「一生懸命に働いたら幸せになれる」と信じ、昭和的な働き方をした約10年。燃え尽き感を感じるほど、やりきった時には心身ともに疲弊していた。残念ながら幸せになれなかった。自ら追い込んだ底から「人生を好転させたい!」と決意し、約6年以上が経った。今では再就職し、サラリーマンとブロガーの2本柱で満足行く生活を送っている。失敗談と成功例をシェアしています。
通勤電車で読書をしていると、気にしなくて良いのですが、自分が少数派に感じる事が多い。今ではスマホ、タブレットでもできるから、実際に手元をみてみないと、みんなが何をしているかわからない。ただ、となりに座る人はスマホでゲームかショッピングをしている事が多い。ソリティア、ツムツム、ファッションサイト。ゲームや買い物が悪いと言いたいのではなく、「気づいたらゲームしていた」「気づいたらショッピングばかりしていた」は、少し注意が必要。過去の私も経験があるため、よく分かる。それは何かが足りていない可能性が高い。
それは何かを埋めるための反応|まずは気づく
欲求が悪いわけではなく、何かが足りていない証拠として、自分を見つめてみる。現状で満足している、今のままで大丈夫だとしたら、この話は聞かなくて大丈夫。何かを変えなきゃ、でも変えられない。我慢したら余計に悪化した。そんな人はヒントとして参考になるかもしれない。
何かが不足している
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どうしても変えたい癖がある時、何かが不足している可能性が高い。私の場合、その不足感を埋めるため、買い物を繰り返していたように感じている。異変に気づいたのは、コロナ禍でZoom呑みを初めてした時のこと。カメラ越しの友人から、「やすの家は物が多いな」と素直に言われた。背景には服がかかっていて、シャツがずらり。自分の家が服屋みたいになれば嬉しいと思っていたので、本来は他人に指摘されることでもない。でも、当時の私は、「確かに服が多いかも…そして家に物があふれている!」と再認識しました。
自分でも辞めたいと思っていること、でも気にしないようにしていること。他人からの指摘でハッと目を覚ます事もある。当時、目的もないのに服屋に入り浸り、話し込む事が度々ありました。お金が無いから…と帰る日もあれば、話が弾んで景気よく買ってしまうことも。こんな話をするとすぐ「断捨離したんでしょ?」と言われそうですが、すぐに服を捨てようとはしませんでした。まずは服屋に通わないため、夜な夜な散歩に出る習慣を作りました。不足している”何か”を突き止めるより、なんてこと無い作業に小さな楽しみを見つける事をオススメする。私の場合は、夜の散歩で大きな公園へ向かい、森林浴をすることが自分への処方箋だった。散歩がたのしめたら、何もかも楽しめる気がした。
何かを我慢している
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欲求が抑えられない事が続いている場合、多くの人は何かを我慢しているはず。仕事に対しての不満なのか、自分の感情を押し殺しているのか。私の場合は暴走する感情を無かった事にしようと、必死に我慢していたことが原因でした。そんな状況に気づけたのは書く瞑想ジャーナリングに取り組んだから。我慢していること、不満などを適切に扱ってあげないと、溜まるばかり。循環しない水たまりのように、なにかが蓄積していく。最初はささいかもしれないが、最終的に正常な判断が難しくなる。そうすると、自分から出てくる言葉は、思い込みを通過した曲がった意見、表現となり、負のスパイラルが止まらない。
悲観的にならなくていいから、まずは、今、自分が何を考えているのか書き出してみると良いと思う。文字にすることで、気がつくこともあるだろうし、心が落ち着いてくる。もし、溜まっている事があるなら、ペンが止まるまで書き続けてみるのもいいかもしれない。記事にもしたが「頭の中をそのまま書く」事が重要だ。何かを吐き出せずに辛い思いをしている人はなおさらだ。できるなら、静かな部屋で一人になれる環境で書き出す事がオススメだ。
心から楽しんで遊んでいるのか
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さて、通勤時間の話に戻りたいと思う。スマホでゲームをしている時(私もたまにする)、それは心から楽しんでいるのか?それとも、暇つぶしに遊んでいるのかで話は変わって来ると思う。ゲームが大好きで、趣味として謳歌しているなら別だが、なんとなく暇だからプレイしているのなら注意が必要かもしれない。スマホは時間を溶かす。手軽に脳に快感与えてくれる。私の過去のブログ記事「趣味が執着か義務感に変わったら手放す。ボルダリング辞めました。」でも書いたのだが、心から楽しんでいないなら、それは手放すサインだと考えている。時間は無限にあるわけではない。自分の人生を生きるため、少しでも有意義な時間の遣い方にシフトしていきたい。
そんなこんなで、私は通勤時間に読書をしている。こうやって記事にしたからには「ブログを読んでくれた人が少しでも有意義な時間の遣い方をしてくれたら嬉しい!」と心から願っている。それでも、いつもの満員電車で隣も対面も、みんな読書をしていたら私は焦る。今は、大多数が液晶とにらめっこしているおかげで、意地悪な私の心は穏やかさを保てている。そして、積み重ねた後のアドバンテージを想像してニヤニヤしている。株の複利効果を知って、投資を続ける人の心理に似ているかも知れない。なんの話かはこの本が参考になる。ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 (フェニックスシリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2019/10/12ジェームズ・クリアー (著), 牛原 眞弓 (翻訳) 何かを変えたいなら、周りはやっていないこと(正確には律する必要がある良い習慣)で、もし、あなたが「やりたい!」と思う事があれば、積極的に続けると良いと思う。それは決してあなたを裏切らない。
さいごに
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いかがだったでしょうか?
最近のわたしは、休日の家の過ごし方を見直しています。
なんだか、ゆっくりと過ぎていくので、
メリハリをつけるため、
作業する時はカフェに行こうと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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