仕事がピークの時期は、読書という発想がありあませんでした。
時間に余裕ができ、チャレンジするものの、
習慣化するまでかなり苦労しました。
ということで、今日の記事は読書に対する向き合い方です。
2019.5.2当時の課題:読書時間を増やす
仕事さえ出来ていれば良いと、長時間労働と我流で働いていた結果、身も心もボロボロ。超えるべき壁が沢山現れ、どうにか超えながらも、最終的には超えられな壁があることも痛感しました。心身ともに疲れ果て、思い返すのは、もっと周りからの助言に耳を傾ければよかった…と、反省しました。手塩にかけて大きくした事業を引き継ぎ、周りからの助言を受ける機会が減る中で、もう二度とあんなに辛い思いはしたくない!と思うようになりました。
会社の後輩達と映画の予定がアクシデントでただの飲み会になった。アクシデントはしょーがないし、映画のタイトルもそこまで観たかったわけじゃないから、全くがっかりしていない。しなかった。飲み代が、映画代より高くついた事がストレスになった。特に出費を減らしたい時期だったし、飲み会も後輩達の愚痴大会になった事が、時間がもったいないと感じた。本を読むことに時間を使いたかった。
今の自分には、本を読んで実践することが最優先でした。
お金の使い方も見直していたので、人に委ねるのではなく、
自分がどうしたいか?という点が大事だと気づき始めていました。
今では、積極的に本を読んでいるよ!と過去の自分に報告したいです。
我流がだめなら先人の知恵を頼る
自己流でやり続けたのは、”やれるだけ自分の力でやってみたい”という挑戦でした。ビジネス書を読まずに我流で突っ走ってきました。やれるだけやってみた結果、身も心もボロボロになった僕は、また歩きだす杖として”ビジネス書を読んで学ぶ”という選択をします。療養後は杖が武器となって、今後の人生に役立つはず!と信じて、暇な時間は読書に全振りすることにしました。
費やしている時間=その人を創る
以前、こんな記事を書きました。”費やしている時間=その人を創る”という仮説と、当時ハマっていたボルダリングに費やしている時間を読書や健康に向かう時間に費やしたら、人生どれほど変わるんだろうか?という人生をかけた実験でした。
結果としては、胸を張って人生好転した!
と言い切れるまでの成果を感じています。
時間の使い方を人に委ねていては自分の人生は歩めない。
会社によっては飲み会を重視されている職場もあるかもしれません。人同士の繋がりだから、コミュニケーションは大事です。僕が当時置かれていた環境では、飲み会のメンバーによるものの、ほぼ大抵の会話が愚痴になってしまう点が気になっていました。コミュニケーションは大事だけど、時間は有限です。限られた大切な時間の使い方は他の人に委ねていては、自分の人生は歩めません。誘われた事が嬉しくて、ホイホイついていった映画も、時間の使い方を人に委ねていた結果です。
後輩の本音を聴くことも大事ですが、
今の自分にとって、何が大事か?
分析することも大事ですよね。
日頃の態度を見直す。
我流を見直し、ビジネス書から学ぶ中で、日頃の態度も見直す必要があるなと痛感します。仕事中の言動はネガティブではないか?その物事・情報は自分が判断すべきことか?休日に友人達と会ったときにも愚痴っぽくなっていないか?と、自分の発言にも細心の注意を払うようになります。そいう経緯もあって、愚痴っぽくなってしまう場に身を置きたくなかったんです。まずは自分が成長すること、それが最優先事項でした。
自分の感情を押さえつけるわけではなく、
積極的に言葉にしないという選択をしました。
思い悩む事は紙に書き出していると、
自己解決できることに気づきます。
さいごに
読書量を増やし、実践を重ね、日頃の態度も見直すだけでもかなり変化があったと実感しています。ビジネス書を全く読まなかった分、学べることがいっぱいある!と解釈しています。
次回は、忙しすぎて読書すらできません!
という方向けに、忙しくてもできる読書術をご紹介します!
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