鳥の飼育経験がまったくない私(やす)のオカメインコ飼育記録です。鳥好きの妻と相談しながら、少し変わった性格のオカメインコ、もいちゃんと一緒に生活する様子を記しています。
オカメインコをお迎えして2週間が経ちました。
我が家の「もいちゃん」は慣れてくれたのか?まとめていきます。
結論:ほんの少し慣れてくれたと感じています。
でも、まだまだお互い不安な状態。もいちゃんからは、戸惑いを感じます。
行動を見ていると、「一体、ここはどこなんだろう?」と感じていそう。
少しは慣れてくれたと感じています。具体的にどんな仕草・行動で慣れてくれたと感じたのかをまとめていきます。
慣れてきたなと実感する、もいちゃんの様子
- 撫でさせてくれるようになった(人に触れる時間が増えてきた)
- カナリアシード意外を少し食べるようになった
- 呼び鳴きの声が大きくなってきた
撫でさせてくれるようになった(人に触れる時間が増えてきた)
お迎え前に、ショップのお兄さんから聞いていたのは、「もいちゃんは撫でられるのはあまり好きじゃない」ということ。でも、2週間経ってみると、飼い主と認めてくれたのか、水槽で心細く娯楽がすくないからか、夫婦ともに撫でさせてくれるようになりました。しかし、ずっと撫でられるわけではないです。羽繕いが最優先で、気分屋でもあるので、触りどころが悪いと甘噛されて、拒否してきます。でも、肩に停まる時に、ピトッとくっついたり、放鳥時に乗るパーチでは、どこかしら人に触れていたい。そんなこんなで、少しず人に触れる時間と、お互い安心する時間が増えてきたように思います。
カナリアシード意外を少し食べるようになった
事前情報で、「カナリアシードが好物」と聞いていました。しかし、環境が変わり、好物のはずのカナリアシードをあまり食べない。このままでは体重が危険ゾーンに入ってしまう。お迎え5日目から、ミックスシードも足すことにしました。ミックスシードにも慣れは必要でしたが、割って遊ぶようになり、少しずつ食べる量が増えていきました。シード食を貫こうと思うので、早めにミックスシードに慣れてくれて良かったな!と振り返っています。
呼び鳴きの声が大きくなってきた
慣れを一番感じさせるのが、呼び鳴きの声量。お迎え当初より、2週間後の声は大きく、響くようになりました。少しは家に慣れてくれたのか、少しはわがままを出せるようになったのか。最初のころは、弱々しい声だったのだなと理解しました。
まだまだ心配なこと
少しは慣れてくれた!と感じていましたが、まだまだ心配な事が山積みです。箇条書きにすると7つ。最後の2つは性格みたいなものなので、しょうがないと思っています。ですが、他の5つは要改善。それぞれ詳しく見ていきます。
- 体重は変わらず-10gで心配
- 餌を食べる量がなかなか増えず心配
- シードを割るだけ割って中身は食べていない可能性があり、心配
- 夜にオカメパニックを起こさないか、毎日心配
- 餌入れに停って寝る(糞が餌に入る)
- 放鳥終了になっても、なかなか帰りたがらない
- びびり
体重は変わらず-10gで心配
2週間経っても体重は変わらず、お迎え前と比べ-10g前後です。
日付 | 体重(g)※ -は計測できず |
---|---|
2024/08/28 | 92.00g |
2024/08/29 | – |
2024/08/30 | 83.00g |
2024/08/31 | – |
2024/09/01 | 82.50g |
2024/09/02 | 82.00g |
2024/09/03 | 81.20g |
2024/09/04 | 82.50g |
2024/09/05 | – |
2024/09/06 | – |
2024/09/07 | – |
2024/09/08 | – |
2024/09/09 | 82.30g |
2024/09/10 | 81.30g |
餌を食べる量がなかなか増えず心配
ミックスシードを導入して、餌場にいる時間は増えましたが、
肝心の食べる量がなかなか増えません。
好物のはずのカナリアシードも、黄粟穂もあまり食べない。
木くずを噛んで遊ぶ事もありますが、それよりも「ご飯を食べてくれ!!」と心で叫んでいます。
シードを割るだけ割って中身は食べていない可能性があり、心配
シードをついばんで、割る。この動作はすごい集中しています。
ですが、肝心の中身を食べていない可能性があります。
ボリボリとすりつぶしている様子ですが、4〜6割は下に落ちている。
果たして、これは食べているのだろうか?と、疑問が浮かび、心配です。
夜にオカメパニックを起こさないか、毎日心配
飼い主は快眠できるようになってきましたが、
やはり夜に「オカメパニックを起こさないか」が心配です。
真っ暗は避け、常夜灯を付けています。
私は早起きが苦手でしたが、もいちゃんの状態が心配で、
飛び起き、朝一の様子を見ることが習慣になってきました。
餌入れに停って寝る(糞が餌に入る)
餌入れに停って寝るのが当たり前になってきました。
餌入れに停って寝ている姿はお餅のようで、丸っこくて可愛いです。
ですが、餌入に糞が入るのが困ります。
自分で、糞をよけて食べてくれればよいですが、食べる可能性もある。
まだ新鮮で、食べられる種にくっつくので、もったいないし、なにより不衛生な気がする。
餌場の改善は引き続き行っていく予定です。
後半その②へ続く|環境の変化と食餌に関する変化と気付き
前半その①はお迎え2週間が経った頃の、もいちゃんが少し慣れてくれたな!と思うことと、まだまだ心配なことをまとめました。後半その②は、環境の変化と食餌についてまとめていきます。
まだまだ気が抜けません。
でも、少しずつ慣れはじめてくれたのがとても嬉しい!
寝不足になりつつも、しっかり放鳥はさせてあげたい!
甘やかしたい反面、飼い主としての厳しさも学んでいます!
オカメインコを飼い慣れた人には、
あるある!として楽しんでもらえたのではないでしょうか?
これから飼う予定の人は、
お迎えするオカメちゃんの参考にしてみてね!
ちなみに、もいはベタ慣れの性格ではないよ!
最後までお読みいただきありがとうございます!
Yasublogでは、”生活の質が上がる”をテーマに記事を執筆しています。
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