味覚が揃ってくる。

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マインドフルネス
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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退職して半年。
リアルフードな生活も6年目になりました。
妻とは結婚する前から、リアルフードな生活をシェアしていたので、
一緒にリアルフードし始めてから4年になります。

以前、記事したと思うけど、
リアルフードにした結果、
濃い味派だった僕も、かなり薄味派になりました。

そんな変化を体験したので、
男性だから濃い味。女性は薄味。のようなカテゴライズに当てはまらなくなってきました。
「俺の好みはこれなんだ!」という強い縛りもありません。
もしかしたら、体力を使うお仕事だったりすると男飯寄りになるのかな?とも思います。

食事関係の最近の面白い体験としては、妻と”味覚が揃ってきた”ということ。
気を遣って、相手の好みに合わせるわけでもなく、
今日はあなたの好みね、と譲るわけでもなく。
お互いの味覚が揃ってきた。
と言える体験をしたのでシェアです。

往復4時間の電車移動をして、夕食に寿司が食べたくなる。

祖父の四十九日で実家に帰省。

今日の雲はマンタ雲

今日は祖父の四十九日でした。
実家まで電車で往復4時間。
小旅行は9:00〜18:00の9時間で完結。
朝はリンゴとコーヒー。実家近くの八百屋でかったみかん。
お昼は両親が注文してくれていたお弁当。
帰り際、小さな喫茶店でコーヒーとカプチーノを頂きました。

夕飯は作り置きでやり過ごす案が濃厚。

我が家の台所事情としては、なるべく冷蔵庫を空にしたい状況でした。
明後日には旅行にでるので、傷むものは食べきりたい。
作り置きしていた酢鶏白味噌の味噌汁。
本来はこれが夕ご飯の予定でした。
リアルフードを台無しにして、捨てるのは嫌。
可食部分はなるべく食べる。
食に対してそんなポリシーがあります。
でも、なぜでしょう。
法事や法要の時=お寿司の感覚が頭にあって、
両親が用意してくれていた立派なお弁当も、
脳裏で「お寿司….」という気持ちがあったのかもしれません。

夕ご飯は酢鶏と味噌汁。大事なので2回言いました。
口の中にはコーヒーの余韻がありましたが、
生魚と酢飯を食べたい口になっていました。
とは言え、寿司を食べたいのは、僕だけかもしれない。
寿司って言うと「夕飯は酢鶏と味噌汁だよ!」とたしなめられてもしょうがない。
ホームタウンに帰ってきて、改札を通り、
階段を登りながらそんなことを考えていたんです。
でも、寿司の衝動に負けて、恐る恐る伝えてみます。

やす
やす

お寿司の口だなぁ…

と伝えると、

ゆり
ゆり

え!わかる!私もお寿司の口だった!

味覚が揃ってきた。

そう言える体験でした。
近所のテイクアウト専門のお寿司屋で買ったお寿司と、酢鶏と味噌汁。
めっちゃ豪勢な夕食になりました。

豪華な夕食となりました〜

鎌倉で紅茶

コーヒー好きな夫婦なんです。

コーヒー大好き夫婦です。
ドリップ講座を受講したり、
来週はテイスティング講座を受けに行くぐらいのコーヒー好き。
旅行先でも、とにかく喫茶店を探しては、お茶します。
まれに、コーヒーを飲みすぎて、喉に何かつっかえる感覚がします。
これは、「もうコーヒーはお腹いっぱいで、いらないよ!」という身体のサイン。
そう理解しています。

お墓参り後のお参りとグルメ。

この日は、妻の祖父と祖母のお墓参り。
その帰りに、念願の点心庵に寄りました。
お墓参り後の食事はありがたみが増します。
僕だけでしょうか?
点心庵で大満足したら、
チョコとコーヒーで一服。
お目当ての銭洗弁天で、お金を清めて来ました。
沢山歩いたので、電車に乗る前に、
一服したいなぁ…。という心境。
妻の昔の記憶を辿り、「Jazzが流れている喫茶店ミルクホール」を探しつつ、
とぼとぼと歩いていました。
歩いている途中に、なんだか美味しそうな喫茶店を発見します。

どうやら紅茶専門店。

どうやら紅茶専門店。
お店の雰囲気が良く、こだわっている感じがプンプンしました。
つまり、普段の僕らが入るお店の雰囲気とはだいぶ違ったので、
この時は、素通りしました。
しばらく歩きながら、身体のサインに注意を向けてみると、
向かう足とは裏腹に、コーヒーはもうお腹いっぱいのサイン….。
何かが喉につっかえる感覚がありました。
コーヒー屋のルート案内をしてくれている妻に忍びなさを感じつつ、

やす
やす

コーヒーというか、紅茶かも…

と口に出すと、

ゆり
ゆり

え、なんかわかる…。

と、予想外の答え。
でも、いつものセオリーとはかけ離れた選択だったので、
紅茶を選択するという判断に、かなり半信半疑。
疑い過ぎて、二信八疑だったかもしれません。
そんな心境で、5分程度の道を引き返します。(引き返すと言う事に抵抗があったのかも)
無数にある飲み物という選択肢の中で、
ほんとうに、たまたま”紅茶”の口になったんですよねぇ…
「僕たちコーヒー派だから」と割り切っていたら、
絶対に味わえない感動をしたんです。
その話はまた次のブログで。
そう、大事なことだから、もう一回これが言いたかった。


味覚が揃ってきた。

さいごに

夫婦で味覚が揃うって、すごく嬉しい。
その時、目の覚めるような経験をする瞑想に気を取られがちなんだけど、
結局は、日常がベース。日常が最優先。
みなさんはどんな日常を過ごされているでしょう?

やす
やす

書きたい事が大渋滞!
明日はきっと、
喫茶店で感動したことをまとめます!

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