本当にやりたいことは周囲の反応がある

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清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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「一生懸命に働いたら幸せになれる」と信じ、昭和的な働き方をした約10年。燃え尽き感を感じるほど、やりきった時には心身ともに疲弊していた。残念ながら幸せになれなかった。自ら追い込んだ底から「人生を好転させたい!」と決意し、約6年以上が経った。今では再就職し、サラリーマンとブロガーの2本柱で満足行く生活を送っている。失敗談と成功例をシェアしています。


会社員を辞め、フリーランスへの挑戦をしていた中で、私は迷いました。「自分の本当にやりたいことはなんだろう?」と。決して無策で挑んだわけではなく、退職前から3年ほどかけて準備してきたつもりでした。当時の私は「ブログに全力になる」と決め、丸1日自由に使える夢の世界に飛び込んだはずでした。

本当にやりたいことは周囲の反応がある

とは言っても、ブログだけで食べていける兆しは見えず、「生活するための職」が必要でした。そこで、前から準備していた瞑想講師の資格や、リアルフードキッチを軌道に乗せるため、外のコミュニティと関わる機会を増やしたわけです。そこで「ブログがやりたいんですよね」と口にした時に、いろんな反応をもらいました。

なんでブログなの?否定混じりのアドバイスをくれる人もいる

新しいコミュニティで何人か打ち解け人ができました。そもそも、向かう方向性が異なると話をすることが難しい場合があります。波長が合うとでもいうのか、お互い攻撃し合わない関係の人たち。そんな中で、すでにフリーランスで立場を作っていて、書籍出版もしている。たくさんの試行をして、失敗、成功を繰り返し、自分の論理を持っている人。ビジネスにおいて、ほぼ、裸の私からすると、スーパーマン状態の人からもこんなアドバイスを貰います「ブログは成果が出るのが遅いから、今はインスタだよ」と。世間のリアクションがあって、収入の柱にするには適切なのはSNSに特化することだったのでしょう。私も理解できました。この反応は、成功していると思われる人たちから、何人かにもらい「ブログやっていきたいんですよね!」と言うと、極端な話がっかりされる。実際、心の中でどう思っているかわかりませんが、「本当にやりたいなら、もう成果だしてよね」とか「この人は世間のニーズを理解できていない人」と烙印を押された感じがしたのです。

被害妄想っぽくなりましたが、それでもブログがやりたかった。自分の考えをまとめ、積み上げたかった。一過性のバズりに興味がなく、せっかく命の時間を使うわけだから、自分にとって有意義と思えるアウトプットをしたかった。その結果のブログです。他人にどう言われようが、これがやりたかったことだったのだと、今ならわかります。でも、当時の自分はメンタルコーチに気付かされるまで「ブログを再開する」ということを後回しにしていたわけです。

こちらの記事にも書きましたが、ブログがやりたいことだと認知できない世界線があったとしたら、ゾッとする。危うい状況だったな…と思うわけです。周りの反応に振り回せれつつ、やっぱり、他者に助けられている。一人ではなく、お互い影響し合っていると再確認できます。

応援してくれる人もいる

繋がる人は応援してくれるのも実感しています。記事を読み、SNSでスタンプをくれる。時には「読んでるよ!」とリアクションもくれる。心で繋がっている感じがする。再就職した今、会社以外にコミュニティがあるのは心強い。存在を許された世界が2つあると実感できる。

少し怖いが、読んでいるはずだけど、ノーリアクションの方々が「私の書いている記事にどんな感想を抱いてくれているのか」知りたいなと思う。ノーコメントでも生暖かい目で見守ってくれてる。そんな人達も巻き込めるような存在になれればと思う。

自分を変えなければ到達できなかった

ここまで読んで頂いて、ご理解いただいたと思うが、自分のやりたいことにたどり着けるまで、とてもじゃないがスムーズではなかった。その上、毎日書けている今の状態になるにも、大いに苦労した。重要だったのは、自分を変えずに到達できることではなく、変えねば到達できなかったこと、それがやりたいことだった。変わったと実感する事は大きく2つ。1つは世界を否定的、批判的にみていた過去の自分が、世界を楽しめる人に変わらなければならなかった。

ゴールに臨場感をもたせるのは要注意

2つめ、もっとも需要だが目標達成法について、私自身、かなり誤解していた。ゴールを設定する。理想のゴールを思い描く、それも臨場感を持って五感をフル活用する、と教わったが、否。そこを堪能してしまうと、今達成できていると錯覚し「幸せだから、何もしなくていいかも」で終わってしまう。これは私の1年半で証明されたと思う。

実際はこうだ。現状の外のゴールを決める。こう在りたいと定める。在り方を定めた時点で、違う自分になっている。そのゴールに向かうために、今何ができるのか?ゴールの在り方の自分なら今、何をするのか。今をゴールの世界に近づけていく。やり方はわからなくていい。臨場感を持って、ことにあたる。決して妄想だけでは終わらない。以前よりもアクティブに、クリエイティブになれた今の私が体現できていると自負している。

断っておくと、すでにやりたいことが見つかっていて、パフォーマンスが低下しているのならば、臨場感をもってゴールを堪能する、これがハマると思う。なぜなら、すでにゴールの世界の一部にいるのだから。しかし、だれかに影響された「やりたいようなこと」に向かっている場合は違う。なんとなく働く会社員だった私がまさにそうだった。一応大学を出て、一応就職をして、一生懸命働けば幸せになれると信じていた。だれかに教わったような答え。敷いて言えば、社会がそう言っていた気がする。つまり、自分で探すことを放棄していた。それが、いきなり「ゴールを設定して」となると、戸惑う。設定したとしても、本当にあっているのか不安になる。でも、だれかに止められてもやりたいこと。これが本当のゴールだと、今ならわかる。

さいごに

やす
やす

いかがだったでしょうか?
ブログ365は順調にすすでいます!
じつはやりたいことはブログだけではないんです。
人生の質を上げるため、蛇のように俊敏に動きます!


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Yasublogでは、”生活の質が上がる”をテーマに記事を執筆しています。
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