探さずに逃げてきたのか

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清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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約10年続けた会社員を辞め、ブログに本腰をいれるぞ!と誓ったものの、いざ取り組んでみると記事数が伸びない。言い訳に「筆がのらない」だの「もっと良いテーマが欲しい」と、1年半ほどぼやいていました。そんな私が心機一転、2025年は1日1記事を投稿できている。丸1日時間があったことろより、投稿数が伸びている。できれば、定職に就く前に知りたかった秘訣をご紹介!


昔から、よくわからない感情があった。つい最近、本当に昨日、腑に落ちたのだが、よくわからない感情は「クリエイトしたい」だった。ブログを現時点での創作と理解して、しばらく日が経った。朝の通勤時、歩いていて、ふと理解した。あ、そうだったんだって具合に。

分岐点は15~18歳だろうか。当時、真剣に向き合って探していれば、もしかしたら違う道もあったのかもしれない。ただ、当時の自分の性格を考えると、クリエイト人生に突き進んだ先に人間性が偏って出来上がった可能性がたかい。人に迷惑をかけ続けただろうと思う。今はある程度の社会性と、生活力を身に付けたから、その点においては後悔がない。けれど、最近エンタメを観て、思うことがある。今日はそんな記事。

ライトハウス

星野源と若林正恭のNetflix番組。この二人の特性と、自分の特性が似ている気がする。番組を一度観ていた妻に「おもしろいよ、なんか、やすと考え方が似ている気がする」と教えてもらって観始めたから、あるていど予想はできていた。回を追うごとに「わかる!わかる!」から「つらいな..」とどんどん気が重くなった。

その理由は、彼らがしんどかった時期=世に出る前の思考と、私が人生で感じていたことが似ていたからだ。2人には音楽と役者、芸人とそれぞれの道がある。かたや、私は今探している、探し始めた。暫定的にブログに夢中だが、これが正解なのか?他にあるのか?ブログでつづってきた事、今気づいている事を44~46歳の2人が、20代の頃の苦闘し、今輝いている。私は35歳。やれることをやるしかないのだが、彼らに比べ、遥かに遅いスタートに、新しい職場、新しい業務にめげそうになる。この感情が私に経験させたかったことなのか?と自分に問いかける時もある。

それでも、大きな流れの中にいる気がしている。これも歩いている時にふと思ったが「間違っていない」とも思う。会社員であること、ブログを続けている事。まだ見ぬ何かに渇望している場合ではない。やることは決まっている。けれど、日々、揺れる。

安定した生活を優先して、会社員になったのは1つの正解だったと思っている。ブログを書き続けている今、何かが掴める気がしている。つかめると直感がいう。自分のために、時間を使う。怠惰ではなく、逃げではなく、挑む。過去の自分を責めたいわけではないが、こう思わずにはいられなかった。「いままで、探さずに逃げてきたのか」と。

ヒントは「世界の楽しみ方」だと思っている。

さいごに

やす
やす

たまにはこんな日もあります。

最後までお読みいただきありがとうございます!
Yasublogでは、”生活の質が上がる”をテーマに記事を執筆しています。
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