約10年続けた会社員を辞め、ブログに本腰をいれるぞ!と誓ったものの、いざ取り組んでみると記事数が伸びない。言い訳に「筆がのらない」だの「もっと良いテーマが欲しい」と、1年半ほどぼやいていました。そんな私が心機一転、2025年は1日1記事を投稿できている。丸1日時間があったことろより、投稿数が伸びている。できれば、定職に就く前に知りたかった秘訣をご紹介!
やりたいことがあるはずなんだけど、なかなか本気をだせない。そう悩んでいる人は少ないはず。しばらく経って、振り返ると「そんなこともあったな〜」と笑い話にできるが、悩んでいる最中は1つでも解決策になりそうな方法を探している。私自身がそうだった。自己啓発本に書いてあった「自分の葬式をイメージする」を試してみたが、上手く想像できない。方向性は同じだが、今回は質問に答えて自分の死期を予測してくれるタイマーの紹介。20問に答え、生活習慣を基に寿命を算出してくれる。おもしろかったのでぜひやってみてね。
寿命を意識すると、行動が変わる
タイマーの趣旨としては、生活習慣の見直しをし、自分の寿命を延ばす選択をすること。今回は健康に限らず、自分のやりたいことにつなげるべく、このタイマーを活用してみた。質問に答えると、今までの回答者の割合を表示してくれる。
寿命タイマー https://www.arealme.com/when-will-i-die/ja
寿命タイマーで数字として認知する
寿命タイマー https://www.arealme.com/when-will-i-die/ja
質問に答えたところ、私は2063年にお迎えが来るらしい。残り38年と29日。残りの年数と日数、時間が数字化されるインパクトが強い。これまで、考えるのを先送りにして、見てみぬをふりをしていた未来が、鮮明になる。タイマーの数字が減って最期の時間が迫っているのがよくわかる。
タイマーを使って、もう一つ感じたのは、明日が当たり前に訪れると錯覚していたこと。10年先のこともわからないし、明日が当たり前に来るかもわからない。だったら、諦めて遊ぼう!ではなく、やりたいと思ったことを1つでもやってみる。命の時間を有意義に使う。
未来につながる行動を1つでも多く投じる
日々、不満が溜まっているとする。私の場合は「ブログを書きたいけど、良いテーマが思い浮かばない…」と、行動を起こさなければ、同じ不満を感じたまま、38回桜を見て死ぬことになる。私は、それでは、あまりに悲しいと感じた。祖父母の最期に立ち会い、両親の老いを感じつつ、妻と年をとっていく。今までの私は、自分たちの老後はかなり遠くに感じていた。いつまで経っても訪れないような錯覚。それが、数字として画面に映し出されると、思ったより死期が近く感じて焦る。焦る必要もないのだが、いい薬となりそうだと思った。
朝に「今日を素晴らしくするために何ができるか?」と行動を書き出し、夜には「達成できてよかったこと」「今日をもっと良くするためにできたこと」を振り返るのも良い。なんとなく過ごす1日ではなく、未来につながる行動を1でも多く投じる。タイマーが着実に減らしている時間を感じながら、パソコンのキーボードをタイピングしていく。
親族の最期から学ぶ
30代になって、祖父母が他界した。祖父は94歳で長く生きたと思う。自分の寿命と祖父の年齢をイコールで結ぶと、あと59年ある。そこは、あまり期待せず、生きられたらラッキー!と思っておく。ここで何が言いたいか、というと、祖父母の寿命が近づくにつれ、体力的にできることが限られていたように見えた。定年の年代にいる両親も「体力的に海外旅行はきつくなってきたかなあ」などと、弱気な発言をしている。
寿命いっぱい元気で動き続けられるわけではない。
タイマーで残り38年と表示されても、寿命いっぱい元気で生活できないかもしれない。歳を重ねるごとに、旅行は近場になるかもしれない。若い頃の様に無茶できないかもしれない。そう考えると、私にとって残されたがむしゃらになれる日は、あと30年ぐらいなのかもしれない。
健康や食事を大事にし、健康寿命が長くなったとしても、体力の低下は避けられない。ならば、今を精一杯生きてみよう。そう思うことができた。
さいごに
寿命タイマー https://www.arealme.com/when-will-i-die/ja
いかがだったでしょうか?
母は30年ぶりぐらいに、ハワイ旅行に挑戦するそうです。
私もブログ365を達成できるように、毎日投稿に挑戦中です!
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