「一生懸命に働いたら幸せになれる」と信じ、昭和的な働き方をした約10年。燃え尽き感を感じるほど、やりきった時には心身ともに疲弊していた。残念ながら幸せになれなかった。自ら追い込んだ底から「人生を好転させたい!」と決意し、約6年以上が経った。今では再就職し、サラリーマンとブロガーの2本柱で満足行く生活を送っている。失敗談と成功例をシェアしています。
明日から出張かつ休日出勤で仕事まみれな今日このごろ。みなさんも仕事に育児に忙しいのではないのでしょうか。りっしんべん、心が亡くなると書いて、忙しい。なんとも辛辣な言葉です。それほどまでにやることがあって、自分の時間がとれない!そんな嘆きの文字なのでしょうか。自分らしいパフォーマンスができなくなってきたら脳の暴走が原因かも。過去の記事で紹介した実践がオススメ。
自分のために時間を使う

今日のテーマは「自分のために時間を使う」です。わかりやすく、お酒を飲む。バカンスに行く。買い物をする。どれも自分を喜ばせるための行為ですが、私にとっては「飢え」を強める行動でした。お酒を飲んでスッキリしたけど、またすぐ飲みたくなる。オススメなのは、時間にフォーカスをするのではなく、自分の欲求を許せるかどうか。こちらも過去の記事の紹介になりますが、安らげる時間を作ってあげられるかがポイントになります。
私が感じる「自分のための時間」
安らげる時間に通ずるものがありますが「自分のための時間」と感じる事の多くは、ドーパミンやアドレナリン的な楽しみではなく、セロトニン的な楽しみ。興奮よりも、些細な幸せだと感じています。ぱっと思いついた9つをリストにしてみました。
- 日光浴
- 瞑想
- 料理する
- 散歩
- 毎日手帳に書く
- ジャーナリング
- カフェでジャーナリング
- 湯船に浸かる
- 読書
昔は、カフェで作業するのが苦手でしたが、最近はカフェでの作業が自分のために時間を使っている!と実感を持てるようになりました。
できることを増やす
先に紹介した事以外にも「できることを増やす」も有効です。私の場合、心を亡くして居た時、仕事中心で、毎日帰ってくるのは深夜でボルダリングと洋服以外ほとんどできない状態でした。洋服はたくさん持っているのに、とれかけのボタンの縫直しができない。クローゼットで見つけ、気になっているけど放置。最終的には、いつも買っている服屋にお願いしていました。他人にお願いしていた事、この場合ボタンのとりつけですが、それぐらい些細なことを、「できない」から「できる」に変えていく。忙しいからできないを理由にして、やっていないこと、後回しにしていたことを、全てできるようにしていく。自分のための時間と、できることを増やした結果、生活の質が豊かになったのは言うまでもありません。
- とれかけのボタンをつける
- 革製品の手入れ
- 金属を磨く
- 掃除
- 自炊
- 料理の探求
- 髪の毛のセルフカット
- アウトプット
- 考えをまとめる
さいごに

いかがだったでしょうか?
新しいことに挑戦!と想うより、
いままで、後回しにしてきた事、と考えるとイメージしやすいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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