食べて学ぶ、外食の楽しみ|鰹のタタキ わらやき屋

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
食事
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

清水 康行をフォローする

健康家庭料理の「リアルフードキッチン」を主宰しながら、Yasublogと会社員の三軸で活動しています。小さい頃から料理が大好きで、3歳で包丁デビュー。けれど、中学の部活から結婚直前までの約15年間、料理から離れていました。がむしゃらに働いた末に心身を壊し、「人生を変えたい」と強く願った時、私を救ってくれたのが、自炊でした。そこから6年の毎日の調理と、「高食物繊維」と「リアルフード」にこだわった他の料理家にはない健康家庭料理をリアルフードキッチンとして発信中。


毎日の自炊は、だいたい作るもメニューが固定化され、ほとんど変化がない。そんな経験はないでしょうか?料理研究が趣味のため、自分の中の最高の組み合わせ、例えば白米には明太子がMy BESTだとして、あえて柚子胡椒を足してみたり、黒胡椒や塩麹を足したりと、変化をつけます。想像上では「おいしいはず!」と思う組み合わせも、実際に試してみると「まぁまぁだな…」とがっかりすることが多い。そういう時は、あえて発信せず、次のアイデアに役立てます。

食べて学ぶ、外食の楽しみ

つまり、よっぽどの事がない限り、毎日のご飯は自分たちの考えた範囲が限界になってしまうのです。それは悪いことではないのですが、マンネリ化を避けるため、外へ出て、味の固定概念を壊していきたい。外食で学ぼう!そんな気持ちです。

外食の基準は「自分が作れない味」

みなさんは、どんな基準で外食するでしょうか?「自炊よりも安いから」「自炊する体力がないから」色んな理由があって外に食べに行くと思います。私たち夫婦は、「自分が作れない味」を求め、他の人の作った味を体験しに行く、学びに行く感覚です。新しい発見があれば、最高。なんか違うな?と思うこともありますが、なんの要素が「なんか違う」を引き立てているのか考えるのも学び。

今回は新宿にある「わらやき屋」に行ってきました。

鰹(かつお)のタタキ

普段はスーパーで鰹のタタキを購入しています。一旦、冷凍されているので、鮮度はあまり気にせず、旬の食べものとしていただいていました。それでも、調理方法によっては、絶品にもなる。鰹のタタキに塩麹とゆず胡椒を合わせた調味料がベストマッチ。ぜひ試して欲しい。市販の塩麹は塩分濃度が高い可能性があるので、できれば自家製塩麹でお試しいただきたい。

工夫次第で、より美味しくなるところに料理の面白さがあると思っています。しかし、鮮度はどうにもできない。こればかりは、こだわりの仕入れをしてるか、仕入れたあとの調理法が特徴的か、で味がかなり変わると思っています。

塩と薬味で頂く鰹。

ぶ厚く切られたタタキと、粒が大きい結晶の塩とわさびをつけていただきます。外は香ばしく、中の水分も保たれている。やはり、普段食べるタタキと比べると、鮮度が良さそう。塩とわさび以外、薬味は不要かと思っていたのですが、途中から味変と思い、食べてみると、これも美味い。鰹一切れに4つの薬味を乗せ、底に塩をつけ、3口ほどで食べきる。1口ずつ味が変わるのが楽しい。わら焼きの香ばしさ、焦げの苦みと、みょうが、生にんにく、辛味のあるネギ、生玉ねぎがそれぞれマッチする。昔からの食べ方はあなどれない。

お酒は、ビールと日本酒をいただき、どちらも食事に合う。他のお酒は試していませんが、きっとどの組み合わせでも美味しいはずです。

さいごに

やす
やす

いかがだったでしょうか?
外食も視点を変えると学びになりますね!
あなたが最近食べて感動した外食は、どんな味でしたか?
あなたの暮らしにも、ちょっとした気づきがありますように。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Yasublogでは「ととのえながら、世界が変わる。」をテーマに、

暮らしと心を整えながら、心地よい日々に変えていくヒントを発信しています。
「何かを変えたい」「もっと穏やかに生きたい」そんな時に、

また立ち寄っていただけたら嬉しいです。
▼ これまでの記事やプロフィールはこちらからご覧いただけます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました