中国に着払いで返品したい|Amazonショッピング

中国から届いたにんにくスマッシャーが商品ページと異なるものだったため「返品じゃあ!」と息巻いていたところで、案外めんどうで大変な事に気付きました。ネットショッピングがここまで拡大したのだから、海外輸送も簡単だろう!と思ったところ、そんなことはありませんでした。試行錯誤してみたので、困っている方は参考にしてみてください。

目次

ネットショッピングの不良品を中国に返送したい。

前回のブログがこちら。商品ページの写真とは別物が届きました。セパレートするにんにくスマッシャーを買ったのに、セパレート不可能でした。また、ぶっ壊れるまで使って怪我をしながらセパレートするまで待つわけにはいきません。手元に置いておきたくないので、返品です。

出品者が返金を承諾

今回の注文、幸いだったのは出品者が良心的だったこと。「誤発送の可能性がある。確認のため写真を送って欲しい。」と連絡がありました。心の中では「何を白々しい。」と思いつつ、写真を送ると「誤配送でした。全て責任を負います。」と謝罪してくれ、返金手続きを進めてくれました。

コンビニなら発送できるか?

すぐにAmazonから返品ラベルが発行されました。我が家にはプリンターがないため、コンビニで送り状をプリントアウトし、取り扱いのある輸送業者へ引き渡すつもりで向かいましました。ファミリーマートでは送り状をプリントアウトせずに発送できる可能性があると妻が教えてくれ、選択肢が2つになりました。

  • 送り状(住所・バーコード・返品ID)のプリントアウトして発送
  • 送り状をプリントアウトせずに発送

今や日本の流通網となったAmazonなら、運送会社と連携しているだろうし、コンビニで手続きできるかか?と思い、ファミリーマートへ。着いて店員さんに聞く前に、自力でできるか探ってみます。あれやこれやとしてみてもダメで、改めて送り状を確認。どこの輸送業者でも取り扱いが難しそうなAmazon専用のフォーマットに見えました。心配になり店員さんに「このラベル使えますか?」と聞くと「わからない。これはやったことがないです。」「もしかしたらローソンならできるかも」との答え。休日出勤後の22:00頃だったため、体力的に1件行ってダメなら次!とはならず、よくよく調べることにしました。

他の方のブログで学ぶ

流し読みで集めた私の情報によると、なかなか返品が難しそう。それぞれ状況も理由も異なりますが、着払い対応してくれる輸送業者がなく返品が困難らしい。前職が海外との輸出入が多かったため、「着払い対応してくれる輸送業者がいない」事実がなかなか信じきれません。思い当たる業者に問い合わせしてみようと思いました。

着払いしてくれそうな輸送業者|思いつく限り

思いついたのはこの5つ。あとから知ったのですが、ヤマト運輸と佐川急便も海外発送しているようです。特に今回は着払いをしてくれそうな業者が必要なため、OCSとDHLに問い合わせをしてみました。

OCS

まず確認してみたのがOCS。電話でナビに沿って問い合わせをしてみると、コールセンターの方が対応してくれました。結果はBtoBのみの取引で発送にはOCSのアカウントが必須。つまり、個人で海外発送はできないことがわかりました。とても親切に対応で驚きました。

国際輸送サービスをご検討中・ご利用中のお客様はこちら
0120-627-012

営業時間
月〜金8:30〜19:00
9:00〜16:00
日・祝祭日お休み

https://www.ocs.co.jp/contactより

DHL

続いてDHL。前職でかなりお世話になったので、ここならやってくれるのではないか?と信頼がありました。しかし、結果は残念。Amazon専用フォーマットの送り状は利用できないことがわかりました。かなり親身に対応してくれ、DHLで送るためには下記の3つが印字されているはずと教えてくれました。

  • 右上にDHLのブランドマーク
  • 住所
  • WayBill-number

参考:https://www.dhl.com/discover/ja-jp/ship-with-dhl/without-an-account/personal-use-how-to

DHLに電話する
カスタマーサービス
0120-39-2580

https://mydhl.express.dhl/jp/ja/help-and-support.html#/contact_usより

Amazonカスタマーサービスで解決

どうにもならなくなったので、Amazonカスタマーサービスに連絡してみました。すると、「出品者判断で返送無しで返金の対応となっております」とめちゃくちゃ丁寧に教えてもらいました。思わず「へ?」と言ってしまう始末。その後メールを読み直しても返送なしでOKとは記載がなく、今回の件はカスタマーサービスに確認しなければ判明しないことでした。

海外発送しなくて良くなりましたが、一応どうしたらあのレベルが使えたのかを聞いてみました。「郵便局で発送ができます。」「しかし、着払いはできませんので、発払いでの発送です。」「到着後に商品代金と合わせて出品者から輸送代が返金されると思います」とのこと。海外発送の怖いところは、受取拒否もできてしまうところ。そうすると商品が手元にもどり、返金もされない。輸送代も回収できず、泣き寝入りの可能性もありそうです。どちらにせよ、出品者との連絡か、Amazonカスタマーサービスとの連携が必要そうです。

さいごに

今回は希望と違う商品を掴まされましたが、出品者が良心的で返金対応が迅速でした。結局、返品もしなくて済んだのでよかったですが、手間と時間がかかりました。できれば、買う前に気付き、無駄な時間を過ごさないのが一番。良く考えてから購入したいですね。

にんにくを使った料理が得意なため、
スマッシャーを使わず、包丁の練習ができました。
おかげで、細かいみじん切りができるようになりました!
次に買うスマッシャーは慎重に探したいと思います!(こりてない)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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