鳥の飼育経験がまったくない私(やす)のオカメインコ飼育記録です。鳥好きの妻と相談しながら、少し変わった性格のオカメインコ、もいちゃんと一緒に生活する様子を記しています。
オカメインコのもいをお迎えして、1ヶ月が経ちました。
ペットショップのお兄さんの言いつけを大事にし「-10gを超えないように気をつけて！」を厳守。そのために、毎朝の体重チェックをしています。ショップでは従順だった「もい」ですが、家族になってみると、徐々に甘えん坊・わがままが出てきて、なかなかT字のスタンドに停まりたがらない。餌で釣ってもだめ。体重測定がこんなに大変だとは思いませんでした。時々、測定に抜けはありますが、体重記録をまとめていきます。お迎え初日〜2週間の体重推移は過去の記事にまとめています。
体重報告|お迎え2週間〜1ヶ月
右の表がお迎え2週間〜1ヶ月。(左はお迎え初日〜2週間です。)
お迎え2週間：9/11 86.4g
お迎え1ヶ月：9/24 83.0g
| 日付 | 体重(g)※ -は計測できず |
|---|---|
| 2024/08/28 | 92.00g |
| 2024/08/29 | – |
| 2024/08/30 | 83.00g |
| 2024/08/31 | – |
| 2024/09/01 | 82.50g |
| 2024/09/02 | 82.00g |
| 2024/09/03 | 81.20g |
| 2024/09/04 | 82.50g |
| 2024/09/05 | – |
| 2024/09/06 | – |
| 2024/09/07 | – |
| 2024/09/08 | – |
| 2024/09/09 | 82.30g |
| 2024/09/10 | 81.30g |
| 日付 | 体重(g)※ -は計測できず |
|---|---|
| 2024/09/11 | 86.4g |
| 2024/09/12 | – |
| 2024/09/13 | – |
| 2024/09/14 | 84.7g |
| 2024/09/15 | – |
| 2024/09/16 | – |
| 2024/09/17 | 85.5g |
| 2024/09/18 | 84.5g |
| 2024/09/19 | – |
| 2024/09/20 | – |
| 2024/09/21 | 84.0g |
| 2024/09/22 | – |
| 2024/09/23 | 83.0g |
| 2024/09/24 | 83.0g |
9/11に増えたかな？と安心すると、徐々に体重が減っていく。1ヶ月が経って、そろそろ家に慣れたかな？と楽観的に考えていましたが、体重を見ると不安定なのがわかります。体重が増えないのが飼い主の悩みの1つです。どうしたら、餌をたくさん食べてくれるのか？そもそも1日に必要な餌の量は何グラムなんだ？丸1日食べないと命に関わると教わったので、余計にプレッシャーがかかっていました。
餌の最低限必要(デッドライン)な量
調べると餌の最低限必要(デッドライン)な量の目安がわかりました。5gもしくは体重の10%。もいの場合は8g。以前の記事で宣言した通り、シード(種)を与えていますし、今後も主食はシードを貫こうと思っています。ですが、シード食の厄介なところで、必要最低限の量を食べているのか、判断が難しい。1粒1g未満で0.01g測れる計りでも計測不能。中身の重量と殻の重量を分けて計測するのも難しい。加えて、愛鳥が中身を全部食べる保証がありません。観察して気づきましたが、一生懸命食べてる！と安心していたら、中身をボロボロ落としながら食べている。胃に届くほど食べているのか？と、不安になるぐらいこぼす。そんな飼い主の心配をよそに、餌入れに顔を突っ込み、くちばしで上手に殻を割る。出てきた中身をくちばしで擦り、砕く。半分ぐらいは胃の中におさまっている、はず。
食べすぎて太ってしまう鳥もいるようですが、今のところもいは少食。餌を入れすぎていても食べ過ぎにはなりません。このまま様子をみつつ、もいにとっての必要最低限の餌の量が何gなのかはっきりさせていく予定です。
さいごに
オカメインコがこんなにも繊細だとはおもいませんでした。
とにかくたくさん食べて、92gに戻ってほしい。
試行錯誤していく必要がありそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます！
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