ステーキやハンバーグを食べる時は、ご飯に塩をかけて”何杯おかわりできたか”で満足していたYasuです。(貧乏性とかではないよ
欲望に忠実だった食生活を続けていたところ、
当時、20代後半の私も健康診断でも引っかかる項目が出てきました。
身近では、生活習慣を変えられず、薬で改善する人が多かったため、危機感を覚えました。
いよいよ本腰を入れて運動に着手。(欲望に忠実なので、食事改善は後回し
なるべく走らなくていい、だけど消費カロリーが多そうな運動を探し始めます。
・自転車
・水泳
・フィットネスジムなどなど…
スポーツバイクは初期費用がかかる…
そもそもインドア派なのに、ツーリングが趣味になるのかな…
水泳は水に入るのに抵抗がある….着替えなきゃいけない…繰り返し通えるだろうか…
フィットネスジムは会員登録だけで、通わなくなる自信がありました。
噂によると、フィットネスジム会員の3割は通っていない幽霊会員らしいです。
自問自答を繰り返し、友達の勧めもありボルダリングを選択。
ボルダリングにした理由は走らなくても消費カロリー効率が良さそう
ボルダリングは筋トレになりそう、消費カロリー効率が良さそうだなと思いました。
通い慣れるまでは大変でしたが、友人との交流もあり、続けられました。
異業種で歳の離れた方とも交流ができたし、
肩こりにも効いている感じがするし、更にストレス解消になって、なかなか良い選択だなと思いました。
機会があれば、いずれ習慣化の話もできればと思います。
4年半取り組み、身体の変化に大満足
なんだかんだ、ボルダリングを4年半やって
週4で通った時期もあるぐらい、熱中。
外岩にもチャレンジしました。
平日でも休日でも、ジムへ行くと、ヘロヘロになるまで登って、ご飯をかき込んで、寝る。
深夜でもかき込んで寝る。(この頃は生存本能かなと思ってました
可能な限り通っていたので、運動は部活ぐらいやっていた自信があります。
友人に「なんか強そうな体つきになったね。そんなに変わるものなんだ」と言われるまでに成長。
”筋トレが続かない”で悩んでいた私にとっては、とても嬉しい結果でした。
運動量は多いのに、なぜ…?
ダイエットに取り組もうと思ったきっかけは、
ボルダリングジムの常連さんに言われた一言、
常連さん「やすさぁ。痩せたらもっと登れると思うよ。」
なんでしょう。
ボルダリングをやっていると、
すべての基準が、”登れるか登れないか、登りやすいが正義”みたいなところがあります。
言われて、素直に「そうかぁ人からみたら太っているのかあ…」
「けど運動は自分の中で最大限取り組んでるのになぁ…」と半分納得、半分疑問な気持ちでした。
とは言え、人から言われて気づきましたが、
自分の身体を観察してみると、
上半身はバッキバキ、お腹ポッコリ、足ほっそり。
上半身は自信がありましたが、それ以外は見て見ぬ振り。
人から言われっぱなしは悔しいのと、
4年半のクライミング生活で、気持ちはトーレニングは裏切らない!体に返ってくる。
加えて、学生時代は腹筋をしたら、すぐに割れた経験があるので、
とりあえず筋トレしよう!腹筋!という結論に。
さて、20代後半の私は筋トレでいい結果が出たのか…
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