運動習慣を身につける

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人生改善ロードマップ
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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やす
やす

精神的にすり減っていると、
散歩に行くということすらままならない経験がありました。
人生を好転させるためには、どうにか習慣化したい!そんな時期でした。

2019.5.3当時の課題:リラックスもできる運動習慣身につける

昭和的な働き方をして燃え尽きた後、引き継ぎをしつつ定時上がりができるようになっていました。とにかく人生を変えたかったので、精神的な支えだったボルダリングも辞め、家での筋トレも中止。その時間を読書やアウトプットの時間に充てていました。運動はストレスの緩和を目的として、自然に触れるという方向性に切り替えたいと思っていました。課題というぐらいなので、積極的に取り組めば良いのですが、当時の精神状況ではなかなかそうも行きません。

頭のもやもやを吐き出すのが目的で、書式も書くノートも決まってませんでした。
家にあった9割白紙のノートに殴り書きしてました。
2019.05.03当時の日記

近所の公園に行った。1時間40分くらい。今まで避けていたと言うか、家に居たいからという理由で実行していなかったが、ストレスを操るという本を読んで、散歩を決意。下半身が筋肉痛になったところを見ると運動不足か。週一でも効果があるらしいので、休日は朝散歩するようにしよう。STANRAYにコーヒーを淹れて。

やす
やす

今となっては、文章にツッコミどころが多いですが、
「散歩を習慣化するという目標は達成できたよ!」

と過去の自分に報告したいです。
STANRAYというのは、当時大活躍していた、
プッシュ式で飲み物の出方を調整できる水筒です。

アッツアツでも調整できるから、
火傷しにくい点ポイント高いです!

公園に行く事すらためらっていた。

まず、特に用事も無いのに、外に出る事に抵抗を感じていました。公園に行く!という目的を作ったとしても、公園かぁ…子供の頃遊んだ、砂場があるぐらいの小さい公園は行きたくないしなぁ…と、地図で調べもせず、思い込みが先行して、一向に行く気になれませんでした。

やす
やす

まずは、地図アプリを開いて、
近所に公園があるかどうか調べてみよう。

習慣化できていない時は、楽しみとくっつける

思いのほか、公園が立派で、緑も多くかなり癒やされました。日常に戻ると、リラックスできるけど、公園まで遠いしなぁ…と、また行かない理由を探し始めます。習慣化できていない時はしょうがないです。そういう時は、楽しみとくっつけると習慣化しやすい。公園に行くときにはコーヒーを飲める。本を読む時は紅茶を飲む。など、自分にとっての楽しみとくっつけると習慣化しやすい。欲を言えば、すでに習慣化している楽しみとくっつけると良い。

やす
やす

僕の場合、コーヒーを飲める!というのは、
とても楽しみなことでした。
絵を描くのが好きなら、絵を描くと結びつけてもいいかもしれませんね。

散歩だけど、運動になる距離が良い

ただ”公園に行く”というと、脳みそがフル回転して「行く意味なくない?」という答えを弾き出しそうです。そうならないためにも、ある程度距離がある目的地を見つけたいものです。なんなら公園じゃなくても、散歩できて少し休憩できるところなら、どこでも良いと思うのです。気をつけた方が良いのは、キツすぎない事。到着するまでにめちゃくちゃ階段を登る必要があるとか、デタラメな距離感の目的地とか。

やす
やす

目的地に到着するまで15〜30分ぐらいがちょうど良いかも。
近すぎても運動強度が低いし、遠すぎると気力が湧かないと行かない。
理想は、軽い気持ちで行こうかなぁ〜と思える距離感。
途中で帰ってきてもいいですし。

快適な散歩のためには飽きない道のりと水は必須。

僕が当時見つけたのは家から30分程度にある区営の公園。1周するだけでも40分〜1時間ぐらいかかるので運動に最適でした。途中にドラッグストアやコンビニ、自販機があるので、バッチリ給水もできる。これまた幸いに、下町商店街があったり、大きめな神社があったりして、目的地に着くまでの風景も楽しめていました。飽きが来ない散歩ルートを見つける事に成功したのです。

やす
やす

冬でも夏でも給水は大事。
コーヒー持参だったので、水は買っていました。
目的地に到着するまでに飽きない道のりだとベストですね。

さいごに

実際のところ、散歩を楽しめるかどうかは自分次第。飲み会や外食、映画やスポーツ観戦、音楽フェスなど娯楽はいくらでもあります。「お年寄りや、カップル、子供連れが行くんでしょ?」と片付けてしまってはつまらないものになってしまいます。散歩はお金もかかりません。これが楽しめれば、大抵のことは楽しめるはずです。

やす
やす

まずは、自分のために何ができるか?という点を大事にしましょう。

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