昨日より、少しマシに生きる、それだけだ。|仏教から学ぶ

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マインドフルネス
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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約10年続けた会社員を辞め、ブログに本腰をいれるぞ!と誓ったものの、いざ取り組んでみると記事数が伸びない。言い訳に「筆がのらない」だの「もっと良いテーマが欲しい」と、1年半ほどぼやいていました。そんな私が心機一転、2025年は1日1記事を投稿できている。丸1日時間があったことろより、投稿数が伸びている。できれば、定職に就く前に知りたかった秘訣をご紹介!


ブログを毎日書く。この話をすると「すごいね!」と褒めていただける。35歳になっても、褒められる事はうれしい。新しい就職先の新業務では褒められる場面などほぼないので、なおのこと喜ぶ。毎日、創作意欲が湧くのかといえば、そういうわけでもない。儀式の様に、インスタのストーリーズに、Facebook、Xに過去記事を投稿し、noteで簡単に経緯を書くと「ブログを書くしかなくなる」外堀を埋める戦法を取っている。小さなやることを経由して、noteで小話を書く。なぜこの記事を書いたか?を紹介しているから、スラスラ書ける。それが準備運動になっているようだ。淡々と続けるブログ投稿で、原動力の1つになっていることがある。その原動力は大きな柱といってもいい。それは昨日より、少しマシに生きる。この事について、1記事にしていきたい。

昨日より、少しマシに生きる、それだけだ。

過去、定職を辞め、ブログに集中できる時間を1年半獲得した。実際に自由な生活をすると、自分を追い込めない。つい、なまけてしまう。重要か、そうでないかは自分で判断したい。その結果、なかなかエンジンがかからない期間を過ごすことになった。悔いはないのだが、再就職してからの方が生産的に生きる事ができているため、もっと早くエンジンがかかってもよかったのになあ。と思いたくもなる。休眠状態に近い1年半で陥ったのは「〇〇しなければならない」「〇〇したほうがいいだろう」にとらわれていた。これは、瞑想の資格を取り、「〇〇しなければならない」から抜け出すため、「未来を思い描く」「やりたいことに向かう」を学んだはずなのに、フリーランスに挑戦しているから稼がなければならない。お金を稼ぐ手段を作り上げなければならない。と、切羽詰まっていた。そんな私に贈りたいのはこの動画「昨日よりましな今日を生きる」。脳科学に基づいた時間術や、習慣術ではなかった。もっとシンプルな言葉でよかった。

少しマシとはどういうことか

私は極端な人間なので、「昨日よりマシに」と言われると、つい背伸びをしたくなる。例えば、今日40分読書ができたら、80分にしてみよう!とかだ。冷静に考えれば、そんなのは「マシ」とは呼ばないし、続けられるような内容でもない。80分の次は100分?200分?目標が挑戦的すぎる。昨日よりマシと言われると、どうしても内容に目がいってしまう。より、ハードな挑戦をしたくなって、挫折する。具体的な行動につなげるには、その人なりの落とし所があるはずなので、ぜひ探して欲しいのだが、私の場合は過去の自分と照らし合わせて活用している。そして「少しマシに」とレベルを落としている。具体的には次の通り。1つは「1日の終わりに必ず手帳に記入する、どれだけ体調が悪くても」で、もう1つが「ブログ記事で後回しの下書きを、いけそうな時にエイヤ!で書く」ということ。どちらも、過去の自分と比較し、できた自分はマシか?と喜び具合を確認している。その結果、「少しどころじゃなく、だいぶマシ!」と喜ぶ自分がいるため、手帳も書くし、ブログ記事も書く原動力になっている。ちなみに、ブログでどんなタイトルを後回しにしてきたのか次にまとめてみた。

ブログで実践、書きたいと思ったけど後回しにした記事たち

それぞれに後回しにしたい理由があるのだが、大きな理由は時間がかかる。レビュー記事は通常の2倍はかかる。今日のような記事であれば、1時間30分〜2時間程度。レビュー記事は平均4時間程度かかる。毎日ブログを続けるには後回しにして、仕方ない。でも、その結果、未来の私は、100記事を書いたところで、がっかりするおそれがあった。書きやすいものだけ書いて、100記事達成した先に、何かを得られている可能性は低い。であれば、後回しにせず、書けそうな時にエイヤ!で書いてしまう。そうすると、「書けない…」「書くことがおもいつかない…」と甘えている暇がない。下書きを開き、書き出している。その結果、50記事を書く前に、全て記事にできてしまった。さいご、ネガティブな表現に聴こえるかもしれないが、昔の私なら、おそらく200記事か300記事以上書いてから取り組んでいたか、もしくは、書かずに終わってしまっていたはずだ。それが「昨日よりマシに生きる」が腑に落ちただけで、こんなにもあっけなく、達成できるのか。と驚いたため、そんな語尾になった。

さいごに

やす
やす

いかがだったでしょうか?
昨日より少しマシに生きるを実践した結果、
後回しにしていたブログ記事を書くに行き着きました。
あなたが感じる、昨日よりマシは、何があるでしょう?
ぜひ考えてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございます!
Yasublogでは、”生活の質が上がる”をテーマに記事を執筆しています。
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