昨日の記事では、反応しない脳ができたよ!という話を書きました。
4年間リアルフードに徹した結果の気付きです。ぜひご覧ください。
今回のブログでは、いよいよ食の自分軸ってなに?という部分を説明していきます!
張り切っていってみましょう!
取り戻す感覚・自然と身についている自分軸
”過剰な美味しさ”と気づけると、自分軸ができてきます。味の調節が自分でできるリアルフードでの自炊がどんどん楽しく・毎日の生活が快適になってくるはずです。
自分好みに調整できる要素 調味料・・・しょっぱ目が良いのか、甘めが良いのか、スパイス調がいいのか、など 食材・・・どの食材を食べたいのか?野菜?フルーツ?肉?魚? 食材の部位・・・肉は豚肉?牛肉?鶏肉?それとも魚? 調理方法・・・焼く?蒸す?鍋?
と、その日、自分の食べたい物が明確になってきます。そんな事を毎日、365日×4年間、自問自答した結果、自分の好きな食材が見えてきました。僕は鶏肉のももや肩が好きですし、魚はさばやカツオのたたき、サーモンが好きです。ぱっと答えられます。もちろんほかにも好きな食材は沢山ありますが、以前はこんな答え方できませんでした。自分が食べたい物がわかり、自分の調理したいように料理していく。これを食事の自分軸と言っています。
帰宅が遅くても自分で作って食べる。
昨日は21時に帰宅し、妻も外でヨガのお仕事。夕食は食べていませんし作り置きもありません。以前の私だと、外食を選択していました。今日は冷蔵庫にあったきのこ達で味噌汁を作り、冷やご飯を入れ、チーズと胡椒をかけて食べてみました。リゾット風おじや。ちょっと白ワイン的な酸味が足らないなぁと感じましたが、美味しく満たされた夕食を頂けました。今日の私は自炊を選択しました。冷蔵庫に少し入れた後の鍋を撮影したので、ちょっと美味しくなさそうだったのが残念。でも、これもリアルですね!笑
明日のコンディションも考慮して決める、自分軸
今日のメニューの判断基準は?
生活をしていると、メニューをどうするか決める場面があると思います。皆さんの日頃の生活で考えてみて欲しいのですが、何を基準にメニューを決めているでしょうか?我が家の場合、トンカツやモツ鍋など候補に上がったとしても、脂っこい物は頂かず、明日のコンディションを考慮して決めています。
外食にするか自炊にするか迫られたらどうする?
外食にするか自炊にするか、選択に迫られる場面が多々あります。そのときでも「自炊」を選ぶ事が8割程度。選ぶメニューも自然と明日に残らないメニューになっていきました。これもやはり明日のコンディションが万全が良いから、と、判断することが多いです。
お酒を飲むか、飲まないか、どうする?
今日はいい天気だね!と同じぐらいの感覚で、晩酌するの?と聞かれる事があります。伝統的な製法のお酒はリアルフードなので、呑んでもOK。ですが、リアルフードに徹してから、お腹いっぱいでそもそも呑めないという毎日です。明日のコンディションを考慮して、「飲まない」と判断する事が本当に増えました。明日のコンディションを考慮し、自分の意志で呑まない・食べない選択ができる。これは立派な食の自分軸と言えると思います。
排除ではなく、普段は必要ないから食べない・飲まないだけ
これは間違えたくないのですが、嗜好品や加工品・外食を排除しているわけでは決してありません。普段の生活で、自分の身体に必要ないと判断したから「食べない・呑まない」をしているだけ。優先順位が低いのです。いまや、ホカホカの外食がお家に届きます。ご当地グルメもお取り寄せできます。クオリティの上がりまくったスイーツ達もコンビニで手に入ります。情報と同じ様に、これらの美味しい食べ物との上手な付き合い方をしたいのです。手軽だから毎日食べて良いわけでもなく、逆に、食べてはいけないわけでもありません。あくまでも楽しみの範疇かという話です。
リアルフードに徹した結果、久々に食べる・飲むの時は、以前よりもありがたみを感じるのです。排除ではなく、上手く付き合う方法と捉えています。その上、日々のコンディションも上々。いつでも昔の食生活に戻せますが、リアルフードな生活に慣れると、むしろリアルフードの方が楽になりました。
さいごに
食の自分軸ができると、海外だろうとどこだろうと快適に暮らせる自信があります。食に振り回せれない人生は快適そのものです。記事内でも説明した、「反射がほぼ起きず、管理せず、食欲に振り回せれない」そんな快適な世界、体験したいと思いませんか?
食の自分軸が手に入る、リアルフードしてみない?
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