ツアーガイドさんと巡った屋久島旅行記|2日目〜いろんな水辺でリラックス〜

旅行記
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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当初のプラン

ベテランガイドのアキさんに相談するまで、ガイドブックやネットで集めた情報でこんなプランを立てていました。1日目:屋久杉、2日目:白谷雲水峡。屋久杉はどうしても見てみたい。白谷雲水峡はこだまが出てきそうな雰囲気で絶対好きなはず!と思っていました。

屋久島の特性上、標高によって植生の変化が大きいそうです。大雑把に言うと、南は沖縄から北は北海道までの自然が約30km程度の1島に詰まっているのだそう。それもあって、世界遺産に登録されているとのことでした。※参考:屋久杉自然館より

改めて、当初のプランを見てみると、屋久杉と白谷雲水峡の標高がほぼ一緒。つまり、醍醐味である屋久島の豊かな自然を満喫できないかもよ?そんな助言でした。これには、深く頷くしかありませんでした。

身体のことは考えていなかった

さらにアドバイスをもらってハッとしたのは、屋久杉を見るのに、10時間程度歩きます。そのため、翌日は筋肉痛だろうということ。であれば、2日目はガツガツ山に入るのではなく、水辺でゆったりプランはどう?と提案してもらいました。

山から離れる事によって、屋久島の自然をいろんな角度から楽しもうじゃないか!という提案でした。聞き慣れないSUPというアクティビティでしたが、

2日目

SUP

海と安房川の境目あたり、河口からスタートし、川をゆったりと上流を目指しました。川と言っても急な流れはありませんでした。写真でも伝わると思いますが、凪の状態でした。風を感じながら、パドルで水を感じながら、ゆったりと進んでいきました。めっちゃ気持ちいい。

ある程度進んでいくと、休憩できる場所がいくつかありました。SUPを楽しむ別のガイドさんチームの方たちとも挨拶しながら、サーフボードに乗っかって、プカプカ浮きながらリラックスしていました。

ヨガインストラクターの妻はボードの上で、ヘッドスタンドができるか挑戦していました。

SUPしながらコーヒーとパン

軽い朝ご飯はボードの上で食べました。パンは事前に購入したもの、まさかのボードの上でコーヒーを淹れてもらい、パンと一緒にコーヒーブレイク。

座って漕いででも良いし、立って漕いでもいい。寝転んでも良い。自由に楽しめるSUPが私たちの性格ともピッタリ合っていました。

名所ではない巨石

水辺から少し離れ、車で案内してもらったのは、最近発見された巨大な岩。名も無い、ガイドブックにも載っていない巨石を見せてくれました。写真でも伝わるぐらいのサイズ感。転がって来たらどうしよう…と不安がよぎるぐらい大きく、存在感のある岩でした。

本当に大きい。10m以上ありそうでした。

この風景が見える場所が、巨石に近かったと思います。わかる方はわかるでしょうか?

屋久島のガジュマルも見せてもらいました。観葉植物のイメージが強かったので、幹から幹に垂れ下がる感じや、足元を埋め尽くすツタの量に驚きました。生命力を感じたのはもちろん、本来の姿が観れてとても嬉しかった。

お昼は屋久島のお食事処:いろは食堂

お昼は定食屋さんでいただきました。屋久島っぽさを求めて、トビウオのフライを注文したと思います。昔ながらの定食という感じで、どこか懐かしく、ホッとする味でした。お店の雰囲気も好きでしたし、疲れ切っていたので、畳であぐらをかいて食事ができたのも嬉しかった。

大川の滝(おおこのたき)

午後は大川の滝を見てきました。水量も多く圧巻でした。近くに行くと、細かいミスト状の水しぶきや、滝の音圧をより感じる事ができます。

滝の水しぶきを浴びながら、轟音を聴きながら、寝転んで瞑想していました。

最後は海でした。事前のプランでは全く計画していなかっただけに、とても楽しかった。その上、人がほとんどいませんでした。海に足を浸けたり、貝殻を探してみたり、思い思いの時間を過ごしていました。

アキさん作、ロックバランシング。素敵な写真を撮って頂けました。ガイドしてもらえて本当によかった。

やす
やす

ガイドさんにお願いしていなかったら、
2日連続で山に入っていました…
水辺でゆったりプランにして、
本当によかった!


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