテーマの自由研究はいかが?

今日は”家庭からはじめる食材の有効活用!最後まで美味しくいただこう!”を紹介。

準備するもの

  • 計量用のはかり
  • カメラ
  • メモ帳
  • 筆記用具

やること

  • 毎日の生ゴミ重量を量り、記録する。
  • 生ゴミの減らす方法は無いか?調べる・考える
  • ご両親に削減方法を提案する
  • ご承諾の上、削減方法を実行する
  • 生ゴミの計測を行う
  • 補足:カビや腐って廃棄せざるを得なかった食品を記録する

毎日の生ゴミ重量を量り、記録する。

まず、1日に出る生ゴミの重量を量りましょう。
毎日、食べるものは変わるため、
できたら1週間分を計測したい。
何を食べたか?
メニューも忘れずに記録しておこう。

生ゴミの減らす方法は無いか?調べる・考える

1週間分の生ゴミを計測したら、
生ゴミを削減する方法を考えてみよう!
どうしたら、生ゴミを削減できるだろう?

ご両親に削減方法を提案する

削減する方法を考えられたら、実行してみよう!
もし、ご家族の協力が必要なら、
削減方法を提案して、協力してもらおう。

生ゴミの計測を行う

削減方法の効果はどうだろう?
2週間分を比較してみよう!
メニューの違いなども含め、削減方法に効果があったか確認しよう!

補足:カビや腐って廃棄せざるを得なかった食品を記録する

食品だから、カビや腐ってしまう場合もある。
何を捨てたか、記録してみよう。


自由研究のヒント

食品(フード)ロスってなんだっけ?

”食品ロス”・”フードロス”という言葉を聞いた事がありますか?

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。 日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は523万トン(※)。 これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2021年で年間約440万トン)の1.2倍に相当します。
参考:消費者庁HPより

一般的に言う”食品ロス”は大きく2種類。

消費者庁の説明を掘り下げると、”食品ロス”は大きく分けて2種類あると思います。

  • 販売事業者:スーパーやコンビニなどの食品販売店
  • 消費者:一般家庭

ここで取り上げたいのは、一般家庭について。

買うタイミングと調理のタイミング

一般家庭で食品ロスを削減できるタイミングは、3つ。

  • 買うタイミング
  • 保管方法
  • 調理のタイミング

買うタイミング

賞味期限の近いものから選ぶ。
見切り品・お勤め品を活用する。

食品スーパーなどの販売店が仕入れすぎていたら、
消費者にはどうしようもありません。
少し安くなっている、見切り品・お勤め品を積極活用してみよう。

保管方法

保管方法は適切だろうか?
賞味期限が切れていないか、確認しやすいレイアウトかな?
冷蔵庫の中に何が入っているか、確認しやすい方法はないだろうか?
保管している量は適切だろうか?
買い込みすぎはないだろうか?

調理のタイミング

調理のタイミングで削減できる食品ロスはないだろうか?
まだ食べられるのに、捨てている部分はないだろうか?
そもそも、なんで捨てているんだっけ?
それって食べれなかったっけ?

知らないで食べると、危険な場合があるので良く調べよう。

さいごに

やす
やす

いかがでしょうか?

ぜひ、食品ロスについて調べてみてね!


最後までお読みいただきありがとうございます!
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