ここ最近はノアノアのバニラコーヒーの再現が出来ないだろうか?と挑戦しています。
フレーバードコーヒー飲んでみました
本日1杯目のコーヒーとして、ワクワクしながら飲んでみました。左がチョコラテバニラ、右がバニラマカダミア味です。
ある意味期待通り…。
この2つどちらかが美味しければ解決したのですが、どちらも美味しくない….。
香料が強すぎて、
気分が悪くなってきました…
バニラマカダミアの味
香りと味は極めてマカダミアチョコレートに近いです。というかほぼこれ。なんだけど、コーヒーの味がほとんどしなくて…。マカダミアチョコレートを食べている気分でした。2割くらいは飲めたものの、途中から気分が悪くなってきました…。これは追い求めていた味では全くない。残念でした。
使ったドリップバッグをビニール袋で結んで捨てましたが、
香水を振りまいた様に、どこからともなく残り香が部屋に漂っていました…
チョコラテバニラの味
チョコラテバニラの香りはそんなに悪くない。そう思って1口飲みましたが、ちょっと言い表せないピリッとした刺激がありました。少しアルコール感を感じるツーンとして苦味がある。とてもケミカルな味がしました。どうにか飲みきろうと何口かトライしましたが、こちらは2割も飲めませんでした。こちらも追い求めていた味ではない。というか飲めない。本当に残念でした。
踏ん切りがつく
普段リアルフードに慣れ親しんでいるからこういう結果になった可能性もあります。でも、もう二度と食材を無駄にしたくない。という心に決まりました。フレーバードコーヒーを諦めれば潔いのですが、美味しかったあの味は諦めきれません。ということで、コーヒー屋さんになにか解決策が無いか聞いてみました。
スペシャリティコーヒー専門店Aの見解
店長さんではないものの、毎日コーヒーに触れているプロに事情を説明。さずがにフレーバードコーヒーの美味しいお店はわからないし、知識も無いとのこと。でも、インフューズドコーヒーなら有り得るかも?と教えてもらいました。
いんふゅーずどこーひー….?
簡単に言うと、マグロの醤油漬けみたいに、バーボンやらトロピカルな液に漬けてフレーバーを付けてしまえ!ということらしいです。なるほど。新しい専門用語に出会えました。
少し探してみると、けっこういい値段するし、豆の量も多め。失敗したくないので、もう少し情報収集してみます。
バニラパウダーで自作路線になりました。
お菓子づくりが好きな妻が活用の可能性を感じる!という頼もしい発言にも後押しされ、こちらのバニラパウダーをポチり。
少し遅れた夏休みの自由研究をしている気分で楽しいです!
さいごに
市販の商品が期待通りじゃない場合、自分で作ってみるというを繰り返してきました。コロナをきっかけに買えなくなってしまったバニラコーヒーですが、4年間出会えずにもう諦めよう…と、熱意の種が枯れかかっていたところでした。妻が働いている製菓店で「バニラを突っ込んでみたら作れるんじゃない?」という大まかなヒントを貰ってきてくれた事がきっかけでした。僕一人のちからではどうにもならなかった事が、周りのサポートで実現できそうな匂いがします。ありがとうございます。感謝です。
ささいな幸福に感謝をしつつ、
きまぐれなきっかけで、
できるかも?と思えたらこっちのもの。
気づけば突き動かされる意志に変わっている。
そんな繰り返し、楽しいですね!
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