観葉植物を買っては枯らすを繰り返していた20代、30代で結婚を機に定住できたので園芸に再挑戦。寒暖差の比較的緩やかな東京のベランダと出窓で試行錯誤し、なんとか園芸ライフを満喫してる。失敗談と成功例をシェアしています。
昨日の記事で冬の寒さに耐えられなかった植物を紹介しました。観葉植物のその後ー越冬できなかった草・木、今回は無事に越冬ができた草木を紹介します。こちらも以前に紹介した、初心者に優しい観葉植物【入門に最適】初心者に優しい観葉植物3選|鉢植え編【増えすぎ注意】 と、今回の記事を参考にしていただければ、真に初心者向けの観葉植物がわかるでしょう。それではどうぞ。
観葉植物のその後ー越冬できた草・木

- ガジュマル
- ローズマリー
- ソテツ
- サボテン(名称不明)
- 月の王子
- 子宝草
全部で6種類が越冬できました。中には怪しい状態もありますが、枯死せず、どうにか生きています。育てるにはお金も時間も使うので、観葉植物が無い方が生活の質が上がるよ!と思う方もいるかもしれません。私の場合、トライアンドエラーも楽しめているため、引き続き共に過ごせる観葉植物を探っていきます。
ガジュマル

今年もガジュマルは越冬できました。従来は葉が落ちてしまうのですが、1枚も落とさず、葉の色も濃い緑色を維持。秋ごろに剪定したのが良かったのかもしれません。気温が下がっている冬場でも水を与えていたのですが、元気そのもの。知人も、ガジュマルだけは元気と言っていたので、真に初心者に優しい植物と言えそうです。
残念ながら挿し木にしたガジュマルは葉を落としてしまったのですが、これから復活する可能性を信じ、処分はしていません。過去、全ての葉を落としてしまったガジュマルの元木が復活した思い出があるため、期待をしています。
ローズマリー

3度目の正直、ローズマリーはなんとか生きています。緑色の葉がところどころ見える。枯れ切っていないため、春から夏に向け、緑が復活すると考えています。水を与えすぎてもいけないし、少なすぎても枯れる。やはり、鉢植えのローズマリーは難しい。以前にまとめた通り、実は初心者向けではない植物と言い切れる難易度です。【購入前に知りたかった】実は初心者にやさしくない観葉植物・野菜3選【ベランダ栽培】
ソテツ

特に変化がなく、安心して観察できるのがソテツ。松に似た硬めの葉が、強い印象を受けます。だからと言って、冬の寒さを耐えられるかは別の話しで、不安でした。数枚の葉が枯れましたが、かなり順調に育っています。
月の王子

250円で購入した「月の王子」。枯れる事なく、順調に成長しています。我が家の環境がお気に召したのか、冬でも背が伸び、中心の葉が密になった感じがしています。サンスベリア、電磁波サボテンーセレウス・ペルヴィアナス、ヒボタンの接ぎ木部分は枯れてしまったため、多肉は葉に水分を保持している分、寒さに弱い傾向があるのかと予想していました。しかし、肉感のある「月の王子」は変色も無く、順調。
サボテン(名称不明)

アロマティカス

我が家にある観葉植物で最も育てやすいと言えるのがアロマティカス。寒さや水分不足で葉っぱが枯れ落ちているのですが、生きています。適切に育てればわさわさに繁茂する生命力が嬉しい。しかも、葉っぱが丸みをおびていて、愛らしい。増え続けるといった、獰猛な感じではなく、適応しながら自分の居場所を増やす。
子宝草

子宝草も生きています。寒さに負け、葉が紫色に変色し、弱々しくなっていますが、中心が生きている。外側の葉がカバーし、内を守っている格好です。生命力の強さに関心しながら、これから暖かくなるため、成長に期待です。
さいごに

いかがだったでしょうか?
今回は越冬できた植物の紹介でした!
冬は水のあげ加減が肝ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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