オカメインコをお迎えして2ヶ月経過|ようやく慣れました。

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オカメインコのもい
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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鳥の飼育経験がまったくない私(やす)のオカメインコ飼育記録です。鳥好きの妻と相談しながら、少し変わった性格のオカメインコ、もいちゃんと一緒に生活する様子を記しています。


オカメインコの「もい」をお迎えして2ヶ月が経ちました。お迎え1ヶ月では飼い主も、もいも新しい生活スタイルに馴染むのに精一杯。まだ心を許しあえている感じはありませんでした。2ヶ月が経ち、ようやく慣れてきたな!と思える行動が増えました。もいのどんな行動・仕草で慣れたと思えるか?を今回は紹介します。

オカメインコをお迎えして2ヶ月経過でようやく慣れました。

行動・仕草

  • ベタ慣れ時間が増えてきた。
  • 呼び鳴きが悪化してきた。
  • 爆裂に呼び鳴くときがある。
  • 甘えん坊・寂しがりやが爆発中。
  • ケージ(家)にいれるのに苦労する。
  • 耳かきで帰宅するようになりました。
  • 1日に1回は羽ばたいて威嚇してくる。
  • 糞の回数が増えた。
  • 換毛期なのかもしれません。

SNSで見かけるオカメインコの多くは、いわゆる「ベタ慣れ」が多く、人間になついている状態で触れられて喜んでいる状態を「ベタ慣れ」と言うそう。我が家の「もい」は、「気分屋であんまり触られるのは好まない傾向、それでもいいよ!な飼い主を探しています!(経験者推奨)」そんなベタ慣れとは遠い性格のはずでした。でも、いざお迎えしてみると、甘えん坊で寂しがりや。呼び鳴きの声がどんどん大きくなり「頭をかいてくれ!」と首を傾け、せがんでくるようになりました。愛鳥の要望に応えて、指で掻いてあげる事をカキカキと言うそう。撫でられていると同時に、毛繕いしてもらっている感覚なのでしょう。気分のはずのもいが、カキカキの時間が増えてきました。もちろん、もい自身が行う毛繕いが最優先です。鳥の本能で、毛繕いは毎日欠かさず、念入りに手入れをしています。

ちょっと困る事が、就寝前の放鳥からなかなかケージに戻ろうとしないこと。ケージに入れようとすると、入口に噛みつき、身体をよじらせ、中に入らない意思表示をするようになりました。どうやら、まだケージに入りたくない様子。背後から両手で覆い、捕まえる方法もあるようですが、身体に触る事になれると発情しやすくなると聞いていたので、指に乗せケージの中に運ぶ方法で格闘していました。眠くなると機嫌が悪くなるもいのですが、それに加えてなかなかケージに入らないので、予定していた就寝時間が守れず、飼い主も、もいも睡眠不足な日々が続きました。ベタ慣れの時間が増えた!と喜んでいましたが、1日に1回ケージ内で羽ばたいて威嚇する様子や、カキカキの最中に急にキレる。「なんでそのタイミングで?」と不思議に思っていたら、毎日一定数の羽根が抜ける。どうやら換毛期のようでした。換毛期が落ち着いたら、きっとベタ慣れのもいになるはず!そう思いつつ「いつになったら換毛期が終わるのだろう…」と不安になりはじめていました。

好み・嗜好

  • ロープを気に入りました。でも固定されていない部分は怖い様子。
  • 木くずを噛んで遊びます。
  • 赤玉土を噛んで遊びます。
  • 音楽はクラシックのピアノが好み(特に高音)。
  • 水浴びは、まだそんなに好きじゃなさそう。
  • 床の上にはまだ乗らない。

オカメインコの特性でしょう。我が家の「もい」は、初めて見る物への警戒心が高い。それが動かないとわかると、確認のため噛みます。噛み癖は家具や金属が多かったのですが、どうやらなんでも良い様子。木くず、観葉植物の土を噛み砕く一人遊びを気に入っています。人と同じ様に、音楽にも好みがありそう。色々流してみた結果、たくさんの音が重なる複雑な音楽よりも、シンプルにピアノソロが好みの様子。弦楽器よりも、ピアノ。クラシックに落ち着きました。

