ここ最近、煮詰まった日を過ごしています。
プロのクリエイターであり、友人と話す機会があり、
感情の振れ幅が小さい事を指摘されました。
社会人時代に、じゃじゃ馬な感情と付き合うのが大変で、
感情の振れ幅が小さい方が楽に生きる事ができる。
そう思ったんです。
なにか創作をしようと思うと、
感情が大事なのが薄々わかってきました。
目指す未来や在り方の迷子でした。
映画ブルージャイアントのおかげで、
再浮上できそうです。
やりたいことが見つからずに迷っている人、
やりたいことがなんとなくあるけど、なかなか突き進めない人にオススメ。
主人公のあり方がお手本になる。
![](https://shimizuyasuyuki.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_5310-1024x768.jpg)
純粋な気持ちで、真摯に突き進む姿に心打たれます。
世界一のサックスプレイヤーになる
![](https://shimizuyasuyuki.org/wp-content/uploads/2024/05/sax-1024x683.jpeg)
主人公は練習中も、本番に向かう時も、
必ずこのスタンス。
世界一のサックスプレイヤーになる。
自分に置き換えてみた時に、なにが当てはまるか?
考えてみると楽しそうだ。
どこの分野の何でエキスパートになるのか。
まずはここから始まりそう。
小難しい理由からではなく、
シンプルなワクワクが原動力になりそうだった。
最終目標は全ての感情を演奏できるプレイヤー
![](https://shimizuyasuyuki.org/wp-content/uploads/2024/05/art-1024x912.jpeg)
JAZZは感情の音楽という前提で、
主人公の表現者としての在り方がこちら。
全ての感情を演奏できるプレイヤー
世界一のプレイヤーって具体的にどんな演奏するの?
という問いに、バチッと答えている。
どんなにヘタでも世界一だと思って吹いている。
![](https://shimizuyasuyuki.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_5309-1024x768.jpg)
これはライブパフォーマンス時の在り方。
どんなにヘタでも世界一だと思って吹いている。
それは、ゴールが世界一のサックスプレイヤーだから。
その意気込みで吹く事で、
感動を呼ぶし、聞いてくれている人に真摯に向き合っている。
ジャズしよう!
![](https://shimizuyasuyuki.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_5311-1024x768.jpg)
主人公はジャズを信じている。
ジャズは熱いし、何か起こる。
今日もジャズしよう!
このセリフが妙にカッコいい。
自分は何を最高だと思っているのか?
1ステージに全ての力を出し切る
![](https://shimizuyasuyuki.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_5308-1024x768.jpg)
生死を賭ける勢いで、
1ステージを吹き切る。
ステージ終わりは毎回汗だくのフラフラ。
その一瞬に自分の全てを賭ける”何か”はあるだろうか?
小手先のテクニックではなく、それぞれの強さ。
![](https://shimizuyasuyuki.org/wp-content/uploads/2024/05/strong-1024x768.jpeg)
3人がジャズフェスに挑戦する時、
こんな作戦会議があった。
トリのバンドを分析して、お客さんに応えるのか?
答えはNOだった。
小手先のテクニックではなく、それぞれの強さを伸ばそう!
そう言って、主人公は肺活量トレーニングのため、
毎日3時間のランニングを行なう。
漫画がオススメ
映像と音楽、どれもこだわりを感じました。
映画館で観た時の感動がまだ残っています。
映像としての作品も良かったですが、
漫画もオススメです。
3シリーズありますが、どのシリーズも感動しました。
さいごに
やりたいことが見つからずに迷っている人、
やりたいことがなんとなくあるけど、なかなか突き進めない人にオススメ。
![やす](https://shimizuyasuyuki.org/wp-content/uploads/2023/07/0_66_6_0_17_36_9_1_7_87_0_22_p6-150x150.png)
ブルージャイアントとっても面白かった!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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