【オカメインコのもい】最初の一週間はお互い不安との戦い|大変だった5つのこと

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清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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鳥の飼育経験がまったくない私(やす)のオカメインコ飼育記録です。鳥好きの妻と相談しながら、少し変わった性格のオカメインコ、もいちゃんと一緒に生活する様子を記しています。


オカメインコをお迎えするにあたって「何が起きても私達なら大丈夫!」と心の中で、謎の自信がありました。でも、実際にお迎えしてみると、ショップで教えてもらった通り、結構大変。何が大変だったかをまとめていきます。

もい
もい

さいごまでよんでもらえるとうれしいです!

1週間一緒に暮らしてみて感じた、大変だった5つのこと

お迎え1週間を振り返ると、私たち飼い主も、もいちゃんも、不安な日々を過ごしていました。新しい環境、出来事にお互い慣れていく必要があったため、大変だったように思います。肉体的な疲れよりも、気苦労が多かった印象です。慣れてくると「なんだ!そんな丁寧にやってるからだよ!」と言いたくなることもありますが、最初は右も左もわかりません。実際にお迎えしてみると、5つぐらいの事に悩んでいました。

  • 増えない体重(スケールに乗せるのも一苦労)
  • 増えない餌(ご飯)の消費量
  • 糞の色が判断つかない
  • 延びる放鳥時間(もいちゃん中心の生活へ)
  • お互い寝不足

それぞれ細かく説明していきます。

1:増えない体重

増えない体重に不安がいっぱいでした。生後約5ヶ月で、お迎え前は92g。それが、一週間でみるみる減っていきました。 最新の注意を払って見守っていましたが、増えない食餌が原因で、81.2gまで減少。ショップで聞いていたのは「お迎え直後は約10gは減るが、徐々にもとに戻る。」そう。ですが、なかなか体重が92gに戻りません。-10gの82gあたりをさまよっていました。

日付体重
2024/08/2892.00g
2024/08/29計測できず
2024/08/3083.00g
2024/08/31計測できず
2024/09/0182.50g
2024/09/0282.00g
2024/09/0381.20g
2024/09/0482.50g
±1.0gあるかもしれません。

体重を表にまとめよう!と思いついたのは9/3ごろ。毎日がドタバタだったので、体重を測ったらメモに走り書き。こうやってまとめると明確ですが、ショップでの体重が92gだったことも鮮明に思い出せませんでした。まとめてみると、81.2gの日があり、危うく-11gでした。結論からいうと、動物病院には行っていません。病院に行くのも環境が変わってストレスになる懸念があったのと、体重測定中にもいちゃんが動くことで、スケールの数値がピタっと止まることはほぼありません。±1g程度あります。なので、もいちゃんの様子をみつつ、元気そうだったので、動物病院にはいかず、もうしばらく見守ることにしました。

2:増えない餌(ご飯)の消費量

増えない餌(ご飯)の消費量にも悩みました。これは、体重を測っているからこその悩みだと思います。体重が増えてほしいのに、なかなか増えない。理由は明確で、食餌をあまりしていませんでした。心配になって、放鳥時に与えてみたり、床に散りばめる=撒き餌をしてみたり。器をかえて、2個所にしてみたり。ありとあらゆる工夫をしたいのですが、思いつくこと・調べた対策は同じような結論。辛抱して、見守るしかありませんでした。減っていく体重に飼い主としては不安が募りました。「頼むから、食べてくれー!!」と何回言ったかわかりません。

3:糞の色が判断つかない

糞の色がわからないのも困りました。ネットで調べ、糞の色は健康状態を把握できるらしいと理解していました。実際に見てみると、性格に何色か判別できませんでした。前職がオーダーデザインのスポーツユニフォームの販売だったので、色については自信がありました。最近では一般的になったと思うのですが、色って微妙な色差があって、めちゃくちゃ細かい。白って100色あんねん、で一気に広まりましたよね。前置きが長くなりましたが、もいちゃんの糞の色が、健康状態なのか、異常があるのか、全く判断がつきませんでした。多いときは10回以上/1日に糞をします。人間でいうところの、大と小があるらしく、おおむねまとまってますが、時によって、みずっぽい。飲水が多いと、写真の様な状態になるようです。毎回、状態も色も違います。緑と言われれば緑だし、黄色っぽいと言われたら黄色っぽい。深緑に見える時もある。詳しい動物病院のサイトと比較しても、全然わかりませんでした。なので、「詳しい人に相談だ!」ということで、職場の鳥博士から情報を仕入れる事にしました。

参考サイト:横浜小鳥の病院

鳥博士に「うちのもいちゃん、白が混ざっている黄緑なんですが大丈夫ですかね?」と聞いてみると「それはまずいね!」とフィードバック。何色なら健康なのか?聞いてみましたが、はっきりしたことがわからず「心配なら病院に言ったほうが無難!」と教えてもらいました。私の見た色の認識と、鳥博士の色の認識、どちらもズレている可能性があります。これは病院に言ったほうが無難なのかもしれません。

4:延びる放鳥時間

延びる放鳥時間にも悩みました。基本的には自由意志を尊重したいと思っていました。「やりたいようにやったらい!のびのび育ってほしい!」そんなスタンスで付き合っていると「眠そうな時に起こすのは可哀想だし…。」「無理に家に戻したくないし…。」と、気を使ってしまい、気づけば放鳥時間がどんどん延びていました。ショップのお兄さんからは30分と言われていましたが、気づけば1時間30分以上。餌の消費量が減っている状況だったので、少しでも安心して欲しい。食餌に繋がるなら、心の平穏も必要だろう!と考えた結果、放鳥時間が延びていたのだなぁと、今になって振り返っています。延びる放鳥時間に伴って、すっかり「もいちゃん中心の生活」になっていきました。

5:お互い寝不足

私達(もいちゃんと飼い主2人)は、お互いの寝不足でした。延びる放鳥時間にともなって、睡眠時間が削られていました。飼い主としては、夜中にオカメパニックを起こすのではないか?と心配で、熟睡できないことが睡眠不足につながっていました。飼い主とともに、もいちゃんも睡眠不足の様子。水槽から出すと、安心するのか、ウトウトし始めます。水槽の中は安全なのに、なぜか寝ない。睡眠が浅い、餌を食べない。餌の上に乗らないように、器を替えても失敗する。新しい環境に慣れるのは、そんなに簡単ではない様子でした。新居と私達に慣れてもらうのは、想像よりも苦戦しました。過去の自分にワンポイントアドバイスするなら、もいちゃんに対して、もっと声掛けをしてみては?と伝えてあげたい。2ヶ月経った今では、もっと色んな選択肢があるとわかったので、もっと別のアドバイスができそうです。

もい
もい

最初の一週間はこっちも不安なのだよ。
もともと居たペットショップに比べたら、
家も、人も、音、器、環境が何もかも変わってるんじゃい!
あ、餌のシードだけは変わってないのか…
とにかく、慣れるのに時間かかるのよ。

やす
やす

お互い、真新しい生活です。
体重が増えないのは、本当に心がすり減ります。
さて、いつになったら体重は戻るのでしょうか?
まだまだ、気が抜けません!


最後までお読みいただきありがとうございます!
Yasublogでは、”生活の質が上がる”をテーマに記事を執筆しています。
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