SNSに登場するオカメインコは水浴びが大好き。我が家の「もい」にも水浴びをして欲しい、そんな期待が少しありました。でも、実際に水浴びをしたのは2回。あまり上手とは言えないものの、お迎えが9月だったこともあり、水浴びの気温ではない可能性もあります。水浴びしたら、もっと羽根を清潔に保てるみたいだよ!と教えてあげたいところですが、もいの気分と気長に付き合っていこうと思います。これまたSNSですが、床の上をトコトコ走るオカメインコを見かけます。かわいいな!と思って、床の上に置こうとするのですが、どうやら嫌な様子。後日、オカメインコ友達に聞いたところ、床の上は飼い主が踏む事故につながるから、そのまま床嫌いの方がいいかも!と教えてもらいました。そうしよう。

食餌

  • 食餌の量が増えてきた!
  • 体重が増えてきた!
  • 餌の良し悪しが分かるかも。
  • 豆苗の食いつきが良い。
  • 小松菜の食いつきが落ちた。
  • 艶のある種、艶の良い粟穂にしたい。
  • 鳥の餌専門店のキクスイが気になります。

食事は嬉しい変化がありました!だんだん食欲が増えてきた。そして、体重が増加傾向です。食欲マシマシなもいでも、どんな種子でも良いわけではなさそう。好みがありそうです。特にオレンジの粒が好き。白くて固い種子は好まない。あげないようにしているけどヒマワリの種子は好物。ミックスシードを与えても偏っている可能性がある。葉っぱを好んで食べます。豆苗・小松菜を与えるとよく食べますが、最近は小松菜の食いつきが落ちてきた。

2025.01.12に病院に行き、豆苗はオススメできないと獣医さんからアドバイスをもらいました。その時の説明では鳥全般に葉っぱあまり良くないとのこと。ネットや専門書、愛鳥家と獣医さんの言うことがバラバラなので、今後どうしていくか検討中です。一旦、豆苗を与えるのはお休みしています。よく食べますが、飼い主さまの自己責任でお願いします。

種子と粟穂にも質がありそう。おやつの粟穂がそろそろ無くなりそう。ショップの初期装備の激安粟穂はスカスカで色が薄い。どうせ食べるなら、ツヤのある質が高そうな粟穂を与えたい。と思うようになりました。それと同時に主食の種子も、ツヤと質が高いものは無いだろうか?と探す事に。鳥餌専門のキクスイが気になっています。

心配事

  • これから冬支度です。
  • 鳥かごのサイズが適切か不安になる。
  • 最初に買った餌の減りがおかしい。(カナリアシード、黄粟穂)
  • お迎え時の体重には戻らないが、健康そうなので、これでいいのではないか。

ここまで順調だった「もい」との生活ですが、心配事がいくつかあります。11月に入り、だんだん気温が下がってきました。幸いにも暖冬でまだまだ暖かいですが、我が家は冷えます。冬はダウンを着て過ごす事になるので、もいは耐えられそうにありません。耐えられたとしても病気が心配。そのため、冬支度に迫られています。寒さ対策どうしようか…と妻と相談中。過去記事のカゴのレビューでも書きましたが、鳥かごのサイズが適切か不安になっています。なんとも正解がわからないので、余計不安になる。今のところオカメ465で落ち着いていますが、もっと大きくて広い方が良いのかな…と思ったりします。

食事・健康面での心配事としては、ペットショップの初期装備にあったカナリアシードと黄粟穂の減りが遅い。カナリアシードは2袋のうち、1袋の半分程度。黄粟穂はあと1ヶ月もちそう。この餌の減り具合を見ると、もいの食欲が低いのか?と不安になります。そして、お迎え時の体重92.0gに戻る気配が無いことも気がかりでした。それでも、健康そうなので、92.0gの目標設定がおかしいのでは?と目標を疑いつつ、引き続き増量を目指していました。

さいごに

この記事の結論:生後5ヶ月でお迎えしたオカメインコは、約2ヶ月でようやく慣れたと言える。初の飼育で戸惑いや不安があるが、健康に育ってくれている。

やす
やす

いかがだったでしょうか?
お迎えから2ヶ月経って、ようやく「慣れた」と言えそうで、一安心です。
まだまだ課題がありますが、愛鳥のいる新生活を満喫しています!


最後までお読みいただきありがとうございます!
Yasublogでは、”生活の質が上がる”をテーマに記事を執筆しています。
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