選択肢AかBかで迷うなら、どちらも試す。

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この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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主体的に動いて、人生を楽しんでいる やす です。
最近は、
自分のお気に入りを繰り返す生活=いつもと同じ日常。
これに抵抗しています。
だからといって、高級ホテルに泊まってみよう!とか、
そいう話ではありません。

AかB(新しい選択肢)を選べるなら、どちらも選ぶ。


めちゃくちゃ小さい話ですが、
先日、名古屋旅行に行った際、
お土産に赤福を買いました。
苦手だったあんこを克服できたので、
脳が躊躇なく「赤福!」とカゴに入れていました。
赤福美味しいですよねぇ…。
そのまま、しばらく他に買うものがないか、
散策していると、妻が白餅・黒餅という気になる別味を発見しました。

ゆり
ゆり

こんなのもあったよ!
どうする?
どっちにする?

めっちゃ迷いました。

買うなら、どちらか一つが妥当だ。
両方買ったとして、消費期限内に、夫婦2人で食べ切れるのか?
お土産にそこまでお金使うか?

タイムプレッシャーもあったので、
考えるのを放棄して、赤福だけ!としたかったのですが、
パッケージを見ると、けっこうリアルフード寄り(白砂糖不使用)な味かも…
ということで、両方購入しました。

結果的には、夫婦揃って白餅がお気に入り。
新しい可能性が広がりました。

やす
やす

苦手を克服できた!という特別な体験に引っ張られて、
赤福だけで良い!と割り切っていたら、
出会えない体験でした!

後悔したとしても、すぐに忘れてしまうでしょうけど、
買わなかった時の後悔を脳にとどめておきたくない。
今に集中するコツとも言えます。

小さいことの積み重ねが日常を作っている。
そう捉える事ができると、なかなか馬鹿にできませんよね。

自分の思考の癖が影響して、”好み”に収束する傾向あり。

小説の主人公や、文豪、有名人の様に、
好きなものが固定されている方がカッコいいと思っていた時期もありました。
でも、よくよく考えてみると、思考の癖が影響して、
選択肢が”好み”に収束してしまう。
また、同じ日常を繰り返す。そんな経験をしていました。


これは実体験です。

仕事帰りに、ふらっと立ち寄る紅茶屋さんで、
買い物が楽しくって、
刺激を求めて新しい味を買ってしまう。
特に欲しいものがなかったけど、
試飲してみたら美味しくってつい買ってしまった。
気づけば飲みきっていないストックがズラリ。
紅茶だけじゃなく、
とにかくモノが多く、断捨離しなきゃ…なお部屋。
この場合、行きつけの紅茶屋さん=楽しいという思考で、ついつい寄ってしまっていました。
自分で選んだ選択肢のはずなのに、
なんだか、抜け出せない井戸の中に囚われているような感覚に陥っていました。
モノが多い人生嫌だ…でも、なかなか変えられない…。という具合に。

新しい選択肢を選ぶのは怖い、失敗するかもしれないし、無駄に終わるかもしれない。
そう思うと、いつもと違う道すら行ってみよう!という気が起きない。
そんな気持ちもよくわかるんです。

やす
やす

一歩踏み出す勇気が出ると良いですね!

さいごに

結論:新しい可能性を捨てきれず、時間と資金が許すなら、AとBを選ぶ。

やす
やす

もちろん。買わなくても”満たされている”を実感したり、
片方だけで、満足するというマインドフルネス的な実践もあると思う。

コメント

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