いよいよ実験!
昨日の記事の宣言どおり、マキネッタで試そうかなと思っています。
3.コップにバニラパウダーをセットして、コーヒーを注いで溶かす。
これですね。
抽出方法はさておき、
まずは、バニラパウダーを見てみましょう!
ワクワクしますね!
バニラパウダーはどんな質感?
バニラパウダーはどんな質感か確認してみました。思いの外しっとりしていました。
ガトーショコラというか、土っぽいというか…
パウダーというより、しっとりマットな感じ。
はじめて見ました。
香りはリッチな感じですごく良い。
華やかさというより、コクがあり、少し控えめな上品な香り。
ノアノアのバニラコーヒーとはちょっと違う…そんな感じ。
最初は様子見で1g程度。
昨日の記事では4gが1杯分の目安かと思っていましたが、実際に4g目の当たりにすると取りすぎと感じました。ということで、まず溶けるかどうか、性質を見たかったので1g程度をカップに移して溶かしてみよう作戦です。
軽量せずになんとなくで進めています。
マキネッタで抽出
マキネッタで淹れると、エスプレッソとハンドドリップの中間。ハンドドリップより圧力がかかる分、油分がでてちょっとこっくりとした味に。それが好きで以前はかなり愛用していました。アッツアツのコーヒーが出来たので、カップに注いでいきます。
バニラパウダー溶けるかな?
1g程度のバニラパウダーを先に入れて、コーヒーを注ぎました。見た感じ溶けてそう!とテンションが上がります。かき混ぜてみても、この暗黒では溶けたのだか、溶けて無いのだかわかりません。とにかく飲んでみましょう!
いざ、実食
ん….?
んん?!
ちょっとコーヒーが濃くてわからないけど、
悪くないぞ…。
あ!後味が似ている…!
良いかもしれない….。
ちょっと飲んでみて!
濃いぃね!
あ〜、でも、
これなら飲めるよ〜!
(ホッ….)
前回のドリップバッグの恐怖から、飲める!ということにホッとした2人でした。後味がどこか似ていて、完成度は6割程度。まだまだ改良の余地はありますが、結構いい線行ってます。コスパ重視のエスプレッソブレンドが少しリッチに感じたので、成功と言っていいでしょう!
普通の味が少しリッチに変身したので、
これはアリです!
繰り返し飲みたい!まで、洗練されていないので、
これから改良していきます。
反省点と今後の方向性
・コーヒーが濃すぎた。エスプレッソブレンドが深煎りなのも原因かも。
・バニラパウダーはほぼ溶けない。かなりザラザラしていて、量が増えると可食といえなくなりそう。
・マキネッタでコーヒー粉をセットする時に、バニラパウダーも仕込む(混ぜるorまぶす)
・ハンドドリップでフィルターの底にバニラパウダーを仕込み、コーヒー粉をセット。抽出する。
だいぶ方向性が見えてきました。
リアルフードかと思っていたバニラパウダーは量が増えると、飲むのがしんどい…。
というか食べれない。これは諦めて、香りを抽出する方向にしようと思います。
さいごに
ノアノアバニラコーヒーの再現度は6割程度。まだまだ改善の余地があります。ですが、前髪は掴んだ感じがします!もう少しで出会えるかな?とワクワクしています。お腹いっぱいで二杯目は明日作ることになりそうです。
最初は、あの味の再現をしたい!という気持ちで動いていましたが、
妻にもあの味を飲んでもらいたい!という気持ちに気づいてきました。
いまの原動力は後者ですね。
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