「一生懸命に働いたら幸せになれる」と信じ、昭和的な働き方をした約10年。燃え尽き感を感じるほど、やりきった時には心身ともに疲弊していた。残念ながら幸せになれなかった。自ら追い込んだ底から「人生を好転させたい!」と決意し、約6年以上が経った。今では再就職し、サラリーマンとブロガーの2本柱で満足行く生活を送っている。失敗談と成功例をシェアしています。
20歳で一人暮らしをはじめました。最初は友人宅に居候をして、白米と納豆生活。ちゃんと家を借りて、暮らそうと思ったときに、ふと思いました。「自分で作れる料理を増やしたい」。こどものころから料理は好きだったので、卵焼き、チャーハン、適当なものなら作れました。でも、一人暮らしをするにあたって、欲しかったのは「安心感」。適当な自作料理ではなく、実家で食べていた「母の味」が食べたくなるよな…と見越して、いくつか料理を教わりました。その中でも、未だに作っているチキントマトスープを紹介したい。母のレシピをもう少し簡略化しているので、更に簡単になっているので、ぜひ試してみて欲しい。
一人暮らしのために母から授かった料理

材料はトマトとたまねぎ、いんげん、鶏肉(むね推奨)、バター、(トマト缶)、塩、コショウ。あとは鍋があればできてしまう。しかも、トマトとたまねぎは輪切りにする。重ねて、野菜の水分だけで煮込む無水鍋。重ねる手間は少しだけあるが、火にかけたらコトコト煮込むだけ。カレーより簡単に思える。料理と言われると、なぜかカッコいいメニューを作りたくなってしまう心がある。本格スパイスを揃えるその前に、「簡単・安心な料理が作れる!」と成功体験を作ってみて欲しい。私のように小さい頃からの懐かしの味ではないにしろ、チキントマトスープに関して言えば、なかなか失敗できない料理のはずだから。
簡単だから作れるトマトチキントマトスープ
詳しいレシピはリアルフードキッチンをご覧頂きたい。たまねぎとトマトの量で味が変化するので、毎回全く同じ味にならないのが楽しい。スープの味の決めてとなる材料のたまねぎとトマトのバランスは、同サイズを1:1がオススメ。たまねぎからの水分が多くでるため、スープがたまねぎっぽい感じになる。それはそれで美味い。また、トマトが昔より値上がりしたこともあって、なかなかたまねぎと同サイズを同じ個数用意する気になれないときもある。説明したように、たまねぎとトマトは1:1ぐらいが良いので、この場合はトマト缶やトマト瓶詰めを活用すると、酸味が出て、トマト濃度が上がるのでオススメ。塩とコショウで味をつける。トマト缶を使うなら塩はキツめでいいかもしれない。そこはお好みで。
ちなみに、母の基のレシピはここにコンソメ1つとトマトケチャップを入れる。より深みと旨味を狙った味付け。レシピを授かった私たちは健康家庭料理のリアルフードキッチンを立ち上げる事となり、コンソメとトマトケチャップを省かせてもらった。あっても美味しいが、無くても十分に美味しい。
リアルフードだけで作れるのも嬉しいポイント

お気づきの人もいるかもしれない。このトマトチキントマトスープは素材そのもの、リアルフード※だけで作れる。材料はトマトとたまねぎ、いんげん、鶏肉(むね推奨)、バター、(トマト缶)、塩、コショウ。もしかすると、バターの代わりにマーガリン、格安のトマト缶、ケチャップ、コンソメをいれると、全てがリアルフードではなくなるのだが、そこはお好みでお任せする。個人的には、シンプルな食材と調理工程で「こんな簡単なのに、ここまで美味しい料理ができるのか!」と、料理って楽しいかも!な体験をしてもらいたい。
※加工食品ではない、素材そのもの。野菜・果物・肉・魚・貝類など自然界に存在する生き物です。https://realfoodkitchen.jp/what_is_realfoodkitchen/より引用
さいごに

いかがでしたでしょうか?
うんまい!の体験をしてもらえたら嬉しいです!
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