約10年続けた会社員を辞め、ブログに本腰をいれるぞ!と誓ったものの、いざ取り組んでみると記事数が伸びない。言い訳に「筆がのらない」だの「もっと良いテーマが欲しい」と、1年半ほどぼやいていました。そんな私が心機一転、2025年は1日1記事を投稿できている。丸1日時間があったことろより、投稿数が伸びている。できれば、定職に就く前に知りたかった秘訣をご紹介!
2025年からスタートした毎日ブログ。今日で59記事になる計算だ。始めた当初は365記事書くことあるのか?と不安を抱きつつ、やれると思った。やらねば!と奮い立った。土日に下書きにストックを溜め、調子がいい週もあった。しかし、ここ最近は書くネタに困る事がでてきた。正確には、書く時間に追われた日に、何も思い浮かばなくなる、やめてほしい現象が起こる。
毎日書く、枯渇する、何かを掴む
やめて欲しいと言いつつ、少し楽しんでいるところもある。何も浮かばなくなってから、私は何を書くのだろう?と、期待する。ありがたい事に、定期的に読んでいいただける方に恵まれているので、それなりの記事を書きたい。でも毎日書いていたら流石に枯渇してきた。その対策として、タイトルを下書きしている。その中で、見出しを付け加えた記事もある。
タイトルだけの下書きをしても1記事にはならない
当たり前のことだが、下書きにいくらタイトルを書き続けても、1記事は生まれない。これは何かの媒体(noteやブログ)にアウトプットしている人しかわからないかもしれない。すぐに記事が書けるよう、安心材料を増やすよう、タイトルが増えに増えていく。いまでは60個にもなってしまった。しかし、これでは新しい記事が生まれない。やはり、1つのタイトルを「書くぞ!」と意気込み(べつに意気込む必要もないが)書き進める。そうしないといつまで経ってもできあがらない。
見出しを書いても1記事にならない
タイトルだけでは意味がない。そう理解したら、次は見出しを3~4つ書いたらどうか?と試してみる。見出しさえあれば、そこから書き始める事ができる。ライティングの心理的ハードルが下がる。これは少しばかり効果があった。とはいえ、今欲しいのは1記事。60個のテーマにそれぞれ見出しを書く余裕がない。さっさと1記事に集中したほうが、早く眠れる可能性が高い。その結果、タイトルの下書きも、見出し用意する作戦も打ち切った。その日書けると思った記事を書き上げる。今日は残業後に英会話レッスンの結果、ブログを書き始めたのが24:30。まんまと時間に追われ、原稿と同様、頭が真っ白になってしまった。「なんも書けねぇ」と一瞬思ったほどに。
止まったらもったいないのだ
毎日投稿の中の58日間の間に、何度か「今日無理かも」な日が2日あった。新しい環境に戸惑っている日、何も書ける気がしない日。それでも、止めてはならないと思った。続ける中で掴めるものがある。そう感じている。1日に集取する情報の中で、ピンと来る言葉をもとに記事を書く事が増えてきた。今回は、今朝の通勤で何気なく聞いた又吉氏の人生論が良かったのでシェアしたい。
いきなり理想通りのカッコいい成果は掴めないから、アウトプットするしかない。知人の知人に頭脳明晰で「お笑い芸人になりたい」と言っている人の話をしてくれる。1年、2年経って、「ライブに出ているのか?」ときくと「出ていない」という。10年経ってまだ一回もライブ出ていないが、本人は「芸人になる」と言っているそう。なんだこの話。一切笑えない。私の場合、ブログだったが、書けていない未来も合ったかもしれない。そもそも「芸人になりたい」などと、キラキラした夢がなかった。夢があるだけ幸せな気もするが、10年経ってもそこで満足している人の話を聞いて、又吉氏も笑えなかったそう。そりゃそうだろう。何かを作りたくてもがいた事がある人が笑うはずもない。ここから学べるのは、止まったらもったいないのだ。世に出すしかない。恥ずかしいと感じていられない。今日もどうにか1記事書けた。さて、この先に何が待っているのだろうか。
さいごに
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1日1ブログにもようやく慣れてきました。
みなさんは何かアウトプットがあるでしょうか?
明日は土曜日。
ゆっくり書けるので、休暇ライティングを満喫したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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