睡眠に関する書籍から、オススメポイントをご紹介。今回は「賢者の睡眠 単行本(ソフトカバー) – 2021/8/19 メンタリストDaiGo (著)」より、”入眠を促す運動習慣-日常生活の運動レベルを上げる”を筆者なりの実体験を基にまとめています。
睡眠に関する書籍や、デジタルデトックスを勧める書籍を参考に、毎日湯船に浸かる。22:00以降は照明を落とす。呼吸法で入眠など、できることはやってきました。しかし、どうしても取り組めなかった「寝室にスマホを持ち込まない」を実践する気になりました。今回ピックアップするのは「デジタルデトックスを習慣化する5つのポイント」から、①就寝90分前からはスマホ・パソコンに触らない、に挑戦するため、まずは「寝室にスマホを持ち込まない」を習慣にしていきます。つまり、②を実践することになります。
デジタルデトックスを習慣化する5つのポイント
「賢者の睡眠 単行本(ソフトカバー) – 2021/8/19 メンタリストDaiGo (著)」P217より
大原則
ベッドでは寝る以外のことをしない
就寝前は脳をリラックスさせよう
①就寝90分前からはスマホ・パソコンに触らない
②スマホは玄関で充電する
③就寝90分前にスマホを「機内モード」に
④日中から「不要不急のスマホ」をやめる
⑤スクリーンタイムでスマホの使用時間を毎日チェック
今の睡眠の悩み
私の睡眠の悩みとしては、朝起きた時の爽快感が低いこと。目覚まし時計が鳴っても、しばらく起きず、2度寝していること。ブログのアップロードのため深夜に就寝することが当たり前ですが、入眠は良好です。
朝、可能な限り寝る
仕事の脳疲労を取るため、朝できる限り寝る生活をしています。早朝から活動すれば1日が長くなることはわかっています。ブログ記事の停滞の打開策は朝早く起きることかもしれません。頭でわかっていても、起きない。7時50分起きが続いています。1日を有効に使うため、目覚まし時計を導入すれば体調は変化するのか観察していきます。
- 脳疲労感の変化
- 身体の緊張(背中が張っている)
- できる限り寝たい欲
20年ぶりに目覚まし時計を購入

一人暮らしをはじめたころから、携帯が目覚まし時計でした。スマホに変わってからもやはり目覚まし時計として枕元に置く習慣があります。大人になって気になってきたのは、充電中の音。コードを繋ぐと、高周波に似た音が出ている気がします。それが直接睡眠に影響しているかはわかりませんが、気になっていました。その点、アナログな目覚まし時計であれば、音の心配はありません。購入したこちらの時計は表に目覚ましの音量調節のつまみがあり、便利。昔、使っていたタイプだとわざわざ裏っ返す必要がり手間でした。結局、目覚ましのON、OFFボタンは裏なのでひっくり返すのですが、昔煩わしかったことが解消されていて、ちょっとうれしい!と思い購入しました。
スマホが寝室にない時点で不安

スマホを自分の部屋に置き、眠る準備をします。届いた時計の目覚ましをセットし、さっそく実験です。しかし、ここでいつもは感じない不安に襲われました。スマホが近くに無いことが不慣れで、ソワソワするのです。何を大げさに書いているのか?と思われるでしょう。しかし、実際にやってみると、予想よりも脳は慣れない状況を感知しています。寝室から自分の部屋までの10mぐらいの距離にスマホを遠ざけただけで心細い。同時に、目覚まし時計の音量で朝起きれるだろうか?と心配になりました。
いままでは、枕元にスマホを置いていたため、なにかあればすぐに手に取れる状況でした。それが隔離され、通知が来ているか確認するためには、トイレよりも奥にある自分の部屋に歩いて行かなければならない。ここまでの葛藤があるので、ぜひとも睡眠の質が上がって欲しいなと思っているところです。目覚めが楽しみです。
さいごに

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