今回は、誕生日と入籍2年祝いで湯河原旅行に行ってきました!
2泊3日で湯河原を散策してきました。
結論:低価格で楽しめる夢十夜はオススメ。
今回訪れたところ
・手湯
・一福堂(お土産屋)
・ブレッド&サーカス(パン屋)
・麦とろ童子(食事処)
・回転寿司花まる湯河原店(食事処)
・山神神社
・五所神社
★夢十夜(宿・温泉) https://yumejuya.jp/
・よるのあじと(食事処)
・惣湯テラス(温泉・食事処)
・瓢六亭(食事処)
・不動滝
・出世大黒天
・和はな(食事処)
・産土八幡神社
・城願寺
夢十夜
本好きの為のコンセプト宿。
のれんをくぐると、夢の国。オブジェとしてアクロバティックに飾られた本達がお出迎えしてくれます。照明の感じがとても良くて、チェックインする前に、かなり楽しむ事ができました。お酒類も買えるので、長居するには持って来いのお宿。写真には写っていない右手には、本好きに刺さるアイテムがズラリ。文庫サイズと新書サイズの可愛い、カッコいいブックカバーや、コースターがありました。危うく、衝動買いしそうでした。
宿泊部屋に行くまでも、本好きな人向けの空間が広がっていました。
ハンガーに本がかかっていたり、本が読めない形で飾られていたり、ちょっとやりすぎな気もするけど、ここはブックラバーランド。そう思うと、とても楽しめました。
豊富な本と、コーヒー、低価格。
夢十夜、明暗。
夏目漱石の作品だったんですね。
泊まってみて、現地の方に話を聞いて、
やっと理解しました。
古本でみつけたので、これを機に読みます!
100冊の本がズラリ。
室内に100冊の本がありました。もしも、好みの本がなかった時のために、6冊ほど持参しましたが、
不要でした。図書館で活躍していたであろう本達が、セカンドライフを送っている。リユースがうまいなぁと感心していました。
ハンドドリップの道具でコーヒーを愉しむ。
コーヒーのハンドドリップする道具が一式揃っていました。ケトルとコーヒーミル、豆、ドリッパー、フィルター。コーヒー好きの夫婦なので、部屋にあった豆と、持参した豆で4回ほど楽しみました。ケトルはお湯が注ぎやすく、とても快適でした。
強いて言えば、食器を乾かす場所が無く、ティッシュを敷いて、乾かしました。特に急須なんかは湿気がこもりやすく、寝て起きても乾いていませんでした。S字フックとかで吊り下げられれば、よく乾いたのになぁと。低価格で、他にも推せるポイントが多いので、そこまでは求めません。
タブレットで青空文庫とネットフリックス。
部屋にタブレットが置いてあり、ネットフリックスと青空文庫が見れました。ちょうど、デジタルデトックスも目的だったので、今回はお世話にはなりませんでした。でも、嬉しい人には、とっても嬉しいですよね。
非常に低価格。
僕らは2泊3日。
素泊まりで22000円(税込み)でした。
ハンモック!
ちょっと、ギシギシとした金属音が不安になるものの、安定したらかなり心地良い。ハンモックでの読書も快適でした。窓の外には、まぁまぁな水量の川が流れていました。ゴォォオォ!という音が心地よく、ハンモックに揺られながら、川の音を聴きながら、本が読める。満喫しました。
温泉に入り放題。
3〜4名程度の温泉は、そこまで広くないです。でも、とっても気持ちい。露天の天然温泉もいいけど、さっくり入れるこいうスタイルが好きかも。僕が入ったときは、たまたま貸し切りでした。明と暗、どちらの雰囲気も好きでした。
前払い決済で支払いを済ませていたけど、チェックアウト時に入湯税で600円の支払いが必要でした。
ベッドの頭もとに本が置けて、とても良い。
本以外にも、ノートやバインダー、コンパクトキーボードなどを持参していました。
枕の上にしっかりした置く場所があり、とっても便利。持参したノート達が全部置ける。
多少、寝相が悪くても落ちてこないぐらい、しっかりしていました。
さいごに。
実は、持っていった本の中に、ねじまき鳥クロニクルがありました。偶然、寝室にも置いてあってびっくり。先日、呼ばれるように、舞台も観に行きました。数奇な出会いをしているので、その時の話もよかったら読んでみてください。
夢十夜はけっこうオススメです!
もう少し泊まっても良かったかな?
次回予告:食事処をまとめます!
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