観葉植物を買っては枯らすを繰り返していた20代、30代で結婚を機に定住できたので園芸に再挑戦。寒暖差の比較的緩やかな東京のベランダと出窓で試行錯誤し、なんとか園芸ライフを満喫してる。失敗談と成功例をシェアしています。
ようやく暖かくなってきましたね。暖房を使わずに着るもので心地よく過ごせる季節になり、外出する機会が増えてきました。気温が上がり、草木が成長し始める時期。これから大きくなってくれよ!と思ったら、冬を越せず、枯れてしまった植物たち。どうすれば回避できたのか、わからないままですが、これから購入を検討する方の参考になればと思い、紹介します。
観葉植物のその後ー越冬できなかった草・木
去年、観葉植物にハマりました。1000円未満の格安植物を購入し、自宅で枯れずに育生できるかの実験。その中でも、育てやすく、増えやすい植物がわかりまとめた記事がこちら。【入門に最適】初心者に優しい観葉植物3選|鉢植え編【増えすぎ注意】 一方で、初心者に優しいとは言われているものの、残念ながら枯れてしまった、または、初心者向けではなかった植物をまとめた記事がこちら。【購入前に知りたかった】実は初心者にやさしくない観葉植物・野菜3選【ベランダ栽培】 今回は、冬を越すことができず、枯れてしまった植物を紹介します。
サボテン

サボテンの上に緋牡丹を接ぎ木したタイプ。購入時はヒボタンとしてお迎えしました。月に1度の水あげで、水を与えすぎないよう調整していたのですが、ごらんの通り。黄色の透明になり、さわるとぶよぶよしています。気温が下がったタイミングで水を与えてしまい、土中の水分が冷えたのが原因か?と予想しています。
緋牡丹の移植もできそうですが、接ぎ木のサボテンは枯れる運命にあるようなので、要検討。おそらく、移植せずに終わりそうです。もう少し長い付き合いができると思っただけに、残念。
サンスベリア

サボテン同様、すっかり変色してしまいました。今は処分し、土に埋めてしまいました。以前は健康的な緑色をしていたため、光合成のため外で管理。サボテン同様、葉っぱに厚みがあり、葉の中に水分を保持していると推察。雪が降る日も何日かあったため、気温の低下に耐えられなかったのかもしれません。
冬の水やりは厳禁。11月〜3月で3回程度与えた水が致命的だったようです。水を与えず、日光が少なくても、室内で育てれば良かったと反省しています。
コーヒーの木

コーヒーの木も枯れてしまいました。水分が足りなくなると、葉が垂れるサインを見逃さず、定期的に水やりをしていましたが、寒さが厳しくなったタイミングで、元気がなくなり、変色、枯れてしまったコーヒーの木。やはり温暖な土地に向いた植物なのでしょうか。カイガラムシを除去し、1株を3つにわけ、順調に育つイメージをしていただけに、悲しい。
変色したタイミングで何か対策を取れればよかったのかも知れませんが、同時に「余計なことをしないほうが安全かも」とも考え、土をいじったり、植え替えることはせず、見守った結果の枯死。残念です。
電磁波サボテンーセレウス ペルヴィアナス


まだ枯れ切ってはいないものの、変色している幹の部分に白っぽいカビが確認できました。水を欲しているタイミングがわからないものの、月に1度水を与えていました。カビが生えている事から察するに、水分過多になっていたと推察。購入して終わりではなく、知識のある植物店さんに相談できる環境だと失敗が少ないのかも。みなさんはどんな植物ライフを楽しんでいるのでしょうか。
さいごに
これまで紹介してきた植物はどれも1000円以下の格安ですが、枯れてしまうと本当に悲しい。植物店で立派に育った草木を購入し、家で育てる。そのサイクルでは、環境に合わない場合、枯れてしまう。お金の無駄でもあるので、今度は種から野菜やハーブを育ててみようと考えています。
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