変わることで始まる

人生改善ロードマップ
この記事を書いた人
やす

やす|清水康行
1989年生まれ。
生活の質を上げる事に向き合っています。
資格:WINメディテーション®公認プランナー
大学卒業後、スポーツアパレルのベンチャー企業に入社。「一生懸命働けば幸せになれるはず!」と信じ、11年半勤続。途中、昭和的な働き方をして、新規事業を立ち上げ成果を上げるも、心と体が疲弊。将来に対して明るい未来が描けない経験をする。「僕の人生これでよかったんだっけ?」と気付き「生活の質を上げる」事と、しばらくして「食事改善に取り組む」。どちらも功を奏し、結婚するまでに人生好転する。今は退職をして、自分の生き方を模索中。

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退職して、もうすぐ5ヶ月。ようやく自分のペースを掴んできた…。自由にできる分、ペースもなにもかも自分次第。予想よりも操縦の難しいじゃじゃ馬だなぁ…。と、自分自身の身体と心と付き合っています。今日は、退職に踏み切る前、仕事で大きな壁にぶち当たった話をしたいと思います。

この記事の結論:変わる事を恐れない。

変わらないことが正義だと思っていた。

心の中で、変わらない事がカッコいい。美しい。それこそ美学だと思っていました。変わらない町並み。昔からずっとあるお店。淘汰されていく沢山のその他と比べ、”変わらないもの”に強烈な魅力を感じていたのかもしれません。そんな僕が頑なに自分を貫き、一人っ子射手座B型のアンサンブルで、全力でやればやるほど空回りしていた時期がありました。

好きなアーティストや好きな洋服のブランド。なにかに影響を受け、変わってしまいそうになる価値観に、いつか無くなってしまいそうになる自分を必死に守ろうとしていたんだと思います。

今まで通りが安心安全

本能として刻まれている、身の回りの環境の変化に対する恐怖。その変化に適応できる人を敬意を込めて冒険家と呼ぶのであれば、当時の僕は温室家。へんなこだわりと、ハングリーとはちょっと違う、反骨精神と、若さ特有の社会の荒波に揉まれる前の”謎の勢い”に突き動かされて仕事をしていました。

口を開けば、何かの作品の批評をしている。消費者という立場にあぐらをかいて、言いたい放題。自分はこんなところに気づいている。他の人とはなにか違うんだ!というメッセージを出していたのかもしれません。いつも思うのは、そんな負のエネルギーが大きそうな僕と付き合ってくれていた友人が居た事。改めて”ありがとう”と伝えたい。

自己流の限界

無鉄砲に着きつ進む僕は、新しい部署を0から立ち上げて成果が出るも、”人がついてこない”という大きな悩みを抱えていました。派遣や正社員の雇用形態で募集をするも、うまく業務を振れず一人で溺れている状態。売上がある程度あった状態でしたが、採用しては辞めを繰り返し、5人ほど去っていった時、社長面談。「もう次は取らない」と最後通告。「事業はどうする?」との問に、「お客様の手前、すぐには無くせないです」と伝えたのを覚えています。結局のところ、立ち上げた事業は取締役に引き継ぎ、また0から自分のできる業務を探す事になりました。

本心を言ってしまえば、とにかく仕事ができれば良いんでしょ?という自分がいました。でも、そんな我流は違うぞ!というメッセージを受け取り、状況的にこれを受け入れるしか無い。そんなターニングポイントでした。全力でぶつかったからこそ、腑に落ちた。ここまでしないと腑に落ちないんかい!というツッコミもされそうです。

人から学ぶ・本から学ぶ

我流がダメなら、どうするのか?ここで僕には変化が必要でした。思いついたのはこの2つ。

・上手くいっている同僚から学ぶ。
・ビジネス書から学ぶ。

出来ている人からすると、なんだそんなことか。という当たり前のことでも、僕にとってはとてつもなく難しいことでした。ビジネス書は役に立ったなぁと思う事が多く、我流で困ったら頼ってみて。

説明書を読まずに家具を組み立て、困ったらイライラしながら読む。そんな僕でしたので。

自分がなくなるというのは誤解だった。

僕が抱いていた思い込み「自分がなくなるかもしれない」というのは、誤解でした。自分の中に本で学んだ情報があって、それを通して自分なりの意見も言える。年齢を重ねるにつれて対処する問題は増えるから、「本から情報を取り出す、冷静な自分」が生まれた感じでした。こんな感じで、「協調性のある自分」や「自我を押し通したい自分」色んな自分が増えていくんだろう。それは自分自身のアップデートなんだと、今納得をしています。

アップデートしないソフトや、アプリは存在しないでしょう。アップデートを怠れば、エラーに悩まされる事になる。そう言われた、そんなの当たり前じゃん!と思うけど、当事者は意外と気づきづらい。

これを実践できていれば楽だっただろうに4選

頑固な僕なので、過去に戻っても同じことを繰り返すでしょう。でも、”同じことを繰り返すでしょう”で片付けられないぐらいつらい日々だったのも確かです。そんな辛い状況を回避するためにはどんなヒントがあったのか?これを実践・知れていたら楽だっただろうに4選です。

・同僚からも学べることはある。
・早いところビジネス書で学んで、実践し続けられていたらよかった。
・本や、人から学んでも、自分は無くならない。むしろ輪郭がハッキリしてくる。
・仕事で培ったスキルを、生活改善にフル活用する。

駆け足になった部分もあるので、それぞれ詳しく説明する記事を書いていく予定です。

さいごに

この記事の結論:変わる事を恐れない。

やす
やす

学びにとらわれて、自分を追い詰めないように、
ある程度加減は必要ですが、
自分自身のアップデートはしていきたいですね!
皆さんは昨日の自分を、少し超えることができましたか?

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