せっかく起こす、良い変化。
言い争いになったり、
喧嘩の火種になるコミュニケーションを避けるため、
気をつけたいポイントを書いてみました。
使っていく中で出てきた不満を解消するための改善。
あんまり観ないけど「お酒を呑みながらテレビが観たいから、でっかいテレビを置く」というような方向性ではなく、あくまで調理場と食卓。いままで使ってきた中で、出てきた不満を解消するのが目的でした。
生活で重要視する食事・嗜好を決める。
生活で重要視する食事・嗜好を決めたいです。色んな事ができるパーティー向きでも良いでしょうし、お酒特化でも素敵。前回の記事でも書いたのですが、我が家の場合は「調理・食卓・コーヒー」この3つでした。特にミニカウンターには調理60%コーヒー40%ぐらいの役割をもたせました。
夫婦間で納得するレイアウトを模索する。
共有空間のレイアウト変更はチームプレー。
一人で決めて、勝手に変えるのは違う。
二人で納得して進めたいですね。
やりたいことを伝える。
レイアウト変更中に実はこんなやりとりがありました。
コーヒードリッパーを直置きしたくないんだけど…
なんかアイディアある?
縦に3つ積めるけど、一番下取りにくいし、
もっと立体的に空間を使いたいんだよね…
うーん。
これなんてどうでしょう。
(ガサゴソ……)
一つ余っている、ポリ袋かけ!
一人暮らしの時に使ってたのが余っているのよ。
それ使える!
ナイスアイデア!
そんなこんなで、こうなりました↓
なぜそうしたいのか、理由も伝える。
なんで、縦積みでもダメだし、直置きもだめなのか?理由を伝えました。ドリッパーなら、ピンとくる人もいるかも知れませんが…。
・1列に並べると、調理場としての作業スペースがへってしまう。
・直置きだと、水滴がたれた時にこもって汚れそう。
・縦に重ねると、中間と下が取りにくい。いちいち上をどかさないといけない手間がかかる。
・倒れそうで危ない。
聞いてくれている側も、
途中で嫌になってしまうかもしれないですが、
共有しているのと、していないでは納得感が違います。
楽しそうに伝えたいところ。
小さい変化だとしても一旦変えてみる・置いてみる。
どんなに小さい変化だとしても、実際に動かしてみる事を大事にしています。たとえしっくりこなくて、動かした時間や労力が無駄になったとしても。動かさないなら今まで通りですが、動かした後には、改善されているか・元に戻すか・より良い場所はあるかの三択が生まれます。実際に動かさずに口論になるともったいないので、とりあえず動かしてみて、「こんなレイアウトどうだろう?」と聞いてみて欲しい。けっこうすんなり通ります。
大掛かりになる場合も、できるなら一旦変えてみる。
妻が外出中に食器棚の上を変更していました。オーブンレンジはそれなりに重量があるので、できれば二人がかりが安全ですが、思いついたが吉日。その時にやってしまいたい性なのです。もし、しっくりこない場合は元に戻せばいいので、妻の帰宅後に賛同を得る事にしました。
この方がコーヒー淹れやすいね!
良いね!
と、よろこんでくれました。レイアウト変更の意図も伝わっていたので尚スムーズでした。
変えた後にどうするか悩む。
快適な生活空間はライフステージでも変化してくると思うので、一生付き合うテーマだと思います。その時のベストを探れるように、変えずに「う〜ん」と唸るより、まず変えてみる。違ったら、他の方法を探ってみる。今ある道具でなんとかならなかったら、最終手段でネット通販で家具を調べる。変えないで悩んでいると、買うか買わないか?に集中しがち。悩んでいる様で、悩んでいなかったりします。
変えずに言い争わない。
我が家でも極稀に言い争いというか、テンション低めに言い放つ事があります。その時は、どっちが対応するのかはっきりしていなくて、「それはそっちがやってね」とか「そもそもやるつもりだった」と、場が凍ったような空気感になります。これはミスコミュニケーションな様な気もしますが、対応前に言い争って士気が下がるのってもったいない。
皆さんはレイアウト変更で言い争ったことありますか?
もし、しっくりこない場合は元に戻す。
今回はほぼうまく行き、想像以上に快適な空間になりました。でも、毎回そんなにうまく行くわけでもない。家具を買うと、そう簡単には元に戻せないですが、しっくりこない場合は、元に戻せばいいだけ。場所を変えるだけのレイアウト変更ならそれで問題無いはずです。
さいごに
生活空間をより快適にして、
やることに全集中できる環境を目指そう!
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