観葉植物を買っては枯らすを繰り返していた20代、30代で結婚を機に定住できたので園芸に再挑戦。寒暖差の比較的緩やかな東京のベランダと出窓で試行錯誤し、なんとか園芸ライフを満喫してる。失敗談と成功例をシェアしています。
前々からやりたいと思っていましたが、失敗続きで挫折していた園芸。前回の記事で実は初心者にやさしくない観葉植物・野菜3選を紹介しました。この教訓を活かして、どうにか生き延びている
失敗続きだと、園芸ライフをあきらめてしまう。そうならないために、簡単な植物から初めてみてはいかがでしょう?今回は本当に初心者に優しかった観葉植物3選をご紹介!
初心者に優しい観葉植物3選|鉢植え編
- ガジュマル
- アロマティカス
- 子宝草
本当に初心者に優しいと感じたのはこの3つ。どれも地植えではなく、鉢植えで育てています。地植えにしてしまうと、増えすぎてしまう可能性があるので注意が必要です。どの植物も強いので、あえて順位は付けていません。
ガジュマル
育てやすいだけではなく、見た目が可愛いガジュマル。育て方によっては、カッコよくもなります。水のやり過ぎには注意ですが、それ以外は強い植物と言えそう。冬に葉っぱが全て落ちても、暖かくなると復活します。根っこが凍ってしまうとアウトですが、寒さもどうにか耐えてくれます。ネットで他の方の事例を見ても、冬に葉が落ち諦めたが復活した事例が何件も出てきます。土の種類もあまり選ばず、たくましさを感じます。保水力が高めな黒土コンポストの土でも、水はけの良い観葉植物の土でもすくすく育ちます。土の違いで根の生やし方に差がでそうですが、こればっかりは育ててみないとわかりません。ぜひチャレンジしてみてください!
ガジュマルとの付き合いが長くなってくると、水やり、観察では物足りなくなってくるはず。そんな時はこんな育て方で楽しめます。詳しくは別の記事でまとめますので、今回は概要だけ書いておきます。
- 剪定して、樹形を整える(上に伸びるより、根っこから密集した葉がかっこいいらしい)
- 剪定した枝を挿し木として植え直す(土植え・水耕栽培とやり方があります)
- 湿度を極端に高め、気根を生やす(ヒゲのように露出した根っこから気根を生やすのがかっこいいらしい)
補足:大木になると家を壊すぐらい強い植物ので、鉢植え管理がベスト。
アロマティカス
ミントのようないい香り、丸い葉っぱが可愛いアロマティカス。ハーブなので、実際に食べることもできる点が魅力的。葉が厚めで、触った質感が気持ちい。食べなくても、観葉植物として楽しめます。実はこの植物、ゴキブリ対策になるそう。実際に検証したことがないので、効果があるのかないのか不明ですが、お迎えする理由としてはポイントが高いですよね。大きくしないのであれば、肥料いらず。ちぎって、植えるとどんどん増えます。
枝が茶色くなっている部分は木質化し、固くなっています。木質化すると発根しづらいため、緑色の柔らかい状態で水耕栽培か土に植えることで増やせる。
子宝草
大きくなると、葉の先端いっぱいに小さな葉をつけるのが特徴の子宝草。衝撃を与えると小さな葉が地面に落ち、それぞれが大きく成長していきます。雨や風でも落ちそうなくっつき具合。あまり増えすぎてもこまるので、衝撃を与えないように注意が必要。その繁殖力は凄まじいものがあります。ガジュマル同様、鉢植えでの管理がオススメ。写真は大きくなった子宝草。会社の近くに路地植えされていた個体がすごく元気だったので写真に撮りました。散歩している時に見つけた発泡スチロール鉢の子宝草も驚くほど元気です。土は少なめでもよく育つ可能性がありますね。
頼りない根っこがでている小さい葉っぱから育て始めました。最初は水の加減がわからず、霧吹きで水やりをしていました。ですが、全然成長しない。原因は霧吹きの水やりの量が少なすぎたようです。土が乾いたら、たっぷりの水をやるとぐんぐん成長しています。乾燥気味になっても枯れる感じはなく、初心者に優しい植物と言えるでしょう。
さいごに
初心者に優しい観葉植物3選|鉢植え編はガジュマル・アロマティカス・子宝草でした!増え過ぎ注意なので鉢植え管理がオススメ!
観葉植物にこだわらなければ、豆苗やネギを育てるのもいいかもしれません。水で育つ豆苗は育てやすかったです。その上、愛鳥も気に入ったので2024年は8回ほど豆苗を購入。リボーンベジタブルを楽しんでいました。2025年もお世話になります。
いかがだったでしょうか?
入門に最適な観葉植物の紹介でした!
野草を育ててもいいかもしれませんが、
観葉植物にも挑戦したい心を大事にしようと思いました!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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