瞑想を習慣化するのも結構苦戦した思い出を語る。

マインドフルネス
この記事を書いた人
やす

やす|清水康行
1989年生まれ。
生活の質を上げる事に向き合っています。
資格:WINメディテーション®公認プランナー
大学卒業後、スポーツアパレルのベンチャー企業に入社。「一生懸命働けば幸せになれるはず!」と信じ、11年半勤続。途中、昭和的な働き方をして、新規事業を立ち上げ成果を上げるも、心と体が疲弊。将来に対して明るい未来が描けない経験をする。「僕の人生これでよかったんだっけ?」と気付き「生活の質を上げる」事と、しばらくして「食事改善に取り組む」。どちらも功を奏し、結婚するまでに人生好転する。今は退職をして、自分の生き方を模索中。

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こんばんは。
瞑想講師のやすです。

瞑想講師と言いながら、
もともとは瞑想がめちゃくちゃ苦手でした。

自分なりの考察

苦手だったのはなぜか?考察していきます。

  • 思い込みが強かった
  • 効果を高めたい一心で、一生懸命やっていた
  • 長時間できる=正しいと思って挑戦していた

これらが原因だったのかなぁとおもいます。

効果を高めたい!一生懸命が正義!が逆効果だったかも…

その中でも、
効果を高めたい一心で、一生懸命やっていた。
これが上手く行かなかった一番の原因かもしれません。
一生懸命ってどういうこと?というと、こんな感じ。

  • 無心にならなきゃ
  • 雑念が湧いちゃいけない・意味がない
  • 正しい瞑想って、つまりどういうこと?
  • 呼吸!呼吸!呼吸!
  • 集中したいから、大きめに吸って、吐く

大げさな吸うと吐く

吸う息と、吐く息を聞いている瞬間、
感じている瞬間だけは、集中できるかも!という自己分析があったので、
一生懸命、呼吸に集中します。
雑念が湧いたら、呼吸に集中するために、
更に大音量になる。

スゥーーーーーー!(吸ってる)
フゥーーーーーー!(吐いている)

毎日瞑想の習慣化ができなくて、
すでに習慣化できていた妻といっしょに瞑想をしてもらっていました。
横にいる彼女は「なんでこんなに大げさに呼吸するんだろうな?」と感じていたそうです。
これは一生懸命あるあるだとおもいます。

一生懸命が必ずしも正しいけではなさそう

普通に考えると、一生懸命というのは向上心があって、
いい姿勢だ!と褒めてもらえそうです。
でも、いつもどこかで壁にぶち当たる。
そのぶち当たるパターンって似ていたりしませんか?
新しいこと初めても3日坊主で終わるとか。
器用貧乏とか。
良い作用をするときと、そうでない時がある一生懸命。
そうでない時があるなら、手放してみるのも一つの手。
日々、成長できますね。

ヨガにも通づるところがある。

一生懸命は、他のリラックス系にも通じるところがありそうです。
例えばヨガ。
頑張らないで下さいね〜とインストラクターさんがガイドしてくれているけど、
思った以上に自分の身体が動くと、ついつい調子に乗っちゃうんですよね。
「良いフィードバックをもらいたい!」って思うと、
余計に頑張っちゃう傾向があるかも。
結局のところ、頑張り上手(緊張上手)で、
リッラクスベタだったみたいです。

話を戻すと、
呼吸をする時に、大きいな音を出すのがいけない!という話ではなくて、
一生懸命やらなやきゃ意味がない。
効果がない。
という思い込みを手放そう。
という話でした。
心当たりがある人は、
ぜひ、頑張らない瞑想をしてみてね!

ゆるゆるマインドでいこう

3つ目に挙げた長時間やるのが正しい、正しくないについては、
短い瞑想を続けていけば、自然と1回の瞑想の時間が伸びていくと思う。
忙しい時は短いし、ゆったりしたい時は長時間。
そんなゆるゆるマインドでも良いと思うのです。


